今週のまちづくり編集室には、
世界自閉症啓発デー 北海道発達障がい者支援センター
あおいそら 片山智博さんにお越しいただきました。
自閉症は病気ではなく特徴で、
脳の作りが違い他の人の考えている事をよむことが苦手。
自閉症にはここからここまでという明確な範囲をつけるのが難しいそうです。
世界自閉症啓発デーは4月2日。
この日は五稜郭タワーが世界自閉症啓発デーの
イメージカラーであるブルーにライトアップされます
函館市内では、この啓発デーに合わせて
いろいろな場所でイベントが開催されますよ
函館蔦屋書店、芸術ホール、
ポールスターショッピングセンターなど。
片山さんは、「自閉症を知るきっかけとして、
気軽に気楽にイベントに参加してみてください。」と
お話してくださいました
後半の元気アラカルトは
第4週 漁業篇 知内町の西山徹さんにお越しいただきました
今の時期、ゴールデンウィークまではカニが美味しいそうですよ
毛ガニは意外と足が速いそうです
そして、脱皮する前の固いカニがおいしいんだとか。
道南は時化が多く、サクラマスも今年は遅め。
ヤリイカは時化なければおいしいそうです!!
来月の4週目は石巻に行く予定だそうなので、
電話でのご出演です
ありがとうございました!!
では、また来週!!
今週のまちづくり編集室は、
みちのく会函館支部 支部長 鈴木明広さんに
お越しいただきました。
みちのく会は東日本大震災及び福島第一原発事故によって、
北海道への避難を余儀なくされた、
被災避難者による被災避難者のための組織です。
鈴木さんは函館に避難して今年で4年目。
4年経った今でも、
「生活が落ち着いているようには見えますが、
問題は尽きません。」と鈴木さん。
ずっと避難者でいるのではなく、自立をすることが必要なので
そのきっかけとして、背中を押してくれる人を必要としているとのこと。
一番怖いことは風化して忘れられることです。
みなさん、それぞれが忘れずにいきましょうね
後半は元気アラカルト、
第3週は市役所篇 観光部 倉橋さんにお越しいただきました!
先日、4月からの新年度の予算が決まりました
プレミアム商品券の発行や子育て世代への商品券の配布などが
決定しているそうです。
そして、来年の今頃にはもう
新幹線が開通しているかも!!
ということで、3月28日(土)29日(日)には
「北海道新幹線開業1年前 カウントダウンイベント」が
行われます
宮城や栃木、山形などのおいしいものが大集合!!
道南の郷土芸能ステージやどこでもユキちゃんの登場、
子どもが喜ぶ「運転士なりきり撮影会」、おもちゃ電車コーナーも!!
JR函館駅前広場、JR函館駅内で開催されます
みんなで新幹線、盛り上げていきましょうね
ありがとうございました!
では、また来週!!
今週のまちづくり編集室は、
はこだて外国人居留地研究会 編集委員
星野裕(ゆたか)さんと三上浩司さんにお越しいただきました。
現在、函館市内の書店などで
「150枚の画像が語る
幕末・明治の国際都市ハコダテ」という本が並んでいます
この本を作ったのが、はこだて外国人居留地研究会のみなさんです!
はこだて外国人居留地研究会のみなさんは、
国際交流の歴史を研究しています。
幕末開港期の頃と現在の函館を
写真や地図などで比較しながら書かれています。
「今また海外からの観光客が増えているので
昔の函館は外国の人とどのように関わりながら
生活していたのか、接し方のヒントにもなると思います。」
とお話してくださいました
4月末には英語版も発売されるそうですよ
函館市内では、蔦屋書店など市内の書店20カ所、
まちづくりセンター内 ドリップドロップなどで販売しています。
ぜひ見てみてください!!
ありがとうございました!
後半の元気アラカルト、
第2週は農業篇 七飯4Hクラブのみなさんです
先日、会議でみなさんの役職が変わったようです!
今まで会長だったカワムラさんは会計に
会計だったシブヤさんは書記に
そしてマツモさんが今年度の会長になりました
マツモトさんは「今年は更に活動をより濃いものにしていきたいです」
とお話してくださいました!
ありがとうございました!!
では、また来週!!
今週のまちづくり編集室は、
北海道文化財団主催舞台「劇光カルメン」
脚本・演出・総合監修 加藤隼平さんと
芸術ホール 伊藤嘉大さんにお越しいただきました!
高校時代は函館で過ごした加藤さん、
現在は東京で「東京サムライガンズ」という劇団をもっています。
今回の「劇光カルメン」は10年前の函館タバコ工場を舞台にした
お話となっています。
みどころは16人の女性が踊ったり、
箱をたたいてリズムをつくるストンプ、
また生バンドの演奏なども行われたりするところ。
この劇の主題歌は函館出身のバンド「Active-a」と加藤さんが
一緒に制作したものだそうですよ
「函館から東京に演劇を見に行く人もいるので、
その逆があってもいいと思います。
函館は観光だけでなく、演劇もいいものがあると思ってもらいたい。」
と力強く話してくださいました
舞台「劇光カルメン」
会場:芸術ホール ギャラリー
3月14日(土) 午後7時~
3月15日(日) 午後1時30分~
午後5時30分~
チケットは一般 1000円、 学生 500円
チケットの取り扱いは、函館市芸術ホール、函館市民会館、
七飯町文化ホール、北斗市総合文化センター
お問い合わせは、芸術ホール 電話 55-3521
お時間がある方は、ぜひ観に行ってみてください
後半は元気アラカルト、
今週はまちづくりセンター情報篇
~10日(火) 時旅 蝦夷地と琉球 谷杉アキラ写真展
7日(土) 記録映画上映会「アフガニスタン干ばつの大地に用水路を拓く」
10:30~、13:30~、16:30~の3回上映
7日(土)~20日(金) 西高 絵画展
17日(火) 江差から、「宝物の活かしかた」を学びましょう
18:30~20:30 参加費無料
21日(土)~22日(日) まいらいふバザー
9:30~16:30
25日(水)はまちづくりセンターが
年に1度の設備点検のため休館となります!!
お問い合わせは、地域交流まちづくりセンター
電話 22-9700 までどうぞ
では、また来週!!
今週のまちづくり編集室は、
小説家 西川司さんにお越しいただきました。
西川さんは現在函館に住まれて6年になります。
生まれは南茅部、小学校に入る前にせたな町と
道南とは関わりの深い方です。
そして、今月ご自身のせたな町での出来事を
小説にした「ひまわりのかっちゃん」が
文庫本になって発売されました
西川さんが小学校5年生のときに出会った、
恩師 もりた先生とのお話などが書かれていて、
「子育て中で悩みのあるお母さん、
また西川さんと同年代のお父さん方にも
昔を懐かしみながら読んでもらいたい」とのこと
イラクが舞台になっている「異邦の仔」も同じく西川さんの体験を元にした、
7割が実体験という作品です。
日雇い労働者で、イラクの建設現場で働いていたそうですよ
明日2月28日(土)、
蔦屋書店で西川さんの「トークショー&サイン会」が行われます。
作品についてたくさんお話してくださるそうです
入場は無料ですので、興味のある方はぜひ
西川さん、ありがとうございました!
後半の元気アラカルトは
第4週 漁業篇 西山徹さんにお越しいただきました
2月22日に行われた「第17回 カキvsニラまつり」は
大盛況だったそうです
今年は雪も少なく、当日のお天気も悪くなかったこともあり、
過去最高の入場数だったようです
来年も2月の第4日曜日に予定されているそうです
そして、漁のほうは3月から春漁が始まり、
3月1日にボタンエビ漁が解禁!!だそうです
楽しみですね
西山さん、ありがとうございました!
では、また来週!!