11:10~ 「人ネットワーク」
今日はお客様に、日本銀行函館支店長の井上広隆さんをお迎えしました。
日本銀行函館支店は今年開設125周年。
これは、現在ある日本銀行の支店の中では、大阪に次いで2番目に歴史ある支店ということになります。
ちなみに、昨年の6月から支店長を務められる井上さんは、53代目の支店長。
東雲町の現在の場所に支店が移転してからは、今年で30年になります。
京都のご出身で、日銀にご勤務されて27年。
5年間、海外で勤務をされた他は、ほとんどが東京勤務で、今回が初めての北海道でのご勤務です。
函館にいらしてからは、函館山に登ったり、美味しいものを食べたり、日々を満喫されているようです。
特に道南の「道の駅」のソフトクリームは、それぞれが個性的で、楽しまれたそうです。
好物のイクラの醤油漬けは、東京時代からご自身で作られるほど。
北海道勤務となった昨年、楽しみにされていたそうですがサケが不漁で、イクラも高値だったと残念がっていらっしゃいました。
ただ、茂辺地さけまつりで幸運なことに、サケのつかみ取りにチャレンジすることができました。ご自身がつかみ取りをしたサケを持ち帰って、捌き、冬の間美味しく召し上がっていたそうです。
ワインがお好きで、ダムや鉄道にも造詣の深い井上さん。
興味深いお話でした。
日本銀行函館支店では、団体の見学をいつでも受け付けています(10~40人)。
また、年に数回、個人向けの見学会を開催したり、夏休みには小学生向けの体験教室を実施しています。
詳しくはホームページをご覧ください。