カテゴリ: オトノハにのせて の記事

2020年 07月 15日 UP!

7月15日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、pannoma(ぱんのま)代表の伊藤 真美(まなみ)さんと、プロダクトマネージャーの伊藤 良成さんをお迎えしました。

鹿部町の昆布漁師の家に生まれ、本州でのお仕事を経て道南にUターンされた良成さん。
余市産まれで小樽で長くお仕事をされていた真美さん。
ひょんなことから出会い(長くなるので割愛)、結婚されて4年。
今も日々愛情が深まる仲良し夫婦のお二人です。

自宅の使っていない部屋を、良成さんがお得意のDIYで改造して、パン作りをしています。
お二人はその部屋を「ぱんの間(pannoma)」と名付けました。
パンを作るのは、真美さん。
北海道産の小麦と、自家製酵母を使い、天然の白口浜真昆布の出汁で加水するというシンプルでありながら、こだわりの美味しいパンを作っています。
真美さんがパンを作り、良成さんは、それ以外のこと・・・宣伝や販売のサポート、SNSの更新などを行っています。

パンに昆布を使うアイディアは、ご実家が昆布漁師で、尚且つ現在昆布に係るお仕事をしている良成さんからのもの。
昆布を粉末にして使ってみたり、試行錯誤の末、現在の形に行き付きました。
昆布は、天然の物を少し寝かせた、という贅沢なものを使っています!!

店舗は持っていません。
もともと「ぱんの間」で作るパンは、お二人で楽しんでいたそうですが、縁あって今年4月からシエスタハコダテの『パンマーチ』というイベントに出店することになりました。
自分たちが作ったパンを販売するという初めての日、店頭に立った真美さんも、準備を手伝ってお仕事に出かけた良成さんも、ドキドキだったそうです。

現在も、週に1度のシエスタでの販売に加え、新函館北斗駅前の「ほっくる」内、酒舗 稲村屋では、稲村屋で扱う北海道チーズを使ったパン、七飯町の道の駅でも曜日で販売があります。
その他、不定期販売の店舗等もあります。
カンパーニュやイングリッシュマフィン、山食パンや豆パン、干しぶどうパン、時にはパウンドケーキも登場します。
これは、pannomaと同じく七飯町の日之出食品株式会社の『Jimo豆腐Soir』の豆乳と昆布とのコラボレーションです。

お二人の仲良いお話しぶりから、暮らしを楽しみながらパン作りをしている様子が伝わってきました。
今後は、昆布の魅力も広めつつ無理なくパン作りをしていきたいとお二人。
自宅で、販売もできたら!とお話下さいました
販売情報はSNSでチェックしてください。

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| 3:22 PM | オトノハにのせて |

2020年 07月 13日 UP!

7月13日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日は、バレエダンサーの紫竹 康太さんに、お電話でご出演いただきました。

紫竹さんは、函館のご出身。
4歳でモダンバレエを始め、様々な舞台に立たれています。
現在は、東京在住。
ダンサーとしては勿論、振付や指導など、多岐に渡ってご活躍です。

コロナ禍で、3月頃からは公演の中止が相次ぎ、レッスンも中止を余儀なくされました。
北海道での仕事の予定も、残念ながらキャンセルになったものが、いくつもあるそう。
現在は、消毒や換気をしながらのレッスンの再開、また状況次第ではありますが、冬以降の公演の予定が入り始めているそうです。

そんな中、来月の函館での「バレエライヴ」は、現時点では予定通りの開催に向けて準備を進めています。
バレエを中心としたダンスや音楽の世界の空気や躍動を間近に感じられるイベントです。
バレエには興味があるけれど、公演を見に行くのはハードルが高いと感じている方もいらっしゃるのでは?
この「バレエライブ」は、わざわざ見に行くのではなく、出かけた場所にダンスや音楽がある、そんな風に多くの皆さんに、楽しんでほしいという思いで開催されるものです。

函館出身の紫竹さんが、東京に比べバレエ公演が身近ではない、地元の皆さんにも親しんでもらえたらと、「Hokkaido Artist Project」を立ち上げ、昨年初開催となりました。
2回の公演に、準備した席数を大きく上回る方が訪れて、大盛況でした。

昨年に続いて、カホンの小田桐陽一さん、ピアノの善波ともみさんがゲスト出演。
加えて今年はダンサーの西綾夏さんも登場します。
西さんが振り付けたジャズダンスを紫竹さんが踊る場面も予定されているそうです。

今年は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、密にならないよう席を予約制にして開催準備を進めています。
来場希望の方は、予約の上お出かけ下さい。

 Ballet LIVE vol.2~Thank you for everything~
【日 時】8月9日(日) 1st  13時~ 2nd 16時~(各回先着50名)
【場 所】函館蔦屋書店 2階イベントスペースにて開催
【入場料】無料
【お問合せ】090-3899-2251(紫竹さん)
※各回先着50名ですが、スペース確保の為、椅子席20席・あとは立ち見でのご案内となります。
足腰に不安がある方・お連れ様にいる場合はお早目のご予約をお願いしますとのことです。

Hokkaido Artist Projectのホームページはこちら



| 2:22 PM | オトノハにのせて |

2020年 07月 08日 UP!

7月8日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、函館軟式野球連盟から理事長で事務局長の外山 隆志さん、審判部長の関口 隆さんをお迎えしました。

お揃いのグレーのジャケットでお越し下さったお二人。
胸元にはかっこいいエンブレムも付いています。
函館軟式野球連盟の理事の皆さんのジャケット。
お集まりの時には、揃ってお召しになるそうです。
ただ今年は、新型コロナウイルスの影響で、連盟の会合や各種の試合・大会も多くが中止に。
今後は安全に配慮しながら、少しずつではありますが、大会も再開できそうです。

函館は古くから野球との関りが深い街。
函館軟式野球連盟も戦後間もない1946(昭和21)年の発足以来、その歴史は70年以上になります。
函館を始め、道南一帯を網羅しており、小学生の学童チームを始め、中学、社会人に至るまで、年齢層も幅広く、多くの皆さんが野球に親しんでいます。

外山さんは、函館は入舟町のご出身。
小学校5年生の時に少年野球チームに所属して以来、函館工業高等学校での高校球児の時代を経て、社会人でもプレーをされて、と野球とは長いお付き合いです。

一方の関口さんは、現在の北斗市のご出身。
小学校では鼓笛隊、中学では吹奏楽部で、野球を始めたのは高校生になってからなんだそうです。
社会人チームでのプレーを経て、現在は審判員としてご活躍です。
実は、関口さんの審判としての先輩、指導に当たられたのが外山さんでした。

現在、連盟が行う試合は年間で645試合ほど。
その試合をジャッジする審判は44名ほどです。
平均年齢は60歳ちょっと、と高齢化が進んでいます。
審判の増員・若返りが急務となっています。
審判に求められるのは、1にやる気!野球の知識や、運動神経は2の次なんだそう。
関口さんはじめ先輩審判が、丁寧に指導をしますのでご安心下さい。
応募条件は特にありません。
女性の方もご活躍ですし、野球は好きだけれど自分でプレーはできない、という方にもおススメです。

審判として心掛けていることをお伺いすると、関口さんは「正確さや、選手、他の審判への心遣い」、外山さんは「試合を見る距離と角度、そしてしっかりジャッジを知らせること」とお話下さいました。
選手の方から「いいジャッジだったよ」と声を掛けられると、とても嬉しいそうです。
審判がいて初めて試合は成立します。
函館の野球が今後ますます盛り上がるために、興味のある方は是非、お問合せ下さい。

お問合せは審判部長の関口さん(電話 090-6219-7316)までどうぞ。

函館軟式野球連盟のホームページはこちら



| 1:56 PM | オトノハにのせて |

2020年 07月 06日 UP!

7月6日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、有限会社 フェイスアップ 代表取締役 飯野 智子さんをお迎えしました。

前回2017年にご出演頂いた際には、ホテルショコラ函館の総支配人として、ホテルのお話もして下さいました。
「居心地の良いホテル」として、多くの皆さんに親しまれたショコラは、所有される方の方針で、今年1月末を持って閉館しました。
全国に新型コロナウイルスの感染が拡大する直前のできごとです。

東京出身で、ホテルオークラを始めとするホテル・宿泊施設でお仕事をして来られた飯野さん。
函館にいらっしゃる前に立ち上げていた会社、フェイスアップは今年15周年です。
ショコラの閉館により、ホテルでのお仕事は一区切り。
これからは1足のわらじでと、今年4月1日に、末広町の函館大学ベイエリアサテライト(かつてバカラコレクションが展示されていた金森美術館の場所)2階に事務所を開かれました。
目の前が海!海を眺めて過ごす毎日なんだそうです。

フェイスアップという社名は、英語では「FAITH UP」と表記します。
FAITHは「信頼」。
顔を上げて(Face up)前に進む勇気を持とう。
誠実で信頼される人になろう、という意味をかけています。
決して、美容のお仕事をされる会社ではありません。
人財育成(この漢字を当てています)、コンサルティング業務、また飯野さんのこれまでの経験からのホテル運営など、業務は多岐に渡ります。

ホテルでのお仕事を終えられた後、自然と函館に残ることにした、とおっしゃる函館愛あふれる飯野さん。
お仕事を通して、またSNSを駆使して、函館の魅力を発信して下さっています。

函館は観光の街。
ここ数年インバウンドのお客様に多く来ていただいていましたが、コロナ禍が収まり、海外からの方が戻るのには、まだしばらく時間がかかりそう。
それまでは、国内の皆さんにとって出掛けたい街であることが需要です。
旅をしながら旅先で仕事をする「ワーケーション」など、まだまだこの先、函館を楽しんで利用して頂く可能性はたくさんあります。
そして、そこには若い世代が活躍できる可能性も大いにあります。

宿泊施設を始めとする観光業など、多くの皆さんが苦境に立たされている状況ですが、また多くの皆さんが笑顔で楽しんでくれる函館になることを願いつつ、飯野さんのますますのご活躍を楽しみにしています。

有限会社フェイスアップのホームページはこちら



| 2:22 PM | オトノハにのせて |

2020年 07月 01日 UP!

7月1日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はミニチュア写真家・見立て作家 田中 達也さんがお電話で、スタジオには金森赤レンガ倉庫のかたおか しんごさんをお迎えしました。

先週26日(金)から、金森ホールを会場に「MINIATURE LIFE展~田中達也見立ての世界~」が始まりました。
本来は4月18日からの予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言を受けて開催が延期に。
他の地域での展覧会が中止となる中、函館では2か月以上遅れではありますが、スタートすることができました。

田中さんの作品は、私たちの普段の生活で身近にあるものや、食品サンプルなどを使い、小さな人形と組み合わせた「見立て」の作品。
ブロッコリーを木に見立てた「ミニチュアライフ」、コッペパンを新幹線に見立てた「新パン線」や、メモ帳をプールに見立てた「リアルなメモ=メモリアル」など、楽しい作品が並びます。

今回、函館会場限定作品として、初日に田中さんの「ミニチュアライフカレンダー」にお目見えしたのが「箱だけ赤レンガ倉庫」。
工具箱を赤レンガ倉庫に見立てた作品です。
九州出身・在住の田中さんですが、北海道がお好きなんだそう。
実は新婚旅行で函館を訪れています。
函館と言えば、のイメージの赤レンガ倉庫を工具箱で見立てました。
工具箱には中にいろいろな道具が詰まっています。
そこも楽しいお店が入る赤レンガ倉庫のイメージに繋がっているそうです。
ちなみに倉庫の前には街灯やポールに見立てたボルトが並びます。
これには、工具箱に入っているものを使う、というこだわりがあるんだそうです。

オヤジギャグ?とも思えるユニークなタイトルの作品が多く並びますが、これも田中さん曰く「言葉の見立て」。
いくつもの言葉の中から、タイトルを決めているそうです。
おせち料理しかり、日本では昔から言葉遊びのように、いろいろな言葉が使われてきましたものね。

使う物や、題材となり得るものは私たちの身近にたくさんあります。
田中さんは100円ショップなどにもよく足を運ぶそうですよ。
作品を見ると、自分の身の回りの物が、これまでとは違ったものに見えるような不思議な感覚に陥ります。

会場では写真撮影ができます。
是非、来場の記念に写真をたくさん撮影して楽しんでください。
SNSにアップされたものは、田中さんが見つけられる限り「いいね!」しているそうです。
それによって、配置のズレなどに気づく場合もあるんだそうですよ。
自分が作品の中に入り込んだように、写真撮影できるスポットもあります。
「新パン線」は、動いています。
BAYギャラリーには、ポップアップストアがお目見え。
楽しいグッズや、自分でも、ミニチュア作りができるキッドなどが並びます。
皆さんもチャレンジしてみては、いかがでしょう?

会場では、体温測定や換気、状況によっては入場制限をするなどして、安全対策を行っています。
皆さんも万全の体調でお楽しみ下さい。

MINIATURE LIFE展~田中達也見立ての世界~
【日 時】8月16日(日)まで。10時~17時。
     (7月3日(金)のみ機材メンテナンスのため、休館です。)
【入場料】大人(高校生以上)1,000円 小・中学生 500円

イベントについて詳しくはこちら(Twitterはこちら

田中達也さんのホームページ「MINIATURE CALENDAR」はこちら

田中さんのTwitterはこちら



| 2:49 PM | オトノハにのせて |

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