カテゴリ: オトノハにのせて の記事

2019年 09月 25日 UP!

9月25日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、BoReLo(ボレロ)代表 ショウ 紫(ゆかり)さん、ローミーさん、お二人が手掛けるキャラクターのペップ君をお迎えしました。

ペップ君は、クリスマスのステッキ型のキャンディを模ったキャラクター。
カナダ生まれです。
シナモンちゃんと言う、函館生まれのパートナーがいます。
2人が向きを変えると2つのステッキがハート型になる、愛に溢れたキャラクターです。

函館新聞に毎週水曜日4コマ漫画が掲載されています。
また、函館や近郊のイベントで大活躍ですので、ご存知の方も多いでしょうか?

偶然にも私と同じ、紫と書いて「ゆかり」と読むレアなお名前の紫さんは、函館生まれ。
もともと英語がお好きで、レッスンを受けていたそうです。
28歳の時に長年の夢が叶い、カナダに留学をすることに。
そこで出会ったのが、大工さんでいらしたローミーさんです。
紫さん帰国後、遠距離恋愛の期間を経て、お二人は結婚。
今は、函館で娘さんと3人のファミリーとなりました。

ちなみに、BoReLoというお名前は、ご家族3人の頭文字をとって名付けました。
Boは紫さんのニックネーム・ボビーから、Reはお子さんのお名前から、そしてLoはローミーさんのLoです。
キャラクターグッズも製作しています。
Tシャツやキーホルダーなどのグッズは、五稜郭タワーと金森赤レンガ倉庫で購入することができます。

夏場、暑い中たくさんのイベントに参加して大忙しだったペップ君は、少々お疲れ気味ではありますが、秋もイベントで大人気。
子どもはもちろん、大人も笑顔にしちゃいます。
英語でお話してくれますので、気軽に「ハロー」から声をかけて見て下さいね。

ペップ君が遊びに行く予定のイベント
「胆振東部地震チャリティー フラクリマ Vol.13」
【日 時】10月5日(土)・6日(日)10時~17時
【場 所】ポールスターショッピングセンター 1階スペース
※ハンドメイドのイベントです。

 DREAM 愛LAND FES2019~続mama祭 7th~
【日 時】10月27日(日)・28日(月)
【場 所】ベルクラシック函館

ペップ君について、詳しくはこちら



| 2:06 PM | オトノハにのせて |

2019年 09月 23日 UP!

9月23日(月・祝)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、山田総合設計株式会社 インテリアコーディネーターの山田 かおりさんをお迎えしました。

山田総合設計は、山田さんのお父様が代表取締役を務める一級建築士事務所。
そこでインテリアコーディネーターとしてお仕事をされる山田さんは、たいへん多くのことに関わり、精力的に活動しています。

縄文の中空土偶(カクッウ)をモチーフにした、LINEスタンプが発売となっているのをご存知の方もいらっしゃるでしょうか?
あのスタンプを手掛けたのが山田さんです。
知り合いのイラストレーター「なつき45」さんにイラストを依頼し、スタンプが完成しました。
「おはよう」「OK!」などの一般的なものに加え、「めんこいなぁ」などの函館弁、土偶の目がハートになっている「土器♡土器♡」などユニークなものも。
土偶がおっちゃんこしていたり、手を振っているイラストのものもあります。

「縄文Dohnan(道南)プロジェクト」を立ち上げて、「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録を応援しています。
LINEスタンプ第2弾など、今後もいろいろ面白いことを手掛けていかれるそうですよ。

昨年のクリスマスファンタジー期間中に、現役西高生によって行われた一夜限りのテーマパーク「Westランド」を手掛けたのも山田さん。
西高生が社会人と「これからの函館を活性していくためには?」をテーマに対話した「ワールドカフェ」から始まります。
「何かイベントをしたい」という高校生の熱い思いに「本気でやるなら、本気で応援する」と立ち上がったのが山田さんです。
当日は大盛り上がり、たくさんの皆さんの良い思い出、良い経験になりました。

そこでの出会いから、現在は「地方創生カレッジin函館」の統括マネージャーも務められます。
「函館におけるエリアマネジメント人材育成事業」と題して、10月から4回にわたるセッションが行われます。
エリアマネジメントとは、人口減少の時代、地域が一丸となって取り組む地域経営のこと。
今回は、函館駅前・大門地区のエリアマネジメントのあり方を取りまとめていきます。
関心のある方は、どうぞご参加下さい。

近々実現予定の物も含めて、今後まだまだ、やりたいことたくさんの山田さん。
活動に注目です。

「Westランド」上映会
【日 時】11月4日(月・振替休日)14時~
【場 所】函館中央図書館 視聴覚ホールにて
※どなたでもご参加できます。

「地方創生カレッジin函館」に関するお問い合わせは
事務局(一般社団法人 地域マネジメント・アソシエイツ)090-3114-7770 までどうぞ。

縄文Dohnanプロジェクトのページはこちら

地方創生カレッジのホームページはこちら



| 2:33 PM | オトノハにのせて |

2019年 09月 18日 UP!

9月18日(水)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、函館市学童保育連絡協議会から、足立 雅子さん、高島 綾子さん、川田 麻子さんをお迎えしました。

日中、保護者が家にいない小学生の子どもたちが通う学童保育。
子どもの頃にお世話になった、今現在お子さんやお孫さんが通っているという方もいらっしゃるのでは、ないでしょうか?
近年、子どもの数はどんどん減っていますが、共働き家庭の増加などで、学童の需要は高まっています。

ご出演の皆さんは、放課後児童支援員。学童の先生です。
足立さんは、港小学校の子どもたちが通う「たんぽぽクラブ」です。
「たんぽぽクラブ」は、第1と第2がありますが、足立さんが担当する第1は児童館の中にあります。
子どもたちは、児童館の体育館で体を動かすのが大好き。
一般的には「てんか」と呼ばれるボール遊びが、なぜかこのクラブでは「トマト」と呼ばれているそうです。

高島さんの「どんぐりクラブ」は、東雲町にあり、あさひ小学校の子どもたちが通ってきます。
子どもたちは外遊びが好きで、近所の公園で、元気に遊んでいます。
この時期は、一生懸命トンボを捕まえているそうです。
コマやけんだまなど、伝統的な遊びにも一生懸命に取り組んでいます。

協議会の事務局長も務める川田さんは、「昭和ありんこクラブ」の支援員さん。
子どもの数が多い地域で、1丁目・2丁目と二つのクラブがあります。
「タコ公園」と親しまれる富岡中央公園が遊び場です。
最近、長年親しまれたタコの滑り台が撤去され、新しい遊具が入りました。

9月23日(月・祝)には、1年に1度のお楽しみ「学童保育まつり」が開催されます。
体験コーナー、縁日コーナー、ゲームコーナーなど、お楽しみ盛りだくさんのイベントです。
学童の利用者の方、関係者の方はもちろん、どなたでも参加できるイベントです。
是非、お出掛け下さい。

また、来年度の新1年生に向けての説明会も来月開催されます。
来春新1年生になるお子さんをお持ちの保護者の方で、学童の利用を考えている方は、是非ご参加下さい。

お話の途中で、「学童保育まつり」の閉会式で毎年歌われるという♪「みんながよんでるよ」という曲をおかけしました。
長年歌い継がれている曲ですが、先生たちもルーツが分からないよう。
何かご存知の方、情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい。

 第37回 学童保育まつり
【日 時】9月23日(月・祝) 10時~12時30分
【場 所】道南四季の杜公園にて ※雨天中止

 学童保育説明会
【日 時】10月4日(金)11日(金) 19時から(受付18時30分から)
【場 所】函館市中央図書館 視聴覚ホールにて
 ※事前予約不要、保育を行います

函館市学童保育連絡協議会のホームページはこちら



| 1:50 PM | オトノハにのせて |

2019年 09月 16日 UP!

9月16日(月)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「人ネットワーク」

今日はお客様に、遺愛女子高等学校 英語科2年生の船越 楓華(ふうか)さんをお迎えしました。

船越さんは、日本青年会議所のJCI JAPAN少年少女国連大使に選抜され、夏休みにスイスジュネーブの国連欧州本部や、スウェーデンなどで研修を行ってきました。
さまざまな機関の見学や研修、また実際外に出て体験したり、プレゼンテーションを行ったりと充実の時間を過ごして来られました。

SDGs(エスディージーズ)についての理解を深めるプログラム。
SDGsは、国際社会が2030年の達成を目指す「持続可能な開発目標」で、17のゴールとそれを細分化した169のターゲットがあります。
船越さんは、17のゴールのなかの「質の高い教育をみんなに」という項目に興味があったのですが、プレゼンテーショのンチーム分けで、環境分野を担当することに。
環境などについて、関心を深めて帰国しました。

研修に出かける前と出かけた後では、ずいぶんと自分の考えにも変化があったようです。
SDGsの目標達成度が高いスウェーデンの取り組みを見た時には、函館に危機感を感じたそうですが、実際に帰国後、環境に配慮した活動や、フェアトレード商品を扱うお店などを調べて取材する中で、様々な取り組みをしている人たちがいることを知り、勉強になっているそうです。

ゴールは大きなものですが、私たちにもすぐにできることが、たくさんあります。
環境の問題に関して言うと、プラスチック製品を使わない、マイボトルやマイバッグを持ち歩くというということも、そうです。

さっそく、活動を行っていく高校生のサークルも立ち上げました。
興味はあるけれど一人では何をしたら良いかわからない、という高校生の皆さんが船越さんの基に集まってきています。
一緒に活動をしていく同世代の仲間がより一層増えることも勿論ですが、大人の皆さんの協力も大切です。
自分たちが関わるイベントの中で、彼女たちに何か発表してほしい、という方はいらっしゃいませんか?

是非、SDGsについて関心を持っていただき、取り組めることから始めていきましょう。
船越さんの今後ますますの活躍が楽しみです。



| 1:49 PM | オトノハにのせて |

2019年 09月 12日 UP!

9月12日(木)『オトノハにのせて』本日のお客様♪



11:10~「防災トーク」

今日は、ゲストに北海道新聞 函館支社 報道部 記者の齊藤 直史さんをお迎えしました。

齊藤さんは、昨年の胆振東部地震の直後に、厚真町・むかわ町で取材をされました。

昨年の9月6日、朝から出張の予定だったという齊藤さん。
なんとなく寝付けないままに地震発生の3時7分を迎えたそうです。
停電で情報が全く得られない、家の中も外も真っ暗な中、函館支社に出社しました。
まずは電話での情報収集。
夕方頃になり、やっと外に出たそうです。
前の晩から、寝ずに取材を続けますが、不思議と眠たい、お腹が空いたとは感じなかったそうです。

発災から数日、10日に厚真町に入ります。
電源を積んだRV車で、地震の影響でうねる道路を通って到着した厚真町での仕事は、地震で亡くなられた方の写真を集めることでした。
親交があった方にお話を聞くときには、通常の取材時以上に言葉や言い回しに気を遣われたそうです。
その後、むかわ町でも取材をして函館へ戻られます。

停電や断水が続き、避難所生活を送る皆さんからは、前向きな言葉も聞かれたそうです。
子どもたちが遊ぶ姿もありました。

これが初めての災害取材だったとおっしゃる齊藤さん。
改めて備えの大切さを感じたそうです。
自分自身で災害に取り組む「自助」、企業や地域コミュニティなどで取り組む「共助」、行政による「公助」。
災害には、さまざまな備えが必要です。

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あれから1年。

あの時、これがあったならと思ったものは備えましたか?

非常時に必要なものの置き場は把握していますか?

ご近所が声を掛け合うことも大切です。

どうぞ、今一度、防災について考えてみて下さい。



| 2:11 PM | オトノハにのせて |

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