11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、合同会社IO(アイオー)代表社員の井原 丈一郎さん、大野 彩奈さんをお迎えしました。
井原さんの「I」と、大野さんの「O」で「IO」と名付けた会社。「9.(ナインドット)」というお洋服屋さんを展開しています。
「9.」は、大町改良住宅の1階に店舗を構えて、先日丸2年を迎えました。
お二人は共に函館出身。お洋服が好きで、高校卒業後ずっと服に携わるお仕事をしている大野さんと、「もてるかな?」という理由でお花屋さんでのご勤務経験もある井原さんが、同じお店に勤務をすることになり出会って、意気投合。一緒に会社を作り、お店をオープンさせることになりました。
店内には、井原さんセレクトの古着と、大野さんセレクトのレディースの新品、アクセサリーやバッグ、靴など、こだわりの商品が並びます。
流行を押さえつつ、お二人のセンスが光るお洋服は、ほとんどが1点もの。
おしゃれなお店ですが、訪れる方の年齢層は広く10代から80代まで!
お隣の調剤薬局を利用された方が、立ち寄られることもあるそうです。
扉を開けて中に入るのには、少し勇気がいるかもしれませんが、お気軽にお出かけ下さい。
コーディネートに迷ったら、お二人がアドバイスもしてくれますので、是非聞いてみて下さいね。
来月には、初の「9.」主催イベントが予定されています。
「9.」の店舗前の、大町改良住宅前ひろば(屋外)を会場に、こだわりを持ったお洋服屋さんが集結、カレーと焼き菓子の販売もあります。
ぜひ、お出かけいかがですか?
9.
函館市大町3-16 11時~19時まで。駐車場あり。
イベント「未知との遭遇-It’s so good-」
10月7日(土)8日(日)12時~17時
※お店は不定休のため、Instagramでご確認の上お出かけ下さい。 こちらから
なお、「人ネットワーク」のブログは本日で終了いたします。ご了承下さい。
11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、津軽三味線奏者 杉本 雅人さんをお迎えしました。
八雲町在住の杉本さん。
昨年5月に青森市で開催された「津軽三味線日本一決定戦」で優勝し、津軽三味線“日本一”の栄冠に輝きました。
地元・八雲の皆さんへ向けて、日本一の報告と応援への感謝の気持ちを込めた「記念コンサート」が開催されたのが、昨年10月のことでした。
入場無料で、事前に整理券を配布したところ、あっという間に配布終了。当日は、たくさんのお仲間との共演でステージは大盛況でした。
以前から、「函館でもコンサートを開催してほしい」という声はあったそう。更には、この「記念コンサート」に足を運ぶことができなかった方からも、コンサートお熱望する声が杉本さんの元に多数寄せられ、この度、函館市民会館でコンサートを開催することになりました。
函館市民会館大ホールの客席数は1,370。ご自身の主催コンサートを、この規模の会場で開催するのは初めてなんだそう。
「北の大地に津軽のかまりin函館」と題したコンサート。「かまり」とは津軽の言葉で「かおり」という意味。この日、函館市民会館はひと時「津軽」になります。
津軽民謡・津軽手踊り・スコップ三味線、もちろん津軽三味線の方も、総勢20名ものお仲間が駆けつけてステージを盛り上げます。
「王座」や「チャンピオン」などの肩書を持つ方が大集結。
函館の演歌歌手・近江亜矢さん、江差追分日本一の木村香澄さんも、この日は津軽民謡を披露されるそう。
司会のけんずろうさんは、杉本さんが日本一になった決定戦でも司会をされた、青森のローカルタレント。津軽弁の司会者です。
今年は各地のイベントに出演して、多くの方に耳なじみの曲を演奏したり、吹奏楽と共演されたりと、さまざまな場所で演奏を届けられた杉本さん。演奏のご依頼もお気軽にご相談ください。
津軽三味線の教室で指導にも当たられます。1対1の個人稽古、楽器のない方はレンタルも可能です。
まずは、コンサートで津軽三味線日本一の生の音色をお楽しみになってはいかがですか?
津軽三味線日本一 杉本雅人コンサート2023
北の大地に津軽のかまりin函館
10月15日(日)函館市民会館にて開催
開場 12時 開演 13時
前売 3,500円 当日 4,000円(全席自由)
函館市民会館、函館市芸術ホールで販売中。
※電話予約も可能です。 090-7513-3881(コンサート実行員会)
杉本雅人さんのHPはこちら!!
11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、鍋谷歯科医院 医院長、株式会社Nabeya 代表取締役CEOの鍋谷 大史さんをお迎えしました。
道南を代表する観光地・大沼。自然溢れ、様々なアクティビティも楽しめる場所ですが、コロナ禍は観光客が減り、修学旅行などの団体もすべてキャンセルと大きな打撃を受けました。
新型コロナウイルスが5類に分類されてからは、海外からの方を含め、賑わいが戻ってきているようです。
大沼で生まれ育ち、一旦は進学等で離れますが、歯科医となりご結婚をされ、Uターンをして大沼で歯科医院を開業して24年。
「お口の健康・一生いっしょに」を経営理念に地域医療に取り組んでいらっしゃいます。
大沼地域にお住いの幅広い世代の方、別荘地にお住まいで二拠点生活をされている方から、急患で訪れる観光客まで、さまざまな患者さんの治療に当たられます。
小さな頃は人見知りで、人に話しかけられるのが苦手。お母様の太ももの裏に隠れていたそう。
絵を描くのが好きで、高校では美術部に所属し、美術大学に進学したいと考えていましたが、お二人のお姉さまのアドバイスで、歯科医の道へ進まれます。
子供の頃にプラモデル作りが好きだった器用さが、役立っているのかも知れませんね。
お母様が経営していた駐車場を、お母様亡き後に引き継がれます。コロナ禍で、駐車場の需要がない時分にキャンプ場の事業を始め、現在はゲストハウス、カフェも展開。来月にはグランピングとレストランもスタートします。
移住者とも積極的に交流し、不定期で「移住者・地元民・愉快な仲間たち、みんなまとめてガレージBBQ」を開催。前回開催時には80名を超える人が集まりました。
七飯大沼国際観光コンベンション協会(観光協会)の理事も務め、イベント等にもかかわるのと同時に、この先の大沼にも思いを馳せます。
これからの時期の大沼は、紅葉の季節を迎えます。
10月15日には、5年ぶりの「大沼グレートラン・ウォーク」が開催。
11月3日には、大沼ゆかりの新井満さんが手がけた「千の風になって」でおなじみの秋川雅史さんのミニライブが、七飯町文化センターで行われます。
皆さんも大沼へお出かけになりませんか?
「北海道大沼グレートラン・ウォーク2023」
10月15日(日)開催。
※すでに定員いっぱいですが、前日にはゲストランナーとのイベント等あり。
秋川雅史ミニライブin七飯町
11月3日(金・祝)七飯町文化センターにて開催
開場 12時40分 開演 13時
料金 2,000円(自由席)
お問い合わせはともに、七飯大沼国際観光コンベンション協会 0138-67-3020
ホームページはこちら
11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、歌楽(かがく)アーティスト 相田 日芽(あいた ひめ)さんをお迎えしました。
函館コミュニティプラザGスクエアのスタッフとして、昨年から「歌楽ひろば」を展開している相田さん。
5歳から、函館少年少女合唱団で歌を歌い、現在は個人で歌う活動をされる中、この度「歌楽コンサート」を開催することになりました。
「歌楽ひろば」は「あたたかい歌で街に笑顔を!」をモットーに月に2回、歌の好きな人たちが集まって季節の唱歌や昭和の歌謡曲などを歌っています。
前回9月7日には、60名もの皆さんが集まったそうですよ!!
この「ひろば」を担当する相田さんは、今回の番組ご出演のために「歌楽アーティスト」というご自身の肩書を考えてくれました。
4姉妹の末っ子。全員が函館少年少女合唱団に所属する、歌声にあふれる環境で育った相田さん。歌が好き、合唱団が好きで、団の練習がある土曜日が楽しみだったそうです。
小学生の頃に、FMいるかの放送で歌ってくれたこともあるんですよ。
団では合唱のほかミュージカルにも取り組むなど活動は多岐に渡ります。
小学校入学前から、高校生まで幅広い世代が所属するため、歌以外にも自然とさまざまなことに目が向いたそう。現在は指導補佐として団に関わっています。
今回のコンサートは、函館市芸術ホールを管理する、函館市文化・スポーツ振興財団が、地元で活動するアーティストのために平日のホールを無料で貸し出そうと募集した「五稜郭アーティスト事業」に当選して開催するものです。
提出した企画書には、枠からはみ出るほどに溢れる思いをしたためました。
今回はサポートとして「歌楽のなかまたち」である、お魚専門シンガーソングライターの齊藤いゆさん、ピアノのノリエさん、森町で音楽活動をするSo-taさん(Siblings)も登場。
会場の皆さんも一緒に歌える時間もあります。
「歌楽ひろば」以外にも、Gスクエアでは様々なお仕事を行う相田さん。
YouTubeの「はこだて発信チャンネル」では、街の魅力を発信しています。
「はこちゃばとん」という企画では、人から人へと街の魅力を繋いでいます。
今後は、老人施設や町内会などにも歌を届けられたらとおっしゃる相田さん。たくさんの皆さんに歌声が届きますように♪
ホームページはこちら
「歌楽コンサート」
9月27日(水)函館市芸術ホールにて
開場 14時 開演 14時30分
参加費 1,000円(函館市芸術ホールで販売中。当日券同額)
11:10~「人ネットワーク」
今日は、ソプラノの千葉 あかねさんとハンマーダルシマー奏者でピアニストの三船 しのぶさんに、お電話でご出演いただきました。
東京のスタジオからお声を届けて下さったお二人。
千葉さんはお父様でジャズテナーサックス奏者だった千葉浩さん(昨秋逝去)が函館のご出身で、たびたび函館に来られたことがあります。
函館でのお父様のコンサートで共演されたこともあります。
千葉さん、三船さんは武蔵野高等学校(現・武蔵野音楽大学附属高等学校)音楽科の同級生。
高校生の頃は親友で「あかねちん」「しのぶちゃん」と呼び合う仲でしたが、全校生徒1,000人を超えるマンモス校で、更には声楽とピアノと専攻が異なるため、大学進学以降は疎遠になっていたとか。
数年前に、同窓会を開催することになり、三船さんがインターネット上で千葉さんを発見したことから、お付き合いが復活します。
それぞれ後進の指導にも当たられるお二人ですが、コロナ禍で指導の活動がストップする中、三船さんの広いスタジオでディスタンスを取りながら、お二人での活動を始められました。
ユニットには「みるなびぃぷろじぇくと」と名付けました。
フランス語で「Mille(ミル)」は千葉さんの「千」、「Navire(ナヴィ)」は三船さんの「船」。お二人のお名前から名付けました。
三船さんが奏でるハンマーダルシマーは、木製の板に張られた弦を専用のハンマーで叩いて音を出す「打弦楽器」。
ピアノの先祖とも呼ばれる楽器です。
放送では、千葉さんの歌声と、三船さんのハンマーダルシマーで「はこだて賛歌」を届けて下さいました♪
お二人のデュオコンサートが、今月函館で開催されます。
千葉さんが歌われるときは、三船さんがピアノで伴奏されますし、もちろんハンマーダルシマーの演奏もあります。
この度CDを作成し、函館にも持ってきて下さるそう。
ぜひ、生の歌声、演奏をご堪能下さい。