明日28日(火)は、毎週恒例お買得がいっぱい「火曜市」!均一価格でご奉仕します。
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11:10~「人ネットワーク」
消毒・換気など感染対策をしたうえで、スタジオにお客様をお迎えしています
今日はお客様に、LGBT法連合会 代表理事(共同代表)、NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク 代表理事の原 ミナ汰さんをお迎えしました。
全国で性的少数者(セクシュアルマイノリティ)の支援活動などを長きに渡って行っている原さんですが、現在は函館在住。函館の冬も、今年で5年目となり、函館の冬の気候や冬道にも慣れてきたようです。
最近さまざまなところで見聞きする「LGBT」という言葉。L(レズビアン、同性を愛する女性)、G(ゲイ、同性を愛する男声)、B(バイセクシュアル、両方の性別を愛する人)、T(トランスジェンダー、身体や戸籍上の性に違和感を持つ人)の頭文字を取ったものです。
ただセクシュアリティは大変に多様。最近では、更に多くを包括するため「LGBT+」や「LGBTQ」など多くの表現が用いられています。
LGBTという言葉の認知と共に、法律の面や、社会での理解などが今広がりを見せています。
性的少数者のカップルを婚姻相当の関係と公的に認める「パートナーシップ制度」を導入したり、導入に向けての検討を行う自治体も増えています。
函館市でも来年4月の導入を目指し、意見交換会などが行われています。原さんも当事者として、制度導入に向け設置された検討委員会のメンバーを務められました。
また函館市では、性的少数者が働きやすい職場づくりや顧客サービスに取り組もうとする企業や団体に向けて、アドバイザーを派遣する事業も展開しています。原さん先日、スーパーでそのチラシを見かけて嬉しくなったそう。
これまではタブー視されたり、社会の枠組みの中で生きていくために我慢を強いられたりという場面が多くありましたが、最近では理解を深めるためのイベントが開催されたり、サポートの態勢ができてきたり、書籍もたくさん出版されたりしています。
今年10月には、支援に当たる際に知っておきたいことがまとめられた「性的マイノリティ サポートブックが発売されました。「セクシュアル・マイノリティ支援者養成研修講座」の内容が本になったもので、原さんも講師の1人として携わっています。
各所でご自身の経験や考えをお話になる機会も多い原さん。多岐に渡る活動の中では、相談も受け付けています。悩みや困りごとがありましたら、お気軽にお電話してみて下さい。
よりそいホットライン
0120-279-338(フリーダイヤル つなぐ・ささえる)
※24時間 365日の受付です。ダイヤル後は、ガイダンスに従って進んで下さい。
LGBT法連合会HPはこちら
NPO法人 強制社会をつくる性的マイノリティ支援全国ネットワーク→こちらから