11:10~「人ネットワーク」
今日は、クマまつり実行委員会の田中 由希子さん、青沼 千鶴さんに八雲からお電話でご出演いただきました。
八雲町に「司法書士・行政書士事務所やまびこ」を構える青沼さん。
お仲間と、キャンドルナイトなどのイベントを手掛けるなど、精力的に活動しています。
八雲町の宝である「木彫り熊」。
その木彫り熊に魅かれて八雲を訪れる方に何か記念になるものを持ち帰っていただければと「木彫り熊と本の店kodamado(コダマド)」も運営しています。
田中さんは八雲町のご出身。
子どもの頃から当たり前に身近にあった木彫り熊が、実は特別で魅力ある物だということに、ひょんなことから気付いて、現在は「木彫り熊沼」にどっぷりハマっています。
「八雲町木彫り熊講座」に通い講師の千代昇さんのもとで熊を彫って丸3年。
なんと先日は八雲町とのコラボレーションで話題のセレクトショップ「ビームス」(東京)で実演も披露されました。
「木彫り熊」と一言で言っても、毛彫り・面彫りという彫りの違い。
また、作家の方によっても個性がありますので、多岐に渡ります。
不思議と、完成作は自分と顔が似ているようです。
長く熊を彫り続け、作品を残している“レジェンド”的な作家さんもいらっしゃいます。
それぞれに木彫り熊に思いを寄せる青沼さん、田中さんと、田中さんのお姉様でウェブデザイナーの小島美紀さんで「クマまつり実行委員」を名乗り、イベントを開催しています。
「冬眠前のクマまつり」「冬眠あけのクマまつり」と題し年に2回の開催で、今週末4回目の「クマまつり」が開催されます。
町内各所を巡りながら、木彫り熊の魅力を堪能できる2日間です。
作品展示やワークショップにトークライブ。
田中さんの木彫り実演もあります。
「クマーケット」では、これまで町内では購入できなかった、八雲町・ビームスジャパン共同開発木彫り熊グッズの販売もあります。
数に限りがありますので、是非という方はお早めに。
また町内の協力店では、チラシ(小島さんのデザインです!!)の提示でさまざまなサービスが受けられます。
チラシは「kodamado」にありますので、ここを拠点に巡るのも良いですね。
八雲と熊彫りMAPも配布しています。
スタンプラリーのように「御朱印」ならぬ「御朱熊印」を集めて街を楽しんで下さい。
「御朱熊印」を全部集めるとステッカーのプレゼントがあります。
「八雲町木彫り熊資料館」にもお立ち寄りください。
八雲の木彫り熊のことがよく分かります。
あなたも木彫り熊沼にハマってしまうかも。
感染対策・寒さ対策をして八雲にお出掛けになりませんか?
イベントには、入場料・参加費のかかるもの、事前予約が必要なものがあります。
詳しくはチラシ、またSNSでご確認下さい。
冬眠まえのクマまつり 詳しくは こちら からどうぞ。
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、感染対策をしたうえでスタジオにお客様をお迎えしています。
今日はスタジオに、道南ジェンダー研究ネットワーク 代表の竹花 郁子さんと、竹花さんと長く活動をご一緒される浜中 範子さんをお迎えしました。
今日は、「人ネットワーク」の前の10時台に、函館在住の元パリコレクションモデル・田中 レーヌさんをお迎えしました。
田中さんのご出演終了後、スタンバイ中の竹花さん、浜中さんと何やら盛り上がっている様子。
竹花さんもかつてパリにお住まいでアパレルに携わり、パリコレの取材もされていましたので、初対面でもお話が盛り上がったようです。
私もこのおしゃべりに参加したかった!!
竹花さんが代表を努める「道南ジェンダー研究ネットワーク」は、昨年25周年を迎えました。
1995年に北京国際女性会議NGO会議に参加した際に、ジェンダー平等の必要性を感じた竹花さんが女性学学習会を立ち上げたことに始まります。
現在はSDGsの5番「ジェンダー平等を実現しよう」などで「ジェンダー」という言葉を良く見聞きしますが、当時はまだ一般的な言葉ではありませんでした。
以降、ジェンダーに関する講演会、女性に対する暴力アンケート調査、デートDV出前講座など、さまざまな活動を行っています。
浜中さんは、長く家庭科講師として子どもたちの指導をして来られました。
家庭科はかつて女子だけが授業を受けましたが、現在は男女共修科目。
浜中さんは、子どもたちに、ジェンダー平等などを説いてきた方です。
また「グループ風」として、さまざまな取り組みをして来られました。
竹花さんとご一緒される機会も多くあります。
1997年には、竹花さんの呼びかけで、日本国憲法に「両性の平等」条項を起草したベアテ・シロタ・ゴードンさんを迎えての講演会を実施します。
高校生が事前にしっかり勉強し発表した様子が、ベアテさんには印象的だったよう。
この時、会場に掲げたベアテさんを描いた藍染の布は、染織家として活動する浜中さんの作品です。
すっかり気に入ったベアテさんはそれをお持ちになり、ご自宅でベッドカバーとして使って下さっていたとか。
来月には2日間に渡り、「道南ジェンダー研究ネットワーク」の設立25周年記念行事が開催されます。
ノンフィクション作家・廣川まさきさんをお迎えしての講演会「冒険旅行を経て児童虐待防止を考える」(17日・土)と研修会「『チャイルドヘルプ』に学ぶ」(18日・日)が行われます。
女性や子どもに関わる活動をされている方、また関心のある方であればどなたでも参加できます。
函館には、女性や子どもの問題に向き合い、さまざまな活動をされている方が、たくさんいます。その思いや、活動の一端に触れてみませんか?
講演会は17日(土)函館市民会館3階 小ホールにて開催。
開場 13時15分 開演 13時45分
参加費 500円 定員 100名(中高生・学生30名招待)
研修会は18日(日)函館市地域交流まちづくりセンターにて開催。
開場 13時 開演 13時30分
参加費 500円 定員 50名
お問合せ・お申込み ikuko-t@mse.ncv.ne.jp
申込なく当日直接来場も可能です。
明日29日(火)は、毎週恒例お買い得がいっぱい「火曜市」!
均一価格でご奉仕します!
さらに、明後日30日(水)は、毎月恒例の「お客様感謝デー」!
各種イオンカードとWAON POINTカードのご利用・ご掲示(お預かり)、またはイオンiD・電子マネー・WAONのお支払いで、今ついている本体価格からレジにて5%OFFとなります!
店舗では「新北海道スタイル」安心宣言中です!
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「7つの習慣化」に取り組んでいます。
お客様が安心してご来店いただけるよう積極的に取り組んでいます。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
いつもお買物アプリをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年11月30日をもちましてお買物アプリでのクーポン配信・キャンペーン企画は終了し、12月からiAEONアプリに移行させていただきます。
iAEONアプリの登録がお済でないお客さまは、11月30日までにご登録をお願いいたします。
なお、北海道の店舗をお気に入り登録していただくことが必要となります。
また、12月から、iAEONアプリにて「はじめの市クーポン」を配布いたしますのでご利用ください。
詳しくは、こちら をご覧ください。
マックスバリュについて、詳しくは こちら♪
※このコーナーは、毎週月曜日午後1時10分から、翌日のお買い得商品を詳しくご紹介しています。是非チェックしてくださいね♪
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、感染対策をしたうえでスタジオにお客様をお迎えしています。
今日は、童話作家の高橋 リサさんをスタジオにお迎え、作家・作曲家の佐藤 三昭(みつあき)さんとお電話を繋いでご出演いただきました。
七飯男爵太鼓創作会の会長でもいらっしゃる高橋さん。
出身地の七飯を離れて学生時代を過ごした宮城県で、後に師となる佐藤さんに出会います。
佐藤さんは、宮城の山間の地域を拠点に多岐に渡る創作活動を行っています。
最近では、帝国劇場で上演された東宝シェイクスピアミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語」(主演・堂本光一、井上芳雄)で邦楽編曲・太鼓指導に当たられました。
佐藤さんが開催された太鼓のワークショップに高橋さんが参加されたのが出会い。太鼓の技術向上だけでなく、創作もと明確な目標を持つ高橋さんに光るものを感じた佐藤さんのお声がけで、師弟関係がスタートします。
高橋さんが地元・七飯に戻った後も関係は続き、今では高橋さんが紡いだ物語に、佐藤さんが曲をつけ、演出をしてという「和太鼓朗読劇」「和太鼓合唱劇」の作品が生み出されています。
和太鼓の演奏に、朗読、お芝居、合唱などが加わる舞台は見どころ満載です。
2016年から上演が続いているのが、男爵イモの父・川田龍吉男爵の生涯を題材とした物語。
幕末の土佐に生まれ、イギリス留学を経て、帰国後はさまざまな重責を担った川田龍吉。日露戦争後、苦境に立たされた函館ドック再建のために北海道にやってきます。職を退いた後も道南に留まり土を耕してイモの栽培を始め、この地で生涯を閉じました。
これまで形態を変えながら上演し続けた川田龍吉の物語が、再び七飯で見られます。
12月3日(土)に、七飯町文化センタースターホールで開催される、和太鼓合唱劇「Ryo(リオ)~男爵イモの父・龍と天使の物語~」では、仙台で演劇ユニットを主宰する俳優の飯沼由和さんが龍吉を、そして脚本を手掛けた高橋さんが龍吉のイギリス留学時代の恋人・ジニーの聲を担当します。
歌・和太鼓・篠笛は「和聲アンサンブル・リオ」(小川香織さん、若佐英子さん、竹内ひとみさん、山腋順子さん、高橋理沙さん)の皆さんです。
佐藤さんは、指揮を担当されます。
川田龍吉の生涯を、高橋さんや佐藤さん、多くの皆さんの想いを乗せての上演です。
是非、お出掛け下さい。
和太鼓合唱劇「Ryo(リオ)~男爵イモの父・龍と天使の物語~」
12月3日(土)七飯町文化センタースターホールで開催。
開場 15時 開演 15時30分
一般 1,000円 小中高生 500円
チケットは七飯町文化センター、またウェブ予約でお求めいただけます。
お問合せ 090-9744-6437(高橋さん)
※活動を応援して下さる方は、1口1,000円から。高橋さんまで。
ホームページはこちら
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、感染対策をしたうえでスタジオにお客様をお迎えしています。
今日はお客様に、北海道教育大学函館校 教授の飯山 雅史さんをお迎えしました。
新聞記者として海外でもご勤務をされ、テレビのコメンテーターとしてもご活躍だった飯山さん。
50歳を過ぎてから、しかも現役でお仕事をしながら博士号を取得されます。
その後、定年まで数年を残し読売新聞を退職され、教育大でのご勤務のために函館にいらっしゃったのが2014年2月のこと。
もう9年になります。
函館には、フェリーに車を積んで来られたそうで、その日を「上陸記念日」と名付けて、毎年お寿司を食べに行かれるのだとか。
函館のお宅には、広いお庭もあり、最初に買ったのが、なんとトラクター!芝を種から植えて、広い芝生のお庭ができました。そこで、植栽をしたりコロナ禍以前は、学生さんたちも招いてバーベキューをしたりと、函館生活を満喫していらっしゃいます。
随分と、同級生などのお友達も、函館に訪ねてきて下さったそうですよ。
飯山さんが大学で主に教えているのが、アメリカ政治。
今日は、先ごろ実施されたアメリカの中間選挙を分かり易く解説してくださいました。
複雑な制度で、理解が難しいアメリカの選挙制度。
私・佐々木も学生になった気分でお話を聞かせていただきました。
バイデン政権は折り返しですが、この度の中間選挙では上院で民主党、下院では共和党が過半数を獲得し、ねじれ議会に。
後半の2年間は、苦しい政権運営を迫られることになりそうです。
トランプ元大統領の出馬表明もあり、混沌とした状況にあります。
アメリカ国内、世界、そして日本への影響などについてもお話いただきました。
北海道教育大学では、学生が教員の引率で海外に出かけ、大学や企業などを訪問して視野を広げる「スタディーツアー」という取り組みがあります。
単位を取得できる体験型授業として実施されています。
コロナ禍で2年間実施できませんでしたが、今年度は年明け2月に飯山さんもアメリカに学生さんを引率される予定です。
燃料高や円安でたいへんな状況ですが、多くの皆さんが貴重な学びの時間が設けられるように願います。
そして、飯山さんは今年度を持って定年退官となります。
退官後は東京に戻られる予定になっているそうですが、また函館でお話を伺う機会があれば嬉しいですね。