明日22日(火)は、イオンブラックフライデー&お買い得がいっぱい「火曜市」の同時開催です!
均一価格でご奉仕します!
また、明後日23日(水・祝日)はブラックフライデー開催です。
お得な商品が盛り沢山!
詳しくはチラシをご覧ください。
店舗では「新北海道スタイル」安心宣言中です!
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、「7つの習慣化」に取り組んでいます。
お客様が安心してご来店いただけるよう積極的に取り組んでいます。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
いつもお買物アプリをご利用いただき、ありがとうございます。
2022年11月30日をもちましてお買物アプリでのクーポン配信・キャンペーン企画は終了し、12月からiAEONアプリに移行させていただきます。
iAEONアプリの登録がお済でないお客さまは、11月30日までにご登録をお願いいたします。
なお、北海道の店舗をお気に入り登録していただくことが必要となります。
詳しくは、こちら をご覧ください。
マックスバリュについて、詳しくは こちら♪
※このコーナーは、毎週月曜日午後1時10分から、翌日のお買い得商品を詳しくご紹介しています。是非チェックしてくださいね♪
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、感染対策をしたうえでスタジオにお客様をお迎えしています。
今日はお客様に、函館音楽協会 会長の石丸 典子さん(声楽家)と評議員の市川 須磨子さん(マリンバ奏者)をお迎えしました。
函館音楽協会は、函館や近郊で音楽活動をされている方、また函館や近郊の出身で、現在各地でご活躍の方などからなる会です。
1936(昭和11)年の設立です。
現在会員は119名。
音楽大学を卒業して間もない若手から、大ベテランまで世代は幅広く、またジャンルも鍵盤・管打楽器・声楽など多岐に渡ります。
石丸さんは10代目の会長。
市川さんも7代目の会長を務められました。
共に函館で長きに渡り音楽活動を行い、函館の音楽界をリードしてこられました。
市川さんは函館市芸術ホールの館長と函館市民会館の館長を歴任されます。
市川さんが市民会館時代に、芸術ホールの館長でいらしたのが石丸さん。
共に音楽だけでなく、函館の芸術・文化を牽引されました。
音楽協会の主催事業のひとつが、春と秋の年2回開催される定期演奏会です。
春は音楽協会賞や奨励賞の受賞記念演奏会も兼ねての開催、そして秋は毎回テーマを設けての演奏会となります。
来週23日(水・祝)に開催される、今年度の秋季定期演奏会のテーマは「愛と平和への祈りをこめて~LOVE and PEACE CONCERT~」。
チラシはブルーとイエローを基調に、ヨーロッパでよく見られる刺繍をイメージしたデザインになっています。
さまざまなジャンルの演奏家の皆さんが、テーマに基づいたプログラムを披露されます。
リコーダーアンサンブル、声楽、フルート、ピアノはソロあり、2台ピアノあり、ピアノ2台で演奏者が4人という形態もありと盛りだくさんです。
普段、それぞれに活動している方が一緒に演奏されるのもこの演奏会の魅力のひとつ。
本日のお客様、石丸さんと市川さんにピアノの後町久子さんを加えた三人によるステージでは、お馴染みの「アメイジング・グレイス」、ミュージカル「レ・ミゼラブル」からの“民衆の歌”が披露されます。
歌とマリンバとピアノ、どんな演奏になるのでしょう。楽しみですね。
音楽協会の主催事業は、出演はもちろん運営も会員の皆さん。
検温や受付などに、あのピアニストの方、あの声楽家の方がいらっしゃるかも知れません。
芸術ホールは換気システムが整っています。
感染対策をしてお出掛けいかがですか?
また、函館地域にはさまざまに音楽活動をされる、素晴らしい演奏家の方がたくさんいます。
イベント等での生演奏をご検討の方がいらっしゃいましたら、音楽協会にご相談下さい。
令和4年度 函館音楽協会秋季定期演奏会
11月23日(水・祝)函館市芸術ホールにて開催
開場 13時30分 開演 14時
一般 1,000円 学生 500円(中学生以下無料)
函館市芸術ホール、河合楽器製作所函館ショップにて販売中。
お問合せ・チケットの電話予約は
080-6859-8462(函館音楽協会コンサート専用)
函館音楽協会ホームページは こちら からどうぞ。
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、感染対策をしたうえでスタジオにお客様をお迎えしています。
今日はお客様に、函館デザイン協議会 佐賀 吉憲さんと高田 郁子さんをお迎えしました。
函館デザイン協議会は、函館・道南地域でデザインをお仕事とする皆さんの、作品の発表の場であり研鑽の場。会員であるデザイナーの皆さんは、会員間の交流を通じて函館地域のデザイン活動を盛んにしたい、また地域社会とデザインを結び、豊かな生活が送れたらという思いで活動をしています。
「デザイン」の幅は広く、建築や商品のパッケージ、ポスターやチラシ、企業のロゴマークなどなど、普段あまり意識はしていないかも知れませんが、私たちの周りにはデザインが溢れています。そして、それを手掛ける方が「デザイナー」ということになります。
毎年この時期に、会員作品展が開催されており、今年は17日(木)から。その作品展の実行委員長が佐賀さん。高田さんは実行委員のお一人として、佐賀さんを支えます。
FMいるか初出演の佐賀さんは、スタジオから歩いても数分の青柳町に事務所を構える「株式会社ガーデン」の代表。函館市民なら誰もが知るであろう、あの「函館牛乳」のパッケージをデザインされた方です。長く親しまれた、教会が描かれたパッケージから変更した際のウラ話なども教えて下さいました。
一方の高田さんは、住宅メーカー「株式会社 ホーム企画」に所属するデザイナー。高田さんが手掛けた「ホームきかく子」ファミリーは、ホーム企画のホームページやチラシはもちろん、建築中の住宅の看板や、函館バスのラッピングバスなど、各所で目にします。
今年の作品展は、テーマが「デザイナーの意図とコンセプト」。このテーマでの企画展示が行われます。
各デザイナーがこれまで手掛けてきた作品も見ることができます。
またデザイン協議会の初代会長で、函館のデザイン界を長く引っ張って来られ今年7月に亡くなられた今井憲一さんの追悼展示が行われます。今井さんは、函館市中央図書館のマスコットマーク「ヨムチャン」を始め、多くのデザインを手掛けられました。
作品展のポスターは、毎年会員間のコンペで決定します。選ばれた篠原麻紀さんの作品以外にも、コンペに出品された作品も展示されます。
19日には参加費無料・事前申し込み不要のトークイベントも開催されます(17時~)。
函館で生まれる、さまざまなデザインに触れる機会です。
現在ポスターやロゴマークなど、何かのデザインを検討されている皆さん。地元にもステキな作品、ユニークな作品を手掛けるデザイナーがたくさんいます。
お気に入りの作品のデザイナー、また協議会に是非、ご相談ください。
第29回 函館デザイン協議会 会員作品展
函館市地域交流まちづくりセンター 2階 多目的ホールにて
11月17日(木)から21日(月)まで。
10時から19時(最終日17時)
入場無料
ホームページはこちら
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、感染対策をしたうえでスタジオにお客様をお迎えしています。
今日はお客様に、北海道立函館美術館 主任学芸員の関口 千代絵さんをお迎えしました。
関口さんは、札幌のご出身。
旭川の美術館でのご勤務を経て、この春から函館美術館にお勤めです。
学生時代に書の勉強をされていたという関口さん。
美術館は扱うジャンルが幅広く、学芸員の皆さんは専門以外の分野の作品を扱ったり、展覧会を担当したりという機会も多いですが、素晴らしい書のコレクションを収蔵する函館美術館では、ご専門の書に関わる機会も多いようです。
現在開催中の展覧会も、まさに「書」。
「金子鷗亭と中野北溟 詩文書の魅力」が開催中で、関口さんが担当されています。
金子鷗亭(1906~2001年)は、道南・松前町の出身で函館とも所縁の深い書家。中野北溟は羽幌町・焼尻島出身。
日本を代表する、北海道生まれの2人の書家の作品を味わうことができます。
1923(大正12)年生まれの中野さんは、現在99歳で札幌在住。
展覧会の初日には、会場に駆け付けてオープニングセレモニーにも参加されました。
漢字・仮名まじりの「近代詩文書」を開拓した鷗亭と、その思いを継承しつつ独自の表現を開花させた北溟。
2人は子弟のような関係で、「北溟」という書の号も鷗亭が贈ったものです。会場には、北溟を名乗る以前の中野さんが半紙に書いた作品も展示されています。鷗亭が朱筆を入れ、激励の言葉を添えて送り返してくれたもので、ご本人が大切にお持ちの物です。
どちらの作品も大変に魅力的で見応えがあります。
鷗亭は若い頃から晩年までの作品。
また現役の書家である北溟は今年書かれたばかりの新作まで並びます。北溟作品は、ご自身がお持ちの物や、個人蔵の作品もありますので、これだけのまとまった作品を見られる機会は滅多にありません。
宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」は、両名の作品が展示されています。
大きな紙に太い筆で力強く書かれた鷗亭の作品と、小さな紙に繊細に描かれた北溟の作品が、あまりに違いますので、是非見比べてほしいです。
会期中、この後も「見どころ解説」や「美術講座」の開催が予定されています。
日中美術館に足を運ぶことが難しい方のために、夜間の講座も企画しました。
また、今回の展覧会の図録はA5判縦の書籍タイプで、作品の写真だけではなく、中野北溟のインタビューも収録されています。
展覧会のポスター、チラシと同じ可愛いイラストが表紙です。
このやわらかいタッチのポスターに魅かれて、足を運んでみたいと思われた方も多いのでは?
二人の故郷への思いも伝わる作品も多くあります。
是非、感染対策をしてお出掛け下さい。
「金子鷗亭と中野北溟 詩文書の魅力」
北海道立函館美術館にて12月4日まで開催。
9時30分から17時(最終入場16時30分)
月曜休館
一般 920円 高大生 610円 小中生 300円(各種割引あり)
※「見どころ解説」は23日(水・祝)14時より
美術講座「鷗亭記念室と詩文書」は19日(土)14時より
共に講堂にて開催。参加無料。13時から整理券を配布します。
また、12月1日(木)には、18時からの鑑賞講座の開催が決まりました。(要予約)
詳しくは、HP をご覧ください。
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、感染対策をしたうえでスタジオにお客様をお迎えしています。
今日はお客様に、北海道フードマイスター まりさんをお迎えしました。
「まりさん」のお名前で、北海道フードマイスターとして活動をしています。まり「さん」までがお名前です。
北海道で収穫・生産される食材について正しい知識を身につけ、自らの食生活に活かしつつ、健康や食文化に至るまで理解を深めて、「北海道の食材」を広く伝える活動をするのが「北海道フードマイスター」。
北海道産食材について総合的に理解し、「地産地消」「食育」そして観光客へのおもてなしの向上や北海道食材の価値の向上をも目指します。
年に2回ある検定試験に合格し資格取得となるのですが、検定では産地や収量、栄養価などなど、幅広い分野の知識が問われます。
食とは異なる分野のお仕事に就きながら資格の取得を目指した、まりさんは、仕事が終わった後に、シエスタハコダテ内のGスクエアで閉館まで勉強し、見事合格を果たしました。
ちょうど去年の今頃のことです。
函館出身。
札幌の短大で、幼児教育や食育について学び、長くその分野のお仕事をしてこられました。
食べる事が大好き、お酒も大好きなまりさんです。
北海道フードマイスターを目指して勉強をし始めた頃に、大切な人との別れがありました。
心の病により、家に食べるものがあっても食べられずに亡くなってしまったそうです。
改めて食べることの大切さを身を持って感じました。
食べることは生きること、元気でなければ美味しく食べることもできませんね。
まりさんの北海道フードマイスターとしての初イベントが、今週末に予定されています。
今回はお米をテーマに、北海道米の魅力を知り、体験することによって地産地消の意識を高めてもらおうと実施します。
日本酒「ましろ」を手掛ける知内町の帰山農園と、北斗市のリッキーファームの新米。
更にはご飯に合うお料理を楽しむことができます。
13日(土)は、帰山さんによる北海道米の講話あり、会場となる湯元啄木亭の温泉入浴もできます。
14日(日)は、本町のカジュアルカフェ&バー IRIEdays(アイリーデイズ)を会場に昼・夜の2回開催。
まりさんによる「まり飯プレート」も提供されます。
夜の部では、お酒も楽しむことができますよ。
昨年の資格取得後、1年かけて今回のイベントを企画したまりさん。
イベント終了後は、少し活動をお休みする予定だそうです。
北海道を回って生産者の方とのつながりを深めたい、食育に関してももう一度勉強したい、食育の資格も取得したいと、お話下さいました。
更なるパワーアップをしたまりさんが、どんな情報を発信してくれるのか、楽しみですね。
北海道米イベント
12日(土)湯元啄木亭にて11時~14時
参加費 4,000円(温泉施設利用料込)
13日(日)本町 カジュアルカフェ&バー IRIEdays(アイリーデイズ)にて
参加費はそれぞれの飲食によります。
お申込み・お問合せは kitagen_hokkaidofood@yahoo.co.jp
または まりさんの Twitter から。