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11:10~「人ネットワーク」
消毒・換気など感染対策をしたうえで、スタジオにお客様をお迎えしています
今日はお客様に、函館絵本の会 銀のふね 浜名 智子(ともこ)さん、藤澤 晴枝さんをお迎えしました。
函館で絵本の読み聞かせ、また絵本作家を招いての講演会、ワークショップなど絵本に関するさまざまな活動を行う「銀のふね」の皆さん。
この度、読書推進運動協議会が行う今年度の優良読書グループ北海道表彰の本賞を受賞されました。この表彰は読書週間に合わせて行われるもので、本を読む楽しさを広め、地域文化の向上に貢献している読書グループに贈られるものです。
道内で5団体表彰されたうちの1つ。函館のグループが受賞するのは3件目です。
メンバーの皆さんは「自分たちが楽しんで活動していた」とおっしゃいますが、その取り組みが評価をされての受賞です。
設立は平成6(1994)年。小さい子供を持つお母さんたちが「絵本のことをもっと知りたい」と立ち上げました。
藤澤さんは、設立後まもなくお声がけを受けてお仲間に加わられます。
その数年後メンバーとなる浜名さんは、お子さんの幼稚園のバスを待つバス停の立ち話から!お誘いを受けて会の活動を覗きに行ったことが、きっかけだったそうです。
始めは月に1度の勉強会や、メンバーのお子さんたちへ読み聞かせを行っていました。
会の外に向けた始めの活動は、五稜郭公園での「あおぞらおはなし会」。奉行所が復元される以前の五稜郭公園は、すべり台やブランコなどの遊具があり、小さいお子さんを連れた家族の姿が多く見られました。その皆さんに向けて絵本を読んでいたそうです。
現在は、書店や図書館、さまざまなイベントに参加して読み聞かせを行っています。
コロナ禍で予定していた活動ができない時期もありましたが、メンバーの皆さんコミュニケーションを取り合いながら、力を蓄えていました。
現在は感染対策をしながら、活動を再開しています。マスクをしていても表情が伝わるように工夫したり、読み手と聞き手に距離があっても分かり易いように大型の絵本を使用したりと、今の時代に合わせた読み聞かせを行っています。
銀のふねは「できる人が できる事を できる範囲で」というスタンスで活動しています。
藤澤さんはお仕事でしばらく活動ができない時期がありました。浜名さんはご家族の転勤で函館を離れていた時期があります。
久々に会に戻っても、まるでお休み期間がなかったかのように、また楽しく活動できる。無理なく、まずは自分自身が楽しみながら活動ができる。それが「銀のふね」です。
3年後、2024年には30周年を迎えます。今後の活動も楽しみです。
今後の読み聞かせ予定
・12月12日(日)14時から くまざわ書店 函館店(函館駅前ビル内)
・12月21日(火)11時から 函館市中央図書館「おはなしのへや」