11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、JA新はこだて 大野基幹支店 基幹支店長の田山 光幸さんをお迎えしました。
道南の美味しいお米「ふっくりんこ」に長く携わり、その魅力をFMいるかの番組でも度々伝えてくれている田山さん。
この4月に大野基幹支店の基幹支店長に就任されました。
先週末3日(土)には、JA新はこだての直売店「あぐりへい屋」が開店7周年を迎え、「お客様感謝祭」が開催されました。
田山さんも、開店前の準備に始まり、開店後は店頭に立ってお客様を迎えました。
地域で採れた新鮮野菜などがお手頃価格で並び、たくさんの皆さんがお求めになったそうです。
北斗の美味しいトマトを使った「トマトソフトクリーム」。
規格外品をジュースに加工し、ソフトクリームを作るのですが、昨年は収量の関係で、短期間で終了してしまいました。
今年は復活しています。
トマトの爽やかさを感じられる、さっぱりしたソフトクリームです。
さらに、このイベントから販売が始まったのが、「ふっくりんこ」の米粉を使った「ふっくりんこのムース」と「ふっくりんこのタルト」。
どちらも北斗市の学校給食でデザートとして提供されていたメニューです。
始めは1年に2回だったそうですが、子どもたちの人気が高く、今では毎月どちらかが登場するほど。
子どもたちの「家でも食べたい」、子どもたちから美味しいデザートの話を聞いた保護者の皆さんの「自分たちも食べてみたい」という要望を受けて、このたび一般販売が始まりました。
学校給食のメニューが一般に向け販売されるのは、とても珍しいことです。
北斗市産ふっくりんこの精米を米粉加工しムースに、またタルトはタルト生地とソース両方に使われています。
冷凍販売ですので、お好みで解凍してお召し上がりください。
おすすめは、半解凍。
今の暑い時期、ひんやりと、ムースはアイスのような感覚で食べられます。
今はスイーツも大人気の「ふっくりんこ」ですが、誕生当時、北海道米はまだ今のように美味しいイメージが定着していませんでした。
長く携わって来られている田山さんに、ここに至る道のり、苦労もお話頂きました。
是非、皆さんもデザート食べてみて下さい。
手土産にもぴったりです。
JA新はこだてファーマーズマーケット「あぐりへい屋」とJR新函館北斗駅 北斗市観光交流センター「ほっとマルシェおがーる」にて販売。
タルトは2個入りで240円、ムースは2個入り270円。
各3個・6個の化粧箱入りもあります。
JA新はこだてのホームページはこちら