11:10~「人ネットワーク」
北海道への緊急事態宣言発出を受け、当面の間、お客様はお電話でのご出演となります。
今日は、バレエダンサー 紫竹 康太さんにご出演いただきました。
函館出身の紫竹さん。4歳でバレエを始めて多くの舞台に立たれます。現在は東京在住。活躍の幅を次々と広げています。
1年以上が経過するコロナ禍は、バレエを始めとするステージイベントにも大きな影響を及ぼしました。現在は、感染対策をしながら公演は再会していますが、コロナ禍でのオンラインの流れが芸術の分野にも広がっています。
リアルタイムでの配信では、視聴者からコメントが寄せられ、そのコメントに応じて即興でダンスを披露したり、なんていうこともあるんだそうです。
その紫竹さんのダンスを函館で見られる機会が8月にあります。3回目となる「バレエライブ」が、今年は2日間予定されています。
バレエを見てみたいけれど、チケットが高いとか、難しそうと思っている方もいらっしゃるのでは?
「バレエライブ」は、わざわざ公演に足を運ぶのではなく、出かけた場所にダンスや音楽があるというスタイル。あまりバレエの公演を見る機会が多くはない函館の皆さんに気軽に楽しんでもらいたいと、紫竹さんは「Hokkaido Artist Project」を立ち上げ、この公演を続けています。
回を重ねるごとに内容が充実し、ゲストの人数も増えています。
初回から参加のピアニストの善波ともみさんとパーカショニストの小田桐陽一さんは、すっかり勝手知った間柄。そこに今回は、チェロ奏者の清水彩智さんが加わります。
函館と東京。頻繁に顔を合わせて一緒にレッスンすることはできませんが、先日の初リハーサルでは紫竹さんの想像を大きく超える収穫があったようです。
ゲストダンサーは、昨年に引き続きの西綾夏さん。堀川千夏さんと飛永嘉尉さんは初出演ですが、共に北海道のご出身で、堀川さんは紫竹さんと同じ高校の卒業生、飛永さんは子供の頃から面識があってと、非常にご縁のある方たちです。
1日目の蔦屋書店は入場無料で30分程度。2日目は亀田交流プラザの講堂を会場に2部構成で、1時間30分程度の有料公演です。2日目の内容は、これまでの公演の際に寄せられたアンケートをもとに企画したもので、照明や舞台演出をつけ、衣装チェンジもある見応えたっぷりの時間になりそうです。
今年も感染対策のため、全席指定、先着予約制での開催となります。
本日からチケット予約がスタートしています。感染状況等によっては、定員などに変更が生じる場合がありますので、来場希望の方はお早めにお問合せ下さい。
Ballet LIVE vol.3-Another Sky-
8月7日(土)函館蔦屋書店 2階イベントスペースにて
受付開始 14時30分 開演 15時
定員 50名
8月8日(日)函館市亀田交流プラザ 1階講堂にて
受付開始 15時30分 開演 16時
定員 200名
入場料 1,500円~2,000円(3種類あります。)
詳しくは
「Hokkaido Artist Project」のHP、SNSでご確認下さい。→こちらから
お問合せ 090-3899-2251(紫竹さん)まで