11:10~「人ネットワーク」
FMいるかでは、現在の函館近郊の感染状況を踏まえ、生放送でのゲスト出演を当面の間、見合わせることとしました。お客様はお電話でのご出演となります。
今日は、アンドコンシェルジュ 越前 亜由子さんにご出演いただきました。
アンドコンシェルジュは一昨年2020年の4月に立ち上げられました。
当初は「ハレの日」のお手伝いとして、誕生日などの記念日のお祝いや結婚式に関するご相談を受けていました。
コロナ禍でも家族の大切な記念日を祝いたいという方と一緒にプランを考え、結婚や結婚式の実施を戸惑う多くの皆さんにはアドバイスを送り背中を押してきました。
そのアンドコンシェルジュが、この度「結婚相談所」を始めました。
年々婚姻数は減り、そして函館の人口は減少の一途。そもそも出会いがない、という方が多くいらっしゃいます。
「いつかは結婚したい」と思いながらも、なかなか行動に移せない方も多くいらっしゃるかも知れませんね。
普段の生活の中では「素敵だな」と思う人がいても、その人が独身なのか、結婚を望んでいるのか、すぐには分かりませんが、「結婚相談所」は、結婚を望む方が登録をしています。
全国組織のお見合いシステム「IBJ」に加盟していますので、可能性は全国に広がります。
越前さんが、ホームページのコラムに書かれた「結婚相談所とはバッターボックスのようなもの。」という言葉が印象的です。どこからボールが飛んでくるか分からない状況で無暗にバットを振っても当たる確率は高くはありません。バッターボックスに入って、バットを振る。例え上手に当たらなくても、そこはコンシェルジュが今後に向けてのサポートしてくれます。
婚礼の仕事に就いて30年という越前さん。
仕事を始めて間もない頃は、世の中の風潮が「結婚して当たり前」「結婚したら必ず結婚式」といったものだったそう。
その後、結婚しても結婚式はしない。また結婚しない生き方を選ぶという人も増えてきました。結婚や結婚式に対する考えが大きく変わってきています。
人の生き方はさまざまです。ただ、いつかは結婚したいと思いながら、そのチャンスがやって来ないという方は、越前さんにご相談下さい。
入会するのはハードルが高いという方には、6月・7月と気軽に参加できる婚活パーティーも開催予定です。ご参加いかがでしょうか?
婚活パーティーのお申込みや、相談のお問合せはホームページをご覧ください。 こちらから