11:10~「人ネットワーク」
消毒・換気など感染対策をしたうえで、スタジオにお客様をお迎えしています
今日はお客様に、縄文DOHNANプロジェクトの縄文キッズ 大野 みなみさん(中央小学校4年生)と、池ノ上 玄騎(げんき)さん(大森浜小学校4年生)をお迎えしました。
昨年、世界文化遺産になった「北海道・北東北の縄文遺跡群」。函館の垣ノ島・大船の2つの遺跡が含まれます。
世界遺産登録以前から、地域の皆さんに縄文を楽しんでほしいとイベントを開催したり、グッズの販売をしたりと取り組みを続けているのが、プロジェクトの皆さん。
その中で、「縄文キッズ」として頑張っているのが今日のゲストのお2人です。今日は、イベントなどの際に着用する「縄文服」を着て放送に出演してくれました。
学校行事で「縄文文化交流センター」に行ったことをきっかけに、縄文に興味を持ったという大野さん。縄文人が身に着けていたイヤリングや、ネックレスなどアクセサリーに興味津々。そう、縄文人はとってもおしゃれだったようですよ。
池ノ上さんは、センターに展示されている土器などさまざまな資料の中で、矢じりなどに興味をもったそうです。学校のお友達の中にも、縄文に興味のある子がいるようです。
縄文DOHNANプロジェクトでは、北海道中小企業家同友会函館支部道南観光研究会が製作した「縄文紙芝居」を、イベントで披露したり多言語化したりしています。
この紙芝居を読むのもキッズたちの大切な役割。今日はスタジオで数枚読んでくれましたが、とても上手でした。全編をお聞きになりたい方は、NCVのYouTubeチャンネルに動画がアップされていますので、是非ご覧になってみて下さい。
15日(土)には、プロジェクトが主催するイベントも開催されます。イベントの中では、青森と中継で繋がりYouTubeの番組に参加しますが、その際にもキッズたちは中配の生配信で紙芝居を読む予定です。
冬休み、宿題や自由研究を頑張りながら、大人たちに交じってこのような経験もしています。
学校では「tiktok」が流行っているんですって。今どきですね!!
将来の夢は、大野さんは看護師。池ノ上さんは画家になりたいそうで動物の絵を描くのが得意です。お年玉でコビック(ペン)を買ったそうですよ。
子どもたちの目線で、どんな縄文が発信されていくのか、今後の活動も楽しみです。
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