11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、現在の函館近郊の感染状況を踏まえ、生放送でのゲスト出演を当面の間、見合わせることとしました。
お客様はお電話でのご出演となります。
今日は、セーブスフットサルスクール メインコーチの田辺 陸さんとコーチの三浦 拓さんにご出演いただきました。
セーブスフットサルスクールは、小学校1年生から6年生までを対象に、年齢にあわせたレッスンを行うスクールです。
会場は、日吉町のフットボールパークや函館アリーナを使用しています。
田辺さん、三浦さんは共に函館のご出身。
小学生の頃に同じスクール、同じチームで研鑽を積み、フットサルのFリーグ、エスポラーダ北海道で共にプレーされたお2人が、今度は子どもたちにさまざまな思い、プロの技を伝えていきます。
三浦さんは、高校進学時に函館を離れ大学卒業後にFリーグ入り。
エスポラーダ北海道でキャプテンを務め、フットサル日本代表にも選出されました。
引退後は、エスポラーダのコーチや、女子サッカー強豪校で指導に当たるなど、指導者としての経験を積まれています。
一昨年、札幌でセーブスフットサルスクールを立ち上げ、昨年は生まれ故郷の函館にも開設。
札幌と函館を行き来しながら、子どもたちの指導に当たっています。
田辺さんは、函館大有斗高校のご出身。
エスポラーダ在籍時には、函館での試合にも出場し素晴らしいプレーを見せてくれました。
この春、エスポラーダを退団し、盟友・三浦さんが運営するセーブスのメインコーチに就任しました。
子どもたちを指導しながら、チーム所属時代と変わらないトレーニングを重ねているとおっしゃる田辺さんの、プロの動きを体感することができます。
選手時代から、学校訪問や小学生の指導などで子どもたちに係る機会が多かったお2人。
いつか一緒に指導ができたらと、以前からお話をされていたそうです。
三浦さん曰く、田辺さんは「熱い男」。
プレー面だけではなく、挨拶の重要性や食事のアドバイスなどご自身の経験を、惜しみなく子どもたちに伝え、また保護者の皆さんとも良い関係性を築いています。
プロのお2人がコーチを務めるスクールですが、プレー経験や性別は問いません。
低学年のクラスはボール遊びからのスタートです。
将来の目標がフットサルの選手でなくても、スポーツの基礎や一生懸命に取り組む姿勢を身に着けることは、さまざまな分野に可能性を広がるのではないでしょうか。
今後は、幼稚園や保育園、小学校などでの出前授業、少年団にも指導に出向くなど活動の幅を広げる予定。
さらに、対象年齢を年長からに引き下げます。
2年目を迎えたスクール。今後が楽しみです。
※入団・見学は随時受け付けています。
詳しくは HP をご覧ください。