カテゴリ: オトノハにのせて の記事

2019年 08月 14日 UP!

8月14日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、ポリテクセンター函館 就職支援アドバイザー、マナーOJTインストラクター、接遇改善コンサルタントの海野 真樹さんをお迎えしました。

ポリテクセンターは再就職に向けて、専門的な分野の職業訓練(ハロートレーニング)を行う、公共の施設です。
「オトノハにのせて」では、毎月第2月曜日に「ポリテクセンター~Let’sハロートレーニング~」を放送。各科の紹介や募集の案内をしています。

海野さんは、今年の4月から就職支援アドバイザーとして勤務されています。
函館出身の海野さん。航空業界で長くお仕事をされていました。
函館空港で地上職にあたっていましたが、5歳の頃からの「キャビンアテンダントになりたい」という夢を叶えるべく、東京の学校に面接練習に出かけたりと、たくさんの努力を重ねて夢を掴みます。
一見華やかな仕事ですが、乗客の命を預かる飛行機。
キャビンアテンダントになった後にも、厳しい訓練が待っていたそうです。
国内の航空会社、外資系の会社にもご勤務をされ、支店長まで務められます。

かつては函館を何もない街、札幌や東京に出てみたいと思っていらしたそうです。
お仕事をする中で、函館に誇りを持ち、いつか自分の経験で恩返しがしたいと思うようになりました。
接客の経験で学んだスキル、キャビンアテンダントになるために努力した面接対策などが一番の得意分野と、その道に進むことになりました。

現在はポリテクセンターでのお仕事以外にも、専門学校と短大の非常勤講師、大学の講師も務めています。
今月10日には、道新文化センターでソーシャルマナー3級の認定講座を開講し大好評。
次回の開講や、更にステップアップした2級の講座を求める声が多く上がったそうです。
3級の講座は、次回9月以降に開講予定です。

また、以前番組にご出演下さった、お着物の「あつらゑ庵」代表・橋本 祐子先生が主催する月に1度の「和の講座」の講師として2月8日開催分に登場します。
ランチを楽しんだ後に、「美しい姿勢で印象アップ!!」というタイトルで講座が行われます。

ポリテクセンター函館では、9月5日(木)に施設見学会を開催。
また、10月生の募集が明後日16日(金)までとなっています。
受講希望の方はハローワークまでお問合せ下さい。

ポリテクセンター函館 施設見学会の申し込みは0138-52-0323

ポリテクセンター函館のホームページはこちら



| 1:52 PM | オトノハにのせて |

2019年 08月 12日 UP!

8月12日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



8月12日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪

 

11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、nk2(エヌ・ケー・ツー)ファーム代表の大渡 千賀子さんをお迎えしました。

七飯町出身で、ご実家が農業を営んでいた大渡さん。ご自身は、ご主人のお仕事の関係で道内あちこち転勤生活を送っていらっしゃいました。

8年ほど前に、道南に戻って来られるのですが、お父様が体調を崩され、これまで当たり前に作物が実っていた畑や田んぼが、あっという間に草だらけに。「ピンチはチャンス」と大渡さんが立ち上がります。

 

今年からは、北海道では珍しいビーツ専門の農園を始められました。

ビーツは、ロシアのスープ「ボルシチ」の具材として知られるカブ状の野菜。ボルシチの鮮やかな赤色は、このビーツによるものです。

形はカブによく似ていますが、実はほうれん草の仲間。ポリフェノールやビタミン、鉄分などが豊富な栄養価に優れた野菜です。

 

調理が難しそう・・・と思われるかも知れませんが、きんぴらなどの和食でも美味しくいただけます。一度ゆでてスムージーに、相性ぴったりのじゃがいもとポテトサラダにすると、ピンクのかわいらしいサラダに仕上がります。使い勝手の良い野菜です。

 

大渡さんは、「ビーツ倶楽部」も立ち上げました。道南のB型就労支援施設と提携し、ビーツの種まきや収穫を通して、畑仕事のやりがいを感じてもらうプロジェクト。できる人が、できることを力を出し合って、やりがい生きがい、働きがいの提案ができる場の提供をされています。

 

函館市内近郊で、大渡さんのビーツを販売するお店、ビーツを使ったメニューを提供するお店も増えています。ビーツを使ったお料理教室も開催しています。

いつかは、ビーツをスーパーに当たり前に並ぶ野菜にしたいとおっしゃる大渡さん。

皆さんもビーツ食べてみませんか?

ビーツの料理教室イベントは8月24日(土)シエスタハコダテで開催。

  • 12時~15時 ② 15時~18時

参加費1,500円

ビーツ入りキーマカレーとコーンとビーツの冷静スープを作ります。

詳しくは大渡さん 080-4045-6637まで。

 



| 1:55 PM | オトノハにのせて |

2019年 08月 07日 UP!

8月7日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、函館ゾンタクラブから会長の竹村 弘子さん、奉仕委員長の久我 亜裕美さん、広報担当の景澤 富佐子さんをお迎えしました。

ゾンタクラブは、1919年にアメリカ・ニューヨーク州のバッファロー市で誕生しました。
奉仕と支援活動を通じて、女性の地位向上を目指す団体。
女性と子供を守る活動をしています。
「ゾンタ」とは、アメリカインディアン、スー族の言葉で「正直」「信頼」を意味します。
函館ゾンタクラブは、1974年に認証されました。
世界では747番目、日本国内では9番目に誕生したゾンタクラブです。
現在24名の会員の皆さんが、竹村会長のもと、いくつかある委員に分かれて活動しています。

会長の竹村さんは、NPO法人かがりの杜の理事長として、福祉相談事業所や訪問看護ステーションを運営しています。
奉仕委員長の久我さんは、株式会社ヴィクトワールの代表取締役。
桔梗4丁目に、くがメディカルのスキンケアサロン Salon de beaut Victoire(サロンドボーテ ヴィクトワール)をお持ちです。
広報として、HPなども担当する景澤さんは、京友禅作家として着物を手掛けるのがご本業。
その他、さまざまな活動を行っていらっしゃいます。

函館ゾンタクラブの最大のイベントとして、多くの方が楽しみにしているのが夏のチャリティービンゴパーティー。
今年は8月24日(土)に開催されます。
415名分のチケットは既に完売。
今年も電化製品や商品券など多くの豪華景品が用意されているそうです。

またゾンタクラブでは、一緒に活動してくれる会員の方を募集しています。
女性の地位向上を目指す団体。
函館は会員が全員女性ではありますが、男性の方も入会できます。
是非一緒に活動してみませんか?

函館ゾンタクラブのホームページはこちら



| 2:30 PM | オトノハにのせて |

2019年 08月 05日 UP!

8月5日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、JA新はこだて 大野基幹支店 基幹支店長の田山 光幸さんをお迎えしました。

道南の美味しいお米「ふっくりんこ」に長く携わり、その魅力をFMいるかの番組でも度々伝えてくれている田山さん。
この4月に大野基幹支店の基幹支店長に就任されました。

先週末3日(土)には、JA新はこだての直売店「あぐりへい屋」が開店7周年を迎え、「お客様感謝祭」が開催されました。
田山さんも、開店前の準備に始まり、開店後は店頭に立ってお客様を迎えました。
地域で採れた新鮮野菜などがお手頃価格で並び、たくさんの皆さんがお求めになったそうです。

北斗の美味しいトマトを使った「トマトソフトクリーム」。
規格外品をジュースに加工し、ソフトクリームを作るのですが、昨年は収量の関係で、短期間で終了してしまいました。
今年は復活しています。
トマトの爽やかさを感じられる、さっぱりしたソフトクリームです。

さらに、このイベントから販売が始まったのが、「ふっくりんこ」の米粉を使った「ふっくりんこのムース」と「ふっくりんこのタルト」。
どちらも北斗市の学校給食でデザートとして提供されていたメニューです。
始めは1年に2回だったそうですが、子どもたちの人気が高く、今では毎月どちらかが登場するほど。
子どもたちの「家でも食べたい」、子どもたちから美味しいデザートの話を聞いた保護者の皆さんの「自分たちも食べてみたい」という要望を受けて、このたび一般販売が始まりました。

学校給食のメニューが一般に向け販売されるのは、とても珍しいことです。
北斗市産ふっくりんこの精米を米粉加工しムースに、またタルトはタルト生地とソース両方に使われています。
冷凍販売ですので、お好みで解凍してお召し上がりください。
おすすめは、半解凍。
今の暑い時期、ひんやりと、ムースはアイスのような感覚で食べられます。

今はスイーツも大人気の「ふっくりんこ」ですが、誕生当時、北海道米はまだ今のように美味しいイメージが定着していませんでした。
長く携わって来られている田山さんに、ここに至る道のり、苦労もお話頂きました。
是非、皆さんもデザート食べてみて下さい。
手土産にもぴったりです。

JA新はこだてファーマーズマーケット「あぐりへい屋」とJR新函館北斗駅 北斗市観光交流センター「ほっとマルシェおがーる」にて販売。
タルトは2個入りで240円、ムースは2個入り270円。
各3個・6個の化粧箱入りもあります。

JA新はこだてのホームページはこちら



| 2:43 PM | オトノハにのせて |

2019年 07月 31日 UP!

7月31日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 農業研究本部 道南農業試験場長の奥村 正敏さんをお迎えしました。

正式名称は長いですが、道南農業試験場(道南農試)としてお馴染みの施設の場長さん。
この春に、上川農業試験場から異動をして来られました。
実は10年前にも1度、道南農試に勤務の経験がおありです。
その時は3年間、勤務をされたそうですが、当時はまだ北海道新幹線は開業していませんでした。
道南農試は新幹線の駅から3㎞ほどの場所にあります。
大野地区の街の変化を感じていらっしゃるそうです。

農業試験場は、農業に関する試験研究などを行っていますが、広い北海道。
農業の特色もその土地によって異なります。
前任の上川は米どころですので、お米に関することを主に、また道南はお米は勿論、野菜の栽培も盛んです。
これまでご勤務をされて来られた土地土地で、酪農を含め多くのことに関わって来られました。

奥村さんご自身の専門は、土壌改良や肥料に関すること。
土地によって、土そのものの質や水はけなど状態が異なります。
農業に欠かせない土をコントロールすることが、たいへん重要です。
また、肥料は与えすぎてはいけないそうです。
栄養や糖分などの具合で、美味しい野菜にならないそうですよ。

普段は足を運ぶ機会がない道南農試ですが、毎年夏には公開デーを開催しています。
今年は8月8日(木)の13時から、場内見学や、試食コーナー、体験コーナーなど盛りだくさんの内容です。
相談コーナーでは、家庭菜園の困りごとなどにも応じて下さいますので、不具合が生じている実物(場合によっては土も含めて)をお持ちください。
14時からは、奥村場長による場長のミニセミナー「土の健康とは?」も開催です。

協賛イベントとして、林業試験場道南支部による「森の香水」作りや、大野農業高等学校の学校紹介、生産物販売も行われます。
来場者プレゼントもありますよ。
是非、お出掛けください。

 道南農業試験場
【住 所】北斗市本町680番地
【電 話】0138-77-8116
※団体で参加希望の方は、事前にお知らせ下さい。
※駐車場の台数に限りがあります。
できるだけ公共の交通機関をご利用下さい(最寄りは函館バスの総合分庁舎停留所)。

道南農業試験場のホームページはこちら



| 1:45 PM | オトノハにのせて |

2024年5月
« 9月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
 

最近の記事

月別アーカイブ

Tag Cloud - タグクラウド

8月14日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪

BLOG PROFILE

*タイトル
807ブログ
*ブログ紹介
函館の地域密着型コミュニティラジオ FMいるか。 皆さまに役立つ情報や、地域の楽しい情報を楽しいパーソナリティがお届けします。

FMいるか Blog&SNS List

  • 函館山ロープウェイ
  • 日本コミュニティ放送協会
  • MUSIC BIRD
  • Adobe Reader

FMいるかの公式ツイッターアカウント

FMいるかのFacebook

80.7MHz 函館山ロープウェイ株式会社 FMいるか

〒040-0054 北海道函館市元町19-7
TEL 0138-27-3700/FAX 0138-23-3100
Copyright© 2003-2024, FMiruka. All Rights Reserved.