11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、感染対策をしたうえでスタジオにお客様をお迎えしています。
今日はお客様に、大沼在住の松本 理沙さんをお迎えしました。
(左からsiblingsのいとこのギタリストKeitoさん、松本さん、siblingsのso-taさん)
大沼でYouTubeの番組配信、ライブ活動、こども食堂とさまざまな取り組みをされる松本さん。
大沼で生まれ、中学校を卒業する15歳まで大沼で過ごしました。
大沼は良いところ、駒ヶ岳もきれいだし、という気持ちがありながら、都会への憧れが勝り、中学卒業後は、なんと!奈良県の高校へと進学します。
その後はアメリカのコミュニティカレッジで2年間学ばれます。
この時はミュージカル学科だったそう。
帰国後は、英語を活かした仕事に就きたいと成田空港にご勤務をされます。
転機は東日本大震災でした。ご勤務中に大きな揺れに見舞われた松本さん。
パニック障害のような症状で勤務や通勤が困難となり退職。
その後、15年ぶりに大沼へとUターンすることになりました。
「大沼に呼ばれた」と表現された松本さん。
まさにその言葉がぴったり。とても元気になったそうです。
昨年の4月には、ご自身のお名前を冠したYouTubeチャンネル「Risa‘s recital(リサズ・リサイタル)」を開設。
“おもしろ大沼人”では、大沼に関わりのある方や、大沼大好きな方を紹介しています。魅力的でユニークな大沼人が続々と登場しています。
NHKの「のど自慢」に出たいと、スナックに通って歌の練習をしていることが噂となり、大沼に移住して来られた音楽プロデューザーの方との出会いがありました。
昨年は、大沼や七飯町内で開催されたイベントでライブをする機会にも恵まれます。
現在、森町出身の姉弟ユニット・siblings(シブリングス)のメンバー協力のもと鋭意オリジナル楽曲を製作中。
完成が楽しみです。
こども食堂「にっこりさん食堂」(この中にも“りさ”さんのお名前が入っていますね。)も展開中。
地域の子どもたちや家族の集いの場として賑わっています。
多岐に渡る活動で大沼の魅力を内側から高め、更に外に発信している松本さん。
今後いろいろなところで、お名前を見かける機会がありそうです。
YouTubeで取り上げてほしい、ライブに出演してほしいというお声がけも大歓迎。
今後ますます需要が高まりそうなこども食堂のお手伝いをして下さる方もお待ちしています。
興味のある方は、是非お問合せ下さい。
松本さんへのコンタクトは
Facebook 松本理沙 メッセンジャー
Instagram 松本理沙-北海道大沼ナビゲーター–
@onumanikkorisan2021(こども食堂 大沼にっこりさん食堂) まで。
youtubeは、Risa’s recital -北海道大沼ナビゲーター- をご覧ください。
写真は松本さんと、以前ご出演頂いたドラム奏者の田村隆佳さんと。