8月21日 (月) 「Daytime Radio」より【マックスバリュお買得情報】
2023年 08月 21日 UP!

8月21日 (月) 「Daytime Radio」より【マックスバリュお買得情報】



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| 1:35 PM | Daytime Radio |

2023年 08月 16日 UP!

8月16日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

 

今日はお客様に、北海道立函館美術館 主任学芸員の関口 千代絵さんをお迎えしました。

現在、美術館では関口さんご担当の展覧会「くりかえしのアート ことばと絵」が開催されています。

スタートから1か月ほどが経ちますが、非常に好評。市民の方だけではなく、五稜郭エリアを訪れる観光客の方も多く立ち寄られ、外国人の方も足を運ばれているそうです。

 

展覧会は5章構成。

函館美術館の代表的な収蔵作品とも言えるアンディ・ウォーホルの「キャンベル・スープⅡ」のようにモチーフをたくさん並べた作品や、作家が好きな風景を何度も描いた作品、「くりかえす」ことが学びにつながる臨書や石膏デッサン、「くりかえし」プリントが可能な版画や、型を用いる彫刻など、絵も書もミックスでさまざまな「くりかえし」を楽しむことができます。

 

ひときわ目を引くのが、たくさんの「凸」と「凹」。32人がそれぞれに「凸」「凹」を書いたので、全部で64字に上ります。

青森県の俊文書道会の皆さんによるもので、障がいのある人もない人もいます。みんなで「くりかえし」た作品です。

道南で活躍する自閉症の作家・佐久間智之さんの作品は、大好きな車を「くりかえし」描きました。その数100台!しかも1台1台細かいんです!!

ぜひ、近くから遠くから、じっくりご覧ください。

 

函館の画家・輪島進一さんの作品は会場での公開制作。タイミングが合えば、皆さんも一緒に「くりかえし」が描けるかもしれません。

この作品は会期の終盤まで描き続けられます。

 

美術館では皆さんも制作に参加できる「ハコビ・アトリエ」や、関口さんの解説とともに作品を鑑賞できる「ギャラリー・ツアー」。輪島さんの絵のモデルとなったピアニスト・高実希子さんによるコンサートなど、イベントもたくさん予定されています。

お出かけいかがですか?

 

 

 

展覧会は9月24日(日)まで。

詳しくはHPをご覧ください。

ホームページはこちら



| 4:13 PM | オトノハにのせて |

2023年 08月 14日 UP!

8月14日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、北海道大学 地域水産業共創センター 専任教授の福田 覚さん、スタッフの渡辺 望未さんをお迎えしました。

 

センターは昨年の10月に開設されました。

水産学部のある市内港町の北海道大学函館キャンパス内にあります。

地域の皆さんと大学を繋ぐ、橋渡しの役割を果たすセンター。皆さんにお気軽に来ていただければとカフェスペースを設け、コーヒーなどの飲み物も準備しているそう。

 

愛知県出身の福田さん。学生時代はツーリング旅行で訪れるなど北海道が好きで、縁あって北海道でお仕事をするようになります。

かつては、函館市国際水産・海洋都市推進機でお仕事をされていて、弁天町にある「函館国際水産・海洋総合研究センター」の立ち上げにも尽力をされました。この当時、FMいるかの番組にもご出演下さったことがあるそうです。

その後、弘前大学の研究所でお仕事をされていた時には、函館から青森まで新幹線で通勤をされていたそう。

昨年のセンター設立時に専任教授に着任されました。

ご専門は海藻で「スサビノリ」の研究をされています。

 

スタッフの渡辺さんは、前職はなんとラジオ局のスタッフ。恵庭と札幌のコミュニティFM放送局で番組などを担当していました。

結婚を機に函館へ。全くの異業種への転職と思いきや、人や地域に関わるという点では共通点があるようです。また、事業の広報活動を行う上で、これまでの経験が大いに役立っているようですよ。

 

地域で水産業に携わる皆さんの人材育成、研究開発などの支援、情報発信などセンターの役割は多岐に渡ります。

函館は海の街ですが、今環境が大きく変化する中、センターの存在を心強く思う方も多いのではないでしょうか?

 

今後は、地域の方や学生さんが参加できるイベントや演習なども予定されています。

ぜひ、お気軽におしゃべりをしに行ってみて下さい。

 

※演習等は事前の申し込みが必要です。

詳しくはセンターのHPをご覧ください。



| 2:42 PM | オトノハにのせて |

2023年 08月 09日 UP!

8月9日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



 

 

11:10~「人ネットワーク」

 

今日はお客様に、市立函館博物館 学芸員の内田 彩葉(あやは)さんをお迎えしました。

函館公園の中にある市立函館博物館。今年度の企画展「外国人が見たみなとまちHAKODATE」が、現在好評開催中です。

その担当が内田さん。博物館の学芸員となって4年目。初の担当企画展です。

 

1854年の日米和親条約による開港以降、多くの外国人が訪れるようになった箱館。

箱館では、その外国人から多くのことを学びました。街の発展に寄与し、現在の函館に繋がっている部分も数多くあります。

外国人の中には風景や街の様子をスケッチや手記に残した人もいます。それらを歴史的な出来事とあわせて、彼らの見た風景や感銘を受けたもの、関連資料などが展示されています。

外国人の目に、当時の箱館はどのように見えていたのでしょう。

 

箱館戦争の最中に箱館にやって来て、戦闘の様子を函館山から見ていたスコットランド生まれのジョン・ウィル。

健康のための転地療養で様々な国を訪れる中、函館にも滞在したイギリスの女性旅行家イザベラ・バードのコーナーも設けられています。

 

また、英国領事ユースデンの提唱によって開園した函館公園と、その中に設けられた開拓使函館仮博物場(現在の博物館)に関する貴重な資料も見ることができます。

非常に興味深い展示です。

 

企画展を担当した内田さんは帯広のご出身。小学生の頃に大河ドラマで見た新撰組に興味を持ち、中学校の修学旅行で函館を訪れて五稜郭を見たときに、いつか函館にという思いを持たれたそう。

新選組の痕跡が各所に残る京都で大学時代を過ごし、卒業後に函館市役所に入庁。一般職を経て博物館の学芸員となり4年目です。

 

9月17日(日)には、内田さんによる企画展の展示解説があります。

9月24日(日)には、博物館全館を各学芸員さんが案内する展示解説も行われます。

その他、博物館では各講座も開催されます。

ぜひ、博物館で現在に至る函館の様々な資料をご覧ください。

 

 

企画展は10月15日(日)まで。詳しくはHPをご覧ください。

ホームページはこちら




2023年 08月 07日 UP!

8月7日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

 

今日はお客様に、BEHIND THE CASK合同会社 代表の澤田 凌さんをお迎えしました。

 

昨年、函館に移住。元町の歴史ある建物でウイスキーブランド「BEHIND THE CASK」を展開しています。

 

大阪出身の澤田さん。サブカル好きで音楽好き。レコードがたくさん並ぶ家で育ち、ビートルズなど同世代よりも少し大人な曲を聴いて育ちます。

ウイスキー商社への就職を機に、ウイスキーに限らず、ワインなどお酒への造詣を深めます。

当時の会社の社長に言われた「ウイスキーを極めたければワインを学びなさい」という言葉により、飲食業を経験しソムリエの資格を取得。フランスへの留学の経験もあります。

 

帰国後、道東のウイスキー製造会社で醸造、材料管理などウイスキーにかかわる多くを学びます。

函館は、旅行などで何度か訪れていたお気に入りの街。この頃から、函館を拠点とすることを考えていたそうです。

知り合いのいない函館に近づくため、奥様のご実家のある青森へ。そこで「BEHIND THE CASK」を立ち上げて、昨年満を持して函館にやってきました。

 

現在は、自社で醸造はせずに購入した原酒を独自に瓶に詰める「ウイスキーボトラー」というスタイルですが、年内には蒸留所を立ち上げる計画です。

ご自身で蒸留することは考えていなかったという澤田さんですが、函館らしいウイスキーを作りたいという思いはありました。

ご近所のワイナリー「農楽蔵(のらくら)」の紹介で知り合ったGLAYのTERUさんの一声に始まり、さまざまな後押し、また「農楽蔵」が移転することになって、現在のワイナリーの場所を使用できるようになる等のタイミングも重なり、蒸留所の開設を決めました。

今年はサントリーの山崎蒸留所が開設100年。日本のウイスキーの節目の年でもあります。

「ディ・トリッパー蒸留所」と名付けた蒸留所では、北海道産の大麦を原料に、こだわりのシェリー樽を使用して仕込みます。

開設の頃には、クラウドファンディングにも挑戦予定。返礼品の中には憧れのカスクオーナー(樽買い)の権利もあります。

 

近年、函館周辺ではワインにビールに日本酒と、お酒造りが盛んに行われています。

この地で、澤田さんによって仕込まれるウイスキーがどんな味わいになるのか楽しみです。

BEHIND THE CASKのHPはこちら

 



| 2:41 PM | オトノハにのせて |

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