11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、修学旅行で函館にやってきた、仙台市立加茂中学校3年生の佐々木 知哉(ともや)さん、千葉 柑奈(かんな)さん、前田 瑞希(みずき)さん、佐藤 晴斗(はると)さん、佐藤 壇(だん)さんをお迎えしました。
現在、FMいるかでは感染拡大防止のため、ご出演の方にスタジオにお入りいただくことができません。皆さんは、スタジオの外のロープウェイ乗り場から、2組に分かれてのご出演でした。
今の中学3年生は、小学校の卒業式直前からのコロナ禍で、小学校の卒業式、中学校の入学式、また中学入学後の学校行事などが、これまでのように実施できない中、学校生活を送ってきました。
修学旅行は無事に行けるかと、不安に思いながらもとても楽しみに、出発に向けて準備を重ねてきました。
2泊3日の修学旅行。昨日の朝、新幹線で仙台を出発しました。到着後は大沼に向かい、お昼ご飯はジンギスカンを食べたそうです。ボートに乗るなどアクティビティも満喫して、その後は五稜郭、夕食後は函館山からの夜景も楽しみました。
今日は、企業訪問です。生徒の皆さんは班に分かれて、FMいるかの他にも各所で仕事の様子を見学・体験しているようです。
修学旅行前に、函館や近郊についていろいろと調べる中で気になったのが、北斗市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」。新幹線で到着した新函館北斗駅で、オブジェを見つけて、大喜びで写真を撮ったようですよ。
旅行が終わって帰ると、中総体が迫っています。3年生にとっては中学校生活最後の大会です。
残りの中学校生活、友達との時間を大切に、そしてそれぞれの道へと羽ばたいていきます。
みんなの夢が叶いますように。函館から願っています。
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、現在の函館近郊の感染状況を踏まえ、生放送でのゲスト出演を当面の間、見合わせることとしました。
お客様はお電話でのご出演となります。
今日は、函館音楽協会 春季定期演奏会 担当幹事の堀川 智美(ともみ)さんにご出演いただきました。
函館音楽協会は、函館や近郊で音楽活動をされる方、また函館や近郊の出身で、現在各地でご活躍の方などからなる会です。
クラシックの方が中心ですが、鍵盤、管打楽器、声楽など取り組むジャンルはさまざま。
また音楽大学を卒業して間もない若手から、大ベテランまで世代も幅広い皆さんが会員となっています。
春と秋、年2回の定期演奏会、また学生コンサート、ジュニアコンサートも主催しています。
春の演奏会は、前年度の函館音楽協会賞・奨励賞の受賞記念演奏会も兼ねています。
今回は、定期演奏会に10組の方が出演します。
新しく会員となられた方、現在の活動拠点が函館や近郊ではない地方会員の方も出演予定です。
ピアノ伴奏がないフルートの音色のみの二重奏、テノールとバリトンという男声の二重唱など見どころがたくさんあります。
また受賞記念演奏では、奨励賞受賞のフルート・佐々木 花菜(かな)さん、協会賞受賞のサクソフォーン・橋本 公志(まさし)さんが登場します。
佐々木さんのピアノ伴奏・類家 唯さん、橋本さんのピアノ伴奏・伊藤 亜希子さんは、FMいるかの番組にも度々ご出演下さっていますね。
音楽協会の主催事業は、出演だけでなく運営も会員の皆さん。市内近郊でお馴染みの演奏家の皆さんなどが受付にいらしたり、感染対策を呼び掛けていたりと、ステージに立たれる皆さんを支えています。
本日ご出演の堀川さんは、ソプラノの歌い手。
さまざまなステージでご活躍ですが、今回は担当幹事として運営を担います。
函館を代表する音楽家の皆さんの生の演奏を是非お楽しみ下さい。
令和4年度 函館音楽協会 春季定期演奏会
5月29日(日)函館市芸術ホールにて開催。
開場 12時15分 開演 13時
入場料 一般 1,000円 学生 500円(中学生以下無料)
お問合せ・チケットお申込み 080-6859-8462(コンサート専用)
※当日は感染対策にご協力をお願い致します。
函館音楽協会ホームページは こちら
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、現在の函館近郊の感染状況を踏まえ、生放送でのゲスト出演を当面の間、見合わせることとしました。お客様はお電話でのご出演となります。
今日は、図画工作の「図工家」 やなぎはら いずみさんにご出演いただきました。
画家やイラストレーターではなく、ご自身「図工家」とおっしゃる、やなぎはらさん。女性版の「わくわくさん」(注・NHK Eテレの工作番組を担当していた方です)を目指したいとおっしゃるように、絵だけではなく粘土などの造形作品も手掛けられます。
ちょっと不思議な雰囲気の女の子や、擬人化した動物など、可愛らしく、ファンタジックな作品を生み出す、やなぎはらさん。とってもユニークな方で、ご本人も作品に負けず劣らず魅力的。
もともと作品のファンだった私・佐々木は2016年に「いるか号」で個展の取材に伺い、そのお人柄にすっかり魅かれてしまいました。4年程前にも「人ネットワーク」のコーナーにご出演いただいたことがあります。
ここしばらくは個展の開催がなく、お名前を聞く機会もありませんでした。制作をお休みしていた時期もあるそうです。
それが、この春、続けて個展を開催されています。
インスタグラムを開設し、作品の投稿をしていたのをご覧になった方からのお声がけで、先月は函館国際ホテルのギャラリースペースで「春個展 隠しトビラの向こうには」を開催。
久々の個展ということで、大きいサイズの新作に取り組んだところ、「腕がやられてしまって・・・」とやなぎはらさん。作品作りには体力も必要です。
更には現在、北海道立道南四季の杜公園の丘の家ギャラリーで「春個展2 丘の上でひとやすみ」が開催中です。
特に描くものやテーマは設けず、筆の赴くままに仕上げるという作品には、キャプションがありません。見る人が自由に感じて、楽しんで良いんです。ご覧になった方に感想を聞いたり、また完成した作品をご自身で客観的に見ることで、新たな気づきもあるそう。
今後は、作業場兼ギャラリーのような場所を設けられたらと、ご家族やご友人の皆さんの力を借りながらの拠点づくりに取り組んでいるそうです。
やなぎはらさんの作品がいつでも見られる場所ができるようで、とても楽しみです。その日がくるのを気長に待ちたいと思います。
北海道立四季の杜公園での個展は5月31日(火)まで
9時~17時(最終日12時まで)
やなぎはらさんの作品はこちら
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、現在の函館近郊の感染状況を踏まえ、生放送でのゲスト出演を当面の間、見合わせることとしました。
お客様はお電話でのご出演となります。
今日は、セーブスフットサルスクール メインコーチの田辺 陸さんとコーチの三浦 拓さんにご出演いただきました。
セーブスフットサルスクールは、小学校1年生から6年生までを対象に、年齢にあわせたレッスンを行うスクールです。
会場は、日吉町のフットボールパークや函館アリーナを使用しています。
田辺さん、三浦さんは共に函館のご出身。
小学生の頃に同じスクール、同じチームで研鑽を積み、フットサルのFリーグ、エスポラーダ北海道で共にプレーされたお2人が、今度は子どもたちにさまざまな思い、プロの技を伝えていきます。
三浦さんは、高校進学時に函館を離れ大学卒業後にFリーグ入り。
エスポラーダ北海道でキャプテンを務め、フットサル日本代表にも選出されました。
引退後は、エスポラーダのコーチや、女子サッカー強豪校で指導に当たるなど、指導者としての経験を積まれています。
一昨年、札幌でセーブスフットサルスクールを立ち上げ、昨年は生まれ故郷の函館にも開設。
札幌と函館を行き来しながら、子どもたちの指導に当たっています。
田辺さんは、函館大有斗高校のご出身。
エスポラーダ在籍時には、函館での試合にも出場し素晴らしいプレーを見せてくれました。
この春、エスポラーダを退団し、盟友・三浦さんが運営するセーブスのメインコーチに就任しました。
子どもたちを指導しながら、チーム所属時代と変わらないトレーニングを重ねているとおっしゃる田辺さんの、プロの動きを体感することができます。
選手時代から、学校訪問や小学生の指導などで子どもたちに係る機会が多かったお2人。
いつか一緒に指導ができたらと、以前からお話をされていたそうです。
三浦さん曰く、田辺さんは「熱い男」。
プレー面だけではなく、挨拶の重要性や食事のアドバイスなどご自身の経験を、惜しみなく子どもたちに伝え、また保護者の皆さんとも良い関係性を築いています。
プロのお2人がコーチを務めるスクールですが、プレー経験や性別は問いません。
低学年のクラスはボール遊びからのスタートです。
将来の目標がフットサルの選手でなくても、スポーツの基礎や一生懸命に取り組む姿勢を身に着けることは、さまざまな分野に可能性を広がるのではないでしょうか。
今後は、幼稚園や保育園、小学校などでの出前授業、少年団にも指導に出向くなど活動の幅を広げる予定。
さらに、対象年齢を年長からに引き下げます。
2年目を迎えたスクール。今後が楽しみです。
※入団・見学は随時受け付けています。
詳しくは HP をご覧ください。
11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、現在の函館近郊の感染状況を踏まえ、生放送でのゲスト出演を当面の間、見合わせることとしました。お客様はお電話でのご出演となります。
今日は、Mamingo(マミンゴ)の東 奈月さんと島田 貴美さんにご出演いただきました。
「Mamingo」は、読み聞かせ担当の東さんと、ピアノ担当の島田さんのお2人からなる「絵本とピアノde読み聞かせ」ユニットです。
お2人は、社会人を経て入学した函館短期大学の保育学科で出会い、卒業後、それぞれにお仕事をしながら「Mamingo」として活動しています。
そんなお2人が、現在「2人展(ふたりてん)」を開催しています。
東さんのデジタルアートと、島田さんのイラストが展示されています。
東さんが、作品作りを始められたのは1年程前のこと。ある展覧会に作品を出品してみないかと声を掛けられたのがきっかけでした。短大時代に美術の授業はありましたが、絵を描いたこともなければ、画材も持っていなかった東さん。でも、是非出品したいという思いからパソコンでデジタルアートの作品を描きました。
その後「インスタグラム」に作品をアップすると、イタリアのギャラリーからダイレクトメールが届き、アート展に作品を出品することになります。
更に、先月はフランス・パリで開催された国際アートフェア「サロン・アート・ショッピング・パリ」にも出展しました。
この時の連絡は英語で届いたそうで、翻訳アプリを使って意味を理解し、作品はデータで送信。東さんは残念ながら会場に行くことはできませんでしたが、飛行機代も作品の輸送費もかからず、作品が展示されました。
一方の島田さんは、子どもの頃から絵を描くのが大好き。短大で学んでいた時代、また卒業後の幼稚園教諭のお仕事でも絵を描く機会は多くありました。
色鉛筆をメインに使った、やわらかく優しい色合いの「ほんわか」した作品です。
ちなみに島田さん、イラストは「吉川のえる」という作家名で描かれます。12月生まれの島田さん。クリスマスの「ノエル」にちなんだお名前です。
今回はアート作品の展示ですが、「Mamingo」としての読み聞かせの活動も継続しています。
8月と12月には、道立道南四季の杜公演で開催予定(日時は未定です)。
お2人とも多才です!今後の活動も注目です。
「2人展」は、北斗市観光交流センター 別館ほっくるにて5月29日(日)まで。
ほっくるの開館時間は9時~20時まで。(店舗は営業時間が異なります)
入場無料
お2人の作品はこちらから
東 奈月 さん こちら
吉川 のえるさん こちら