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１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、日本アンガーマネジメント協議会認定ファシリテーター えつはし りえさんをお迎えしました。
アンガーマネジメントとは、怒りの感情と上手に付き合うための心理的なトレーニングのこと。
１９７０年代にアメリカで生まれ、日本でも近年、関心が高まっています。
えつはしさんは、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会のアンガーマネジメントキッズインストラクタートレーナー、アンガーマネジメントティーンインストラクタートレーナー、アンガーマネジメントファシリテーター、アンガーマネジメントコンサルタントという肩書を持ち、市内近郊で講座を開催するなど、活動をしています。
北海道教育大学函館分校（当時）進学のために函館にいらしたえつはしさん。
教職に就かれ、札幌の幼稚園、青森の養護学校で２５年程、先生として勤務をされました。
お仕事を通じてなどで感じる、もやもやイライラの感情がアンガーマネジメントに出会って軽やかなものに変わったそうです。
６年程前からは、再び「大好き」とおっしゃる函館にお住まいです。
今日はスタジオに、えつはしさんが現在のような活動をするきっかけとなった、かたやま のりえさんと、講座のサポートなどをして下さるしんや みきさんも一緒にお越し下さいました。
怒りの感情は、誰にでもある当たり前の物。
それは、もちろん悪いことではありません。
ただ、コントロールできずに自己嫌悪に陥ってしまったり、反対に出すことができずに、ストレスがたまったり。
上手に付き合うことができたら、より楽しく、生きやすくなるという方も多いのではないでしょうか？
トレーニングですが、追い込むことはありませんし、精神論でもありません。
キッズに向けては絵本のような可愛らしいワークブックを使って、ティーンに向けてはカードゲーム方式で、など様々な形を用いてアプローチしています。
定期的に講座を開催しているえつはしさんですが、８月２５日（日）には、「親子de学ぼう！アンガーマネジメント」と題した講座を開催します。
こどもは既に定員に達しましたが、大人のみの参加はまだ少し余裕があります。
興味のある方は、是非お申し込みの上、ご参加下さい。
「親子de学ぼう！アンガーマネジメント」
【日 時】８月２５日（日）１０時３０分～１１時３０分
【会 場】七飯町 大中山コモンにて
【参加料】大人１，０００円、お子さんは５００円（資料代込み）
【お問合せ】hakodate.anger8@gmail.com
えつはしさんのブログはこちら
１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、函館地方法務局 局長の雨宮（あめみや）広幸さんをお迎えしました。
法務局は、登記や戸籍に関すること、全ての人々の人権が尊重される平和で豊かな社会の実現を目指す人権擁護事務など、私たちの生活に密接に関わる業務を行っています。
局長として、この春函館にいらした雨宮さん。
山梨県のご出身です。
ちなみに雨宮さんは、山梨に多い名字なんだそうですよ。
甲府地方法務局に長く勤務をされて以降は、約２年周期で全国９局にご勤務。
この春に静岡地方法務局から異動になり、函館が１０局目の勤務地となります。
北海道の勤務が初、函館にはこれまで旅行などでも来たことがなかったそうです。
お酒がお好きと言う雨宮さん。
勤務地ごとに、職員の方と一緒に、またお一人でもお酒を美味しくいただけるお店を見つけて、食べ呑み歩きを楽しんでこられたそうですが、函館でも美味しい食を満喫しているようです。
お話の中では、甲府のご実家の花壇に毎年マリーゴールドを植えていたこと。
その水やりやお世話をして下さっていたお母様が昨年末に亡くなられたこと。
娘さんが二人いらっしゃって、上の娘さんは既に嫁いでいること。
下の娘さんが、この春に結婚したい人がいるとお相手を紹介してくれて、来年の結婚に向けて準備を進めていること、等ご家族のお話もして下さいました。
お仕事の面では、法定相続情報証明制度や、オンライン登記申請、来年施行される自筆証書遺言の保管制度などもご説明下さいました。
相続に関しては、８月２５日に相談会が開催されます。
また無戸籍でお困りの方に向けて、無戸籍相談窓口を函館を始め、全国の法務局に設けています。
何かお困りのことなどありましたら、お気軽にご相談下さい。
相続に関する相談会は８月２５日（日）に開催。
司法書士と土地家屋調査士の方が相続に関する様々な相談を受け付けます。
予約制。相談無料。秘密は厳守します。
ご希望の方は、函館地方法務局 総務課 ０１３８－２３－９５１６まで」
函館地方法務局のホームページはこちら
１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、HAKODATE Suginami（ハコダテ スギナミ）店主の服部 真由子さんをお迎えしました。
番組に何度かご出演下さっている、あつらゑ庵 代表の橋本 祐子さんも一緒に来てくださいましたよ。
HAKODATE Suginamiは、本町のオールドスタイルホテル函館五稜郭（電車道路沿い、旧ホテルシエナ五稜郭）の１階に、今年の春にオープンしました。
和文化を体験できるスペースです。
この夏頃から本格稼働するべく、準備を進めています。
お知り合いの方を介して出会ったとおっしゃる、服部さんと橋本さん。
着付などの面で橋本さんが全面バックアップしていらっしゃいます。
服部さんは、神奈川県のご出身。
現在高校２年生の息子さんが、函館ラ・サール中学校に入学した５年前から、度々函館を訪れていました。日本の文化に興味を持つ外国人観光客の方が多いものの、和の文化を体験できるスペースが函館にあまりないことに気づきました。
もともと、京都が好きで和の文化への関心が深かった服部さんは、それならばとご自身で始めてしまわれたんです。
今年の４月に、函館にも拠点を設けられ、現在は神奈川と函館を行ったり来たりの生活です。
HAKODATE Suginamiでは浴衣体験ができます。
レンタルの浴衣を着付けてもらい、散策やランチに出かけることもできます。和雑貨作りや、和文化体験もできます。
バースペースもあり、市内の方も多く訪れています。
地元の方と外国人観光客の方がバーで触れ合うなんていうのも、素敵な時間ですね。
今後、活動をお手伝いしてくれる人や、スペースを活用したい方がいらっしゃったら嬉しいと服部さんお話してくださいました。
息子さんは、現在函館ラ・サール高校の野球部に所属しています。
先日の支部予選では、Cブロックで決勝に進出。服部さんも全試合球場で応援されたそうです。
また、函館で充実した生活を送るお兄さんの姿を見ていた、娘さんもこの春、遺愛女子中学校に進学をされました。
家族３人がそれぞれに目標を持って、函館での時間を過ごしています。
実は服部さん、以前にタレント活動をしていたことがあり、東京のかつしかＦＭで番組を担当されていたこともあったんだそうですよ！！
是非、皆さんバーにお出かけ頂いたり、スペースを覗いてみたりしてくださいね。
HAKODATE Suginami
【住 所】函館市本町２９－２３ オールドスタイルホテル五稜郭１階
【電 話】０９０－４８２８－０６５８
HAKODATE SuginamiのFacebookはこちら
１１：１０～「人ネットワーク」
今日はお客様に、teaser（ティーザー）代表の藤田 一行さん、真紀子さんご夫妻をお迎えしました。
teaserは五稜郭町にあるテイクアウトドリンクの専門店。
６月１５日にオープンし、ひと月ほどが経ちました。
抹茶・ほうじ茶などのお茶を中心に、函館牛乳を使用したミルク飲料、大人気のタピオカをトッピングしたドリンクが人気で、オープンから連日お客様が絶えません。
一行さんは函館のご出身。
これまで映画制作や映画館のお仕事に携わって来られました。
奥様の真紀子さんは、広島県出身。
大手のコーヒーチェーンやラグジュアリーホテルでお仕事をされていらっしゃいました。
お二人は東京で出会いご結婚。
一行さんの転勤に伴い札幌に数年お住まいになった後、真紀子さんの後押しもあって、一行さんの故郷・函館でお店を開くことになりました。
お二人ともに旅行が趣味で、これまで多くの国でお茶や、タピオカがブームではなく人々に親しまれている文化に触れてきたことから、このようなお店をオープンするに至りました。
因みに店名の「teaser」は、映画業界で使われる言葉。
予告を意味する「trailer（トレイラー）」よりも前の段階で公開される試験的な映像を意味するんだそうです。
ご自身たちのお店や活動の第一歩としての特報という思いを込めて名付けられたそうです。
お店のこだわりはプラスチック製品を使わないこと。
ドリンクカップはガラス瓶、ストローは竹製です。
瓶は、フクロウをデザインしたお店のマークがあしらわれた可愛らしいものなので、お持ち帰り頂いても良いですが、お店に返していただくとスタンプカードにスタンプを押してもらうことができます。
函館牛乳のパックもしっかりリサイクルしているため、毎日のゴミは小さな袋1つ程度。
ゴミの削減にも成功しています。
今日はこの後１６時からの営業。
そして週末、札幌のpizzajointpikeにて、FLYINGteaserとして出店するために明日からはお休みとなります。
営業時間・お休みはInstagramでご確認下さい。
また、お二人が着ていたお店のロゴがバックにプリントされたTシャツ、エコバッグの販売も行っています。
ホームページからチェックしてください。
teaser
【住 所】函館市五稜郭町３０－２１
※駐車場は、コインパーキングなどをご利用下さい。近隣の店舗などには駐車しないで下さい。
１１：１０～「人ネットワーク」
今日は、函館子ども歌舞伎からお客様をお迎えしました。
祝日で学校はお休み。
主宰の市川 団四郎さんと一緒に小学生のメンバー５人もスタジオに来てくれました。
千葉 はなさん（旭岡小・６年）、三浦 海音（みお）さん（大野小・５年）、工藤 琴弓（ことみ）さん（北星小・６年）、小野 実紗（みさ）さん（大野小・５年）、工藤 瑛大（あきまさ）くん（北星小・４年）の皆さんです。
７月２８日（日）の自主公演に向けて稽古の真っ只中。
今日来て下さった皆さんは、最初の演目「絵本太功記 十段目 尼ヶ崎閑居の場」の出演者の皆さん。
明智光秀がモデルの演目で、光秀の謀反「本能寺の変」から滅亡までの１３日間を１日１段として構成した作品です。
尼ヶ崎の段は通称「太十（たいじゅう）」と呼ばれます。
それぞれの役に全力で取り組んでいて、歌舞伎独特のせりふ回しも聞かせてくれました。
その他にはお馴染み「白浪五人男 稲瀬川勢揃いの場」、人気の演目「三十三所 花の山 壷坂霊験記 沢市住居より谷底まで」が演じられます。
「白浪～～」は、幼稚園から小学校低学年の出演者も多く、今回が初舞台というメンバーもいます。
「壷坂～～」は、会の中ではベテランの中学生が中心。見応え抜群です。
当日は、客演やスタッフとして、各地からプロの皆さんも応援に駆け付け、子どもたちの舞台を支えます。
舞台装置や大道具、衣装、かつら、化粧・・・と全てが本格的。
歌舞伎に興味のある方は勿論、物語のあらすじや解説が掲載されていますので、どなたでも分かりやすくお楽しみいただけると思います。
迫力の舞台をお楽しみ下さい。
函館子ども歌舞伎
【日 時】７月２８日（日） １３時開演
【会 場】函館市芸術ホールにて
【入場料】２，０００円（函館市芸術ホール、各プレイガイドで販売）
函館子ども歌舞伎のFacebookはこちら
