11:10~「人ネットワーク」
換気、消毒等の感染対策をしたうえで、スタジオにお客様をお迎えしています。
今日はお客様に、函館コミュニティプラザ Gスクエア センター長の岡本 啓吾さんと、北海道教育大学の学生 大室 果瑚(かこ)さんをお迎えしました。
番組には何度かご出演下さっている岡本さん。これまでのご出演時は「シエスタハコダテ 統括責任者」の立場でお話下さることが多かったのですが、実はGスクエアのセンター長も兼務されています。
大室さんは、教育大学の現役の学生さんで、函館の若者の暮らしや生活の拠点として注目される「わらじ荘」のメンバーでもあります。
Gスクエアは、世代を超えた函館市民の交流拠点。何かやってみたいという若い世代の背中を押してくれるような活動も多く展開しています。
昨年度は、フリーペーパーを作ってみたいという声に応えて、ローカルマガジンを作るプロジェクトを実施しました。
メインの講師は、「オトノハにのせて」のレギュラーでもいらっしゃる「IN&OUT―ハコダテとヒトー」編集長の阿部光平さん。
大室さんも講師のお一人です。
プロジェクトには、やる気と個性あふれる高・大生が20人程集まりました。
各々が持つイメージとやりたいことを講師の元ぶつけあいながら集約し完成したのが「道南ユースマガジン each(イーチ)」です。
フルカラー44ページ。
インタビュー記事やエッセイ、漫画など盛りだくさんの1冊となりました。
現在、Gスクエア他で無料配布中ですが、好評のため在庫が随分少なくなってきました。是非、お早めに手に取ってお楽しみ下さい。
「each」は、今後も発行を継続する予定。次はどんな1冊となるでしょう。
大室さんは、昨年お仲間と「一般社団法人 いとのこ」を立ち上げました。
若者に向けた教育事業を展開しています。
高校の探求の授業など、活躍の場が増えていきそう。
今年度は教育実習にも行く予定で、ますます学業と活動に忙しい1年になりそうです。
シエスタハコダテ、Gスクエアも新年度が始まっています。コロナ禍でも、私たちにたくさんの楽しみを提案してくれています。
今後の展開も楽しみです。
函館コミュニティプラザGスクエア ホームページは、こちら からどうぞ。