カテゴリ: オトノハにのせて の記事

2023年 09月 11日 UP!

9月6日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

 

今日はお客様に、函館税務署長 大場 幸枝さんをお迎えしました。

 

今年の7月に函館税務署長に着任された大場さん。
今回が初の道南勤務です。

内陸の十勝管内幕別町のご出身で、海の見える街で生活できることが嬉しいとお話下さいました。

 

雪の少ない幕別町はスケートが盛んなところ。
大場さんも中学校までは、冬の体育の授業でスピードスケートに取り組まれました。

高校は帯広にご進学。
学校に間に合うバスに乗れるバス停までの距離が8㎞もありました。

自転車や原付バイクでバス停まで行き、そこからバスに揺られて学校まで1時間半の道のりだったそうです。

その高校は、大先輩に中島みゆきさん、2学年下にはDreamsComeTrueの吉田美和さんがいらっしゃいます。
学校祭で歌う、吉田美和さんの姿を覚えていらっしゃるそうですよ♪

 

お仕事を始めて、最初の勤務地は生まれ育った幕別も管轄となる帯広税務署。
以降、倶知安・旭川・留萌などの税務署。
札幌の国税局など研修期間を除くと、すべて北海道のご勤務。
税務大学校でのお仕事経験もあります。

 

昭和24年の国税庁開庁時のハロルド・モス(元GHQ歳入課長)の言葉「正直者には尊敬の的、悪徳者には畏怖の的」(和訳)という言葉を胸に、信頼される税務職員であるため職務に当たっていらっしゃいます。

 

函館に来られて2か月ほど。

お仕事はもちろんですが、活いかを召し上がったり、先週末には「はこだてグルメサーカス」に参加されたりと函館生活も楽しんでいらっしゃるそうです。

今後は世界遺産巡りをしてみたいともお話下さいました。

 

国税庁では現在、「キャッシュレス納付」の普及拡大に取り組んでいます。

預貯金口座からの引き落としとなる「ダイレクト納付」や「振替納税」、インターネットバンキング等からの納付も可能ですし、クレジットカードやスマホアプリでも納付できます。

金融機関の窓口に足を運ぶことなく、便利に納付ができますので是非ご検討いかがでしょう?

 

またインボイス制度など、何かお困りのこと不明点などありましたら、お気軽に税務署にお問合せしてみて下さい。

函館税務署のサイトは こちら からご覧ください。



| 1:20 PM | オトノハにのせて |

2023年 09月 04日 UP!

9月4日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

 

今日はお客様に、ままっち!編集部 編集長の谷間 央衣(ひろえ)さんをお迎えしました。

 

「ママにマッチするウェブサイト“ままっち!”」。
函館・近郊の子育て世代向けのイベント情報や、地域の幼稚園・保育園情報など、内容盛りだくさん。

小さなお子さんのいるご家族も、おじいちゃん・おばあちゃん世代も、また地域の皆さんにもお役立ちの情報が満載です。

 

4年前にリニューアルして、さらにパワーアップした「ままっち!」に、リニューアル時から携わるのが谷間さんです。
現在、スタッフやサポーターさん合わせて10人ほどでサイトを手掛けています。

 

当初は、あちらこちらに電話をかけて掲載のお願いをしていたイベント情報も、今は各方面から掲載の依頼が相次いでいます。

お馴染みの大規模イベントから、地域のイベント、ワークショップなどお子さんと一緒に楽しめたり、ママの息抜きになったりのイベント情報が充実しています。

 

ママ目線の公園情報や、駄菓子を扱うお店を網羅した「駄菓子マップ」、おむつ交換台や授乳室の情報を掲載した「オムツマップ」など、お出かけにお役立ちの情報がきめ細かく豊富です。

この時期恒例の「幼稚園ガイド」は、折込チラシとして先週9月1日に第1弾、今週8日には第2弾が配布されます。

今年は園の見学会や説明会も多数実施される予定。
各園の特色を紙面で見比べることもできます。

まもなく、願書配布の時期となります。
「ままっち!」の情報が、園選びにも大いに役立ちそうです。

 

函館出身の谷間さん。高校卒業後、札幌に進学され、その後は百貨店の美容部員としてお仕事をされていました。

函館にUターンし、出産後にお仕事復帰を考えたときに、子供がいても働きやすい職場と、ままっち!でのお仕事を始められました。

小学生と幼稚園、二人のお子さんを育てながら駆け抜けたこれまでの4年間を「楽しかった」と振り返って下さいました。

 

今後もどんな情報が掲載されるのか楽しみな「ままっち!」。
ぜひ、お出かけ前の必要情報のチェックに、お時間のある時には読み物としてじっくりとご覧ください。

ママにマッチするウェブサイト”ままっち!”は、 こちら からご覧ください。



| 2:04 PM | オトノハにのせて |

2023年 08月 30日 UP!

8月30日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



 

11:10~「人ネットワーク」

 

今日はお客様に、箱館居酒屋 熾美(おきび)岩山 翔汰さんをお迎えしました。

今年の4月に松風町の電車道路沿いにオープンしました。

運営会社である、株式会社 弘武の社長と取締役店長でいらっしゃる岩山さんは、共にハンター。お二人が猟をしたエゾシカなどのジビエを提供するお店です。

 

薪や炭が炎を上げずに真っ赤に燃える状態を「熾火」と言います。熾火で美味しいものを提供したいという思い。また前職の飲食店で炭焼きを担当していた岩山さんが炎の美しさに魅せられて、店名を「熾美」としたそうです。

 

オープンから4か月程ですが、すでに常連さん多数。中には、函館以外から毎週末、来店して函館に宿泊される方もいらっしゃるそう。最近は、宴会の予約も増えてきているそうです。

 

シカ肉には臭みがあるというイメージをお持ちの方も多いのでは?熾美のシカは臭みなく美味しく食べられるそうです。

仕留めるときから撃つ場所に気を配り、スピーディーに運んで、処理にも時間をかけないことがポイントです。

これまでにシカを食べたことがある方は、その味わいに驚き、またシカを食べたことがない方にも美味しく食べていただくことができます。

 

真空状態で低温調理したものを炭焼きで仕上げたり、煮込みにしたりとお料理のバリエーションもあります。

ジビエは季節によってカモが登場したり、クマが提供されたりするそうですよ。

 

一般的な居酒屋メニュー、お刺身や丼といった新鮮な海鮮などメニュー豊富。

お酒もこだわりの日本酒、ワイン、カクテル類も楽しめます。

お料理とお酒のさまざまな組み合わせをお楽しみ下さい。

 

函館出身の岩山さん。高校時代から料理の道を志します。小学生の頃に食べたシカ肉に感銘を受けて、20歳の時には狩猟免許を取得しました。いつかは、自分が仕留めたものを提供する店ができたらと思い描いていたそうです。

 

いったんは函館を離れ秋田の結婚式場に就職するものの、ちょうどその頃にコロナ禍が始まり、結婚式はキャンセル続き。休業を余儀なくされ、思いがけず函館に戻ることになりました。

現在は、山での狩猟に、お店での炭焼き担当にと忙しくも充実した毎日です。

 

お店のスタッフの皆さんは、バスガイドさんなど観光関係のお仕事をされていた方が多く、お話も盛り上がりそう。

カウンター席、個室、座敷とありますので、お一人でふらりと、お仲間やご家族と等、様々に楽しめそう。

ぜひお出かけいかがですか?

 

 

箱館居酒屋 熾美

函館市松風町6-14

月曜定休

※営業時間、メニューなど詳しくはHPをご覧ください。   こちらから



| 4:23 PM | オトノハにのせて |

2023年 08月 28日 UP!

8月28日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

 

今日はお客様に、合同会社 富樫雅行建築設計事務所 インターンシップの大学生 小山 佳祐さんをお迎えしました。

 

 

埼玉県川越市出身。現在は、埼玉県行田市にある「ものつくり大学」の建設学科で建築を学ぶ2年生です。

2年次のカリキュラムに長期インターシップの履修があり、6月に函館にやってきました。

 

大学で開催された企業説明会に富樫さんがオンライン参加。そこで富樫さんが手がける築90年を超える建物をリノベーションした複合施設「街角NEW CULTURE」でのイベントについて聞き、興味を持った小山さんが函館に遊びに来たことが始まりです。

この時はわずか2泊3日の滞在でしたが、とにかく函館が「最高」だったそう。
景観や、建築物に大きな刺激を受けたそうです。

 

今回は、インターンシップとして長期の滞在になりました。
知り合いのいない函館でしたが、やって来るにあたり、不安はなく楽しみしかなかったそう。

富樫さんの現場調査や、手がけた建物のメンテナンスに同行するなど、さまざまな経験をしました。
富樫さんの優しさや、人への接し方など、実務的なこと以外にも学ぶことは多くあったそうです。

 

そして、函館に興味を持つきっかけとなった「街角NEW CULTURE」でのイベントにも大きく関わることになります。

7月の海の日の3連休に開催された「街角NEW CULTURE2023」では、中心人物として運営に当たりました。
イベント等を通じて、人との繋がりから感じること、学ぶことも多々あったようです。

 

写真撮影が趣味の小山さんは、常にカメラを持ち歩いていました。

 

イベント時に出店者の方などを撮影した写真をまとめて、写真展も開催しました。

 

生活の拠点は弁天の「わらじ荘」。
様々なことに取り組む同世代の若者との共同生活も、大きな刺激になったようです。

函館滞在の締めくくりとして、2か月間生活をした「わらじ荘」で、26日(土)、そして今日28日(月)と写真の個展も開催しています。

 

港まつりに参加して、いか踊りを踊るなど、街での暮らしも大いに楽しみました。

 

函館でさまざまな人に出会い、多くを学んだ小山さんは滞在を終え、今月末で函館を離れます。

今は、写真の魅力に今後の可能性を感じているようです。

また函館に来たいと笑顔で話してくれた小山さん。
大学に戻り更に学びを深めて、どのような選択をしていくのか、今後が楽しみです。



| 2:37 PM | オトノハにのせて |

2023年 08月 23日 UP!

8月23日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



 

11:10~「人ネットワーク」

 

今日はお客様に、男声カルテットBonami(ボナミ)伊藤 喜久雄さんと大村 義美さんをお迎えしました。

高校の音楽の先生として長くお勤めだった大村さん。演奏会でのテノールソロ、市民オペラでは主要キャストを務めるなど、歌の活動も多岐に渡ります。

令和元年度には函館音楽協会賞を受賞されました。昨年からは、函館商業高校の合唱部の指導にも携わっていますが、商業高校は先日の「NHK全国学校音楽コンクール」で金賞を受賞。9月に行われる全道大会に出場します。

 

伊藤さんも合唱歴は非常に長く、50年を超える歴史を持つ「函館MB混声合唱団」の創立メンバーのおひとりです。男声カルテットの「WAYAはもるど」などでも素晴らしい歌声を披露してこられました。

 

ともにテナーパートの伊藤さん、大村さんに加え函館で長く合唱団などで活動されてきた、バリトンの上貞幸丕さん、バスの石﨑福邦さんの4人に、ピアノとアレンジの佐々木茂さんが加わります。

 

「函館MB合唱団」の活動を通じて、かねてから親交のあった皆さんが「Bonami」を結成したのは4年前のこと。

「Bonami」とは、フランス語の「Bon(よい)」と「Ami(友人)」合わせた言葉で「よき友」という意味です。

この名前に行き着く前は「シルバーカルテット」や「たそがれカルテット」という案が出ていたそうですが、石﨑さんのアイディアでこのお名前になりました。

 

平均年齢が80歳になる前にコンサートを開催したいとの願いから、9月2日に初のコンサートを開催することになりました。

オープニングには佐々木茂さんが手がけた「ふるさとのにおい」を披露。その後は3部構成です。

「抒情歌名曲」では、“椰子の実”“さくら貝の歌”など。「日本の曲になった外国曲」では“ローレライ”“埴生の宿”など、「四季の風景」では“早春賦”“赤とんぼ”などを歌います。

 

今回歌う曲以外にもレパートリー多数。来春メンバーの平均年齢が80歳になる際にまたコンサートができたらとお話くださいました。

 

入場は無料ですが、整理券が必要になります。その整理券も好評につき残り僅か。

お聞きになりたい方は、伊藤さんまでお問合せ下さい。

 

 

男声カルテットBonami演奏会

9月2日(土)函館市公民館で開催

開場 13時30分 開演 14時

整理券のお問い合わせは 090-7519-1763(伊藤さん)



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