11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、福田海産 株式会社 齊藤 いゆさんをお迎えしました。
「おさかな専門シンガーソングライター」を名乗り、札幌を拠点にお魚の歌を歌ってきた齊藤さん。このたび、縁あって函館の福田海産に就職し、拠点を函館に移しました。ご本人いわく「遡上」です!!
函館生まれ、上磯町・北斗市育ちの齊藤さん。市立函館高校を卒業後、進学のために道南を離れて、お仕事をしながら音楽活動をしてきました。
戸井の漁師さんだった、おじい様の影響でお魚大好き。釣るのも食べるのも、体の構造も、お魚に関することは何でも大好きです。
ちなみにお名前は本名ではなく、「いゆ」は沖縄の言葉で「魚」という意味です。
函館のイベントに参加されるようになる中、さまざまな活動を共にする仲間が増えました。
「ハコダテアンチョビ」を手掛ける『ローカル レボリューション』のメンバーでもあります。
そのような縁から、福田海産の福田久美子社長からお声がけがありました。
札幌には、一緒に音楽活動をするお仲間がいます。決断には半年ほどを要したそうですが、函館に「遡上」することを決めました。
現在は、魚の仕入れ・加工、これまでなかなか流通してこなかった魚の活用やブランディングなど、多岐にわたる業務にあたります。
一方で、「おさかな専門シンガーソングライター」として、楽曲を制作。現在レコーディングを行っています。
シンガーソングライターとしてのイベント出演や、講座の講師など幅広く活動しています。
「海ごみデザイナー」として、作品づくりやワークショップも開催しています。
新たな活躍の場を得て、イキイキと泳ぐ「いゆ」さんのこれからが、マスマス楽しみになります。
福田海産のホームページはこちら
11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、北海道防災士会 道南ブロック 代表の伊藤 友彦(ともひろ)さんをお迎えしました。
「防災士」とは、“自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活躍が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を習得したことを日本防災士機構が認証した人です。
北海道では、「北海道防災士会」が札幌市を拠点に活動してきました。
北海道は広く、地域によっての特性も異なります。
会の設立から10年となる今年、ブロック化を進めることとなり、3月に「道南ブロック」が設立されました。
現在、会員数は19名。様々な立場、職業の皆さんが参加されています。
伊藤さんは、旧大野町のご出身。
学生時代に体験した北海道南西沖地震が防災に関心を持つ大きなきっかけになったそう。
高校の先生で、江差高校を皮切りに道内の公立高校で教鞭をとり、現在は上磯高校にご勤務をされています。
理科(地学)がご専門です。
北海道南西沖地震が発生して今年で30年。
地震・津波の発生を知らない世代も増えていますが、その記憶を次世代に語り継ぎ、次の被害を防ぐことは大切なことです。
道南ブロックでは、災害の記憶を次世代に継承する「災害伝承記録」の取り組みをスタートさせ、その第1弾として、北海道南西沖地震の体験談を募っています。
現在、道南ブロックでは会員が集まっての勉強会などを開催していますが、避難所体験会の開催補助や、各種防災講演会や防災研修会の講師など、各所に出向いての取り組みも実施します。
防災に関心がある方、職場や地域で防災に取り組んでみたいとお考えの方は、ぜひお問合せ下さい。
また、道南には「防災士」の有資格者がたくさんいらっしゃいます。
会へのご参加いかがでしょうか?
北海道防災士会 道南ブロックのサイトは、 こちら をご覧ください。
明日1日から、毎月1・2・3日開催の「はじめの市」!
はじめの市ですので、2500円以上のお買い上げで、すべてのお客さまの宅配が無料となっております。
重い商品や箱売り商品の宅配をご利用いただいて、お得なお買い物をしてくださいね!
そして、明日1日(火)は、毎週恒例お買い得がいっぱい「火曜市」開催!
均一特価でご奉仕します!
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11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、ぽこ あ ぽこ 店主の佐々木 祐介さんをお迎えしました。
キッチンカーで焼き立てのピッツァを提供する「ぽこ あ ぽこ」。青い車が目を引きます。
「ぽこ あ ぽこ」は、イタリア語で“少しずつ”という意味。
少しずつ皆さんに知っていただけたら、少しずつマイペースにやっていけたら、という佐々木さんの思いが込められたお名前です。お子さんでも覚えやすいと、ひらがな表記にしています。
佐々木さんは、福島町のご出身。子供のころから食べることが好きで、お家でも台所でお母様のお手伝いをよくしていたそう。
イタリアンの道を志し、函館で調理師専門学校に進学しました。この当時、FMいるかの番組にご出演下さったこともあるそうです。
卒業後、縁あって函館の中華料理店に就職。5年間勤めた後、東京のイタリアンのお店で長くお仕事をされます。
コロナ禍で、飲食店が大きな打撃を受ける中、道南にUターンし、キッチンカーでの開業を決めました。
車にはレストランなどで使用するのと同じような窯が搭載されています。
企業秘密の生地は、北海道産の小麦粉を使用。具材も素材にこだわって手作りしています。
一番人気のマルゲリータ、4種のチーズのピッツァ、今月のピッツァなど5種類の展開。
ちなみに今月のピッツァ、今は四稜郭ファームの野菜をたっぷり使用したものです。
イベント以外の平日のお昼に提供されるのが、生地に具材を挟んだ「パヌッツォ」。こちらも具沢山で人気です。
ドラッグストアやスーパーの駐車場での出店、ご実家のある福島町には月に1度出かけます。マジックアワー商店街にも毎回参加していますし、イベントへの出店も増えています。
出店情報は、SNSでご確認ください。
いつかは店舗を持つことが夢とおっしゃる佐々木さんですが、キッチンカーも楽しみに待ってくれている方が各所にたくさんいらっしゃいます。
お店とキッチンカーとどちらもできたら、とお話くださいました。
焼き立ての熱々、モチモチのピッツァ。ぜひ味わってみて下さい。
お店のTwitterはこちらから
11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、二十間坂Little Feet 紅林 潤(くればやし じゅん)さん、美香さんをお迎えしました。
昨年11月の末に、末広町の二十間坂沿いにオープンしました。
高い天井の店内に、オーディオから流れる音楽が心地よく響く、こだわりのコーヒーや自家製のスイーツが美味しいお店です。
コーヒーは、宝来町で自家焙煎豆を販売する「ブルースの木」の豆をネルドリップで抽出します。
スイーツの中でも人気の、わらび餅は釜谷町の和菓子店「あ月の花」に伝授されたレシピをアレンジして美香さんが毎日手作りしています。
懐かしい雰囲気のプリンは、美香さんのご実家の味だそうですよ。
お父様が青函連絡船「十和田丸」の船長でいらした潤さんは、函館のご出身。
函館高専を卒業するまで函館で過ごし進学のために東京へ。
大手メーカー勤務時代に、同じ会社に勤める大阪出身の美香さんと出会いご結婚されます。
定年退職後に函館にUターンされた当初から、お店ができたらと考えていたそう。
お仕事は飲食とは違う分野でしたが、音楽が好きで函館時代にはバンドも組んでいた潤さんは、東京時代にお気に入りのお店がいくつかあって、そんなお店ができたらと考えていたそうです。
店舗に選んだ建物との出会い、お店で提供するコーヒーやスイーツ。
多くのお仲間がきっかけを作ってくれたり、後押しをしてくれたりして、お店を応援してくれています。
既に常連さん多数。かけてほしいCDなど音源をお持ち込みになる方もいらっしゃるそう。
5月に初参加した「函館西部地区バル街」の際もたくさんの方が来店されました。
コーヒーの美味しいお店ですが、紅茶も提供しています。
美香さん、横浜の紅茶専門店「ミツティー」のレッスンに通われたそう。
アレンジティーなども楽しめます。
9月のバル街にも参加を決めています。
またお店でのライブなど、イベントも開催予定。
土曜日は、時間を延長し夜のバータイムもお楽しみいただけます。
皆さんもお出かけいかがですか?
二十間坂Little Feet
函館市末広町17-19
カフェタイム 11時~16時
バータイム 22時まで(土曜のみ)
定休日 月・火曜
Instagramは こちら からご覧ください。