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１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、Beauty Art Place ESTMODE（ビューティー・アート・プレイス・エストモード）トップスタイリストの原 一智さんをお迎えしました。
ESTMODEは、富岡にある美容室。
今月始めにオープン８周年を迎えられました。
開店時からのスタッフ原さんは、現スタッフの中では１番年上の３９歳。
若いスタッフの皆さんがお仕事をされる美容室ですが、お客様の年齢層は広く、キッズスペースがあるため赤ちゃんから、お隣の富岡温泉に来たついでに立ち寄る年配の方まで、多くの方が足を運ばれます。
原さんは函館西部地区のご出身で、FMいるかのスタジオがあるロープウェイ周辺は校区内だったそう。
少年野球で汗を流す、どちらかと言うと人見知りの少年だったそうで、当時を知る人は美容師という仕事を選ばれたことに驚かれるそうです。
高校時代から、美容に関する仕事には興味があったそうですが、卒業後は他の業種に就職して関東へ。
２年勤めた後に、美容師を志して３年生の美容学校に入学されます。
その後、美容室に就職されます。
函館出身の奥様と結婚して、子どもが生まれ、函館に帰ることを決意。
その後まもなく開店するESTMODEでお仕事をすることになります。
原さんはボブカットがお得意。
SNSで情報を発信していることもあり、現在は７割ほどのお客様がボブをオーダーされるそうです。
インターネットなどでも様々な情報を入手できる時代。
お客様がオーダーされるヘアスタイルも多様化しているそう。
また、以前に比べて飛躍的にダメージが少ないブリーチ剤が出てきたり、縮毛矯正の進化でサラサラヘアが実現できたり可能性もグンと広がっています。
髪質やヘアスタイルでお悩みの方は、是非相談してみて下さい。
美容室には、ハンドメイドのコーナーも設けられており、作家さんの作品を委託販売しています。
こちらのコーナーだけを覗いてみることができます。
原さんご自身も、ハンドメイド作品を手掛けていて、購入もできます。
是非、SNSからチェックしてみて下さい。
Beauty Art Place ESTMODE
【住 所】函館市富岡町１丁目２３－１
【電 話】０１３８－４０－０４５０
【定休日】不定休
※予約優先 月～土 ９時３０分～１９時 日・祝 ９時３０分～１８時
ESTMODEのホームページはこちら
１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、函館ガラビー協会 会長の高野 信子さんと副会長の藤田 勉さんをお迎えしました。
高野さんは株式会社函館フーズプランニングの代表取締役として函館の本町と、札幌すすきので函館海鮮居酒屋「魚まさ」を展開します。
藤田さんは、株式会社オフィスFujitaの代表取締役。
本町の行啓通で、日中は新鮮なお野菜などを販売、夜は立ち呑みの藤田商店を営みます。
高野さんの「魚まさ」は、この週末、函館マラソンで函館を訪れた方も多く来店されたそう。
また、ランナーの方がゴール後に楽しめる「おもてなしフェスタ」の大人気「ジャンボおにぎり」作りを担当されたりと大忙しでした。
藤田さんの藤田商店は、七夕にやってくる子どもたちに新鮮きゅうりを配っていたそうですよ。
「魚まさ」でも「藤田商店」でも大人気となっているのが「ガラビー」。
ガラナ＋ビールのビアカクテルが「ガラビー」です。
もともとビールがあまり得意ではなく、ジンジャーエールと割った「シャンディガフ」として楽しむことが多かったという高野さん。
それをある日ガラナにしてみたら、とっても飲みやすく美味しいとお店での提供を始めました。それが徐々に広がり、提供する店舗も増えてきました。
Facebookに公式ページを立ち上げて協会としての活動を始めています。
作り方はいたって簡単。生ビール６に、ガラナが４の割合。
ガラナは七飯町の飲料メーカー「小原」の「コアップガラナ」に限定しています。
生ビールのメーカーは自由ですので、使うビールによって、甘味や味わいが異なり飲み比べも楽しいです。
昨年１１月に大好評だった『無料大試飲会 ｖｏｌ．２』が、１３日に開催されます。
アサヒ・サッポロ・サントリー・キリンに今回は大沼ビールも参加。
どんなガラビーになるのか楽しみです。
試飲会で、またお店で是非、新たな函館の味「ガラビー」をお楽しみ下さい。
函館ガラビー 無料大試飲会ｖｏｌ.２
【日 時】７月１３日（土） １３時～１５時
【会 場】五稜郭タワー内アトリウム
※ノンアルコールビールのガラビーもあります。
試飲会終了後、藤田商店（立ち呑み）オープンします。
１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、アーティスト 小山田 元子さんをお迎えしました。
函館出身、現在は東京を拠点に抽象画を描く小山田さん。
今年９月３０日から函館蔦屋書店での個展開催が決まりました。
この度、その作品展に向けて、会場の下見などのために函館に帰省された小山田さんにお話をお伺いすることができました。
絵を描くのは子供の頃からお好きだったそうです。
色紙をちぎって水にひたし、できた色水を混ぜてさまざまな色を作って楽しんでいたり、アートに関する感性が鋭い子供時代を過ごされたようです。
遺愛女子高等学校から美術大学にご進学。
ただそこで学んだのは、絵ではなくディスプレイデザイン。
ご卒業後も、スタイリストとしてCMや広告、雑誌制作に携わっていらっしゃいました。
しばらく絵筆を持つことがなかった小山田さんですが、描きたいという気持ちはずっとお持ちだったそう。
またお母様も、小山田さんに絵を描いてほしい、小山田さんの絵を観たいという希望をされていたそうです。
何十年ぶりに描き始めると、描くことに熱中し、日記のように描き続けていたそうです。
息子さんの助言により、WEB上に絵をアップし始めると、海外からの出展のオファーも！！
これまでに、ドイツ・イタリア・アメリカなどで作品を展示。勿論、日本でもギャラリー、美術館などで作品を展示して来られました。
小山田さんの作品のテーマは「Mother’s Love」。
始めから完成のイメージを持って描くのではなく、その時好みの色の絵の具をしぼって、「自分の部屋に飾りたい」と思った状態が完成なんだそうです。
しばらくのブランクの後、再び絵を描き始めた小山田さんからは「何をするのにも遅いということはない」という力強いメッセージも頂きました。
秋の個展は、故郷・函館で初の作品展となります。
「海外よりも緊張する」とおっしゃる小山田さん。
会期中にはトークショーも予定しており、その前後は会場にもいらっしゃる予定だそう。
是非、たくさんの皆さん、作品をご覧ください。
個展は函館蔦屋書店で９月３０日～１０月１３日、トークショーは１０月６日の予定。
小山田さんの作品はこちら（Instagram）ご覧いただけます。
１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、ピアニストの高 実希子さん、ロシア極東連邦総合大学 函館校 事務局の大渡涼子さんをお迎えしました。
ロシア極東連邦総合大学函館校は今年開校２５周年、そして函館日ロ親善協会は設立３０周年という節目の年です。
それを記念して、明日７月４日（木）函館市芸術ホールを会場に『「極東の窓」から』と題したオールロシアプログラムのコンサートが開催されます。
今回のコンサートは、入場無料ですが事前にチケットが配布されるということで、大渡さんには一ヶ月ほど前に開催のご案内に来ていただきました。
大変に好評で、すでにチケット配布は終了してしまいましたが、チケットをお持ちの方は明日のコンサート楽しみにお出かけ下さい。
出演は、函館在住のピアニスト・高 実希子さんと、スウェーデンを拠点に活躍するヴァイオリニスト・田代 裕貴さん。
お二人は、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学で共に音楽を学んだお仲間。
大学卒業後、高さんはフランスに田代さんはイギリスに留学されますが、お付き合いは続き、２０１２年からは田代さんが毎年函館を訪れて素晴らしい音色を届けてくれています。
昨年、お二人が演奏するプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」を聞いた大渡さんが、ラブコールを送って今回の演奏会開催の運びとなりました。
実は、田代さんもヴァイオリンを持ってFMいるかに来て下さったのですが、なぜか朝から咳が止まらない！！ということで、ガラスの向こうでご出演のお二人を応援していて下さいました。
明日の演奏は大丈夫です！！
高さん田代さんは、７日（日）に開催の、クレアシオン創立２５周年記念のコンサートにも出演・こちらも残念ながらチケット既に完売です。
高さんは、ピアニストの類家 唯さん、マリンバ・打楽器奏者の佐々木 雅代さんとご出演の「オトノモリ」が８月１７日（土）に開催されます。
こちらは、０歳から大人まで楽しめるコンサート。まだチケットもお求めいただけます。
是非、たくさんの皆さんお出かけ下さい。
また大渡さんには、先ごろお亡くなりになった、函館ハリストス正教会のニコライ・ドミートリエフ長司祭との思い出もお話頂きました。
お二人、かつて一緒にＦＭいるかの番組にご出演くださったこともあるんですよ。
優しい笑顔が印象的だったニコライさん。
突然の訃報に、たいへん驚きました。
心よりのご冥福をお祈りいたします。
高さんご出演「オトノモリｖｏｌ．２」は８月１７日（土）カフェレストアクシスで開催。
詳しくはＨＰをご覧いただくか、事務局（電話→０９０-５９５１-１０９７）までお問合せください。
１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、はこだてトリエンナーレ 広報の紀（きの）あささん、道南いさりび鉄道株式会社 安全企画室長の敷村 朝生（あさお）さんをお迎えしました。
「トリエンナーレ」とは、イタリア語で3年に１度開催される国際美術展覧会のこと。
２年に１度では「ビエンナーレ」となります。
「はこだてトリエンナーレ」は、函館・南北海道に、ゆかりのある人たちが作るトリエンナーレで、これまで北海道新幹線と道南いさりび鉄道（いさ鉄）の開業にちなんだ「トレインナーレ」など、ユニークな取り組みを行っています。
函館と横浜に拠点を持つ紀さんは、手回しオルガン奏者、写真家、そして函館出身の大道芸人・舞踊家のギリヤーク尼ヶ崎さんの黒子としてご活躍。
敷村さんは、いさ鉄で、お馴染みのロゴマークや車両などのデザインを手掛けて来られた方です。
お二人の出会いは、いさ鉄開業日の１番列車の車内で。
作業服・ヘルメット姿の敷村さんに、紀さんが「一緒に写真を撮ってほしい」と声を掛けたのが最初だそうです。
そこからの関りとなり、今回はいさ鉄全面協力のトリエンナーレとなりました。
道南１６会場で３０人の作家の皆さんのジャンルも様々なアートに触れることができます。
はこだて工芸舎やギャラリー三日月など函館市内の会場の他、沿線４駅（清川口・上磯・渡島当別・木古内）も会場に！！
今は使われていない事務室にも作品を展示します。
上磯駅では、毎週末「一日駅長」体験もできます。
業務後には、「道南いさりび鉄道」と書かれた車籍銘板を特別価格で購入できます。
完全非売品、レプリカではなく本物です！！
まだ、体験できる日程もありますので、詳しくはお問合せ下さい。
「夏木立」をイメージした緑色の車両の中にも作品が！！
動く列車の中でアートを楽しめます。
木古内では、町長室も展示会場になっちゃいます。
チェンバロ奏者・森 洋子さんのシークレットライブや、世界を巡演する大道芸人・バーバラ村田さんの函館初公演となる関連イベントなど、盛りだくさん。
詳しくは、ホームページや、公式ガイドブック（５００円＋消費税、会場他で販売中）でご確認下さい。
はこだてトエリンナーレは７月２１日（日）まで。
道南いさりび鉄道 沿線各所で開催。
お問合せは実行委員会 ０８０－３３１８－５４６６
