190704 Musikプレイリスト
1. ジェントル・ソウツ / リー・リトナー&ジェントル・ソウツ
2. テル・アヴィヴ / オーディオ・キャビア
3. グランドサン・オブ・クリーパー / ハイラム・ブロック
4. アイランド・トゥ・アイランド / リッチー・キックライター
5. フェリシダーヂ / セザ・カマーゴ・マリアーノ
6. レッツ・トーク・イット・オーヴァー / ジェフ・ゴルブ
7. アクロス・ザ・ポンド / マーティン・テイラー
8. バリ・ラン / フォープレイ
9. アントニオJ. / セルジオ・サルヴァトーレ
10. ハロー・トゥモロウ / ラリー・カールトン
11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、アーティスト 小山田 元子さんをお迎えしました。
函館出身、現在は東京を拠点に抽象画を描く小山田さん。
今年9月30日から函館蔦屋書店での個展開催が決まりました。
この度、その作品展に向けて、会場の下見などのために函館に帰省された小山田さんにお話をお伺いすることができました。
絵を描くのは子供の頃からお好きだったそうです。
色紙をちぎって水にひたし、できた色水を混ぜてさまざまな色を作って楽しんでいたり、アートに関する感性が鋭い子供時代を過ごされたようです。
遺愛女子高等学校から美術大学にご進学。
ただそこで学んだのは、絵ではなくディスプレイデザイン。
ご卒業後も、スタイリストとしてCMや広告、雑誌制作に携わっていらっしゃいました。
しばらく絵筆を持つことがなかった小山田さんですが、描きたいという気持ちはずっとお持ちだったそう。
またお母様も、小山田さんに絵を描いてほしい、小山田さんの絵を観たいという希望をされていたそうです。
何十年ぶりに描き始めると、描くことに熱中し、日記のように描き続けていたそうです。
息子さんの助言により、WEB上に絵をアップし始めると、海外からの出展のオファーも!!
これまでに、ドイツ・イタリア・アメリカなどで作品を展示。勿論、日本でもギャラリー、美術館などで作品を展示して来られました。
小山田さんの作品のテーマは「Mother’s Love」。
始めから完成のイメージを持って描くのではなく、その時好みの色の絵の具をしぼって、「自分の部屋に飾りたい」と思った状態が完成なんだそうです。
しばらくのブランクの後、再び絵を描き始めた小山田さんからは「何をするのにも遅いということはない」という力強いメッセージも頂きました。
秋の個展は、故郷・函館で初の作品展となります。
「海外よりも緊張する」とおっしゃる小山田さん。
会期中にはトークショーも予定しており、その前後は会場にもいらっしゃる予定だそう。
是非、たくさんの皆さん、作品をご覧ください。
個展は函館蔦屋書店で9月30日~10月13日、トークショーは10月6日の予定。
小山田さんの作品はこちら(Instagram)ご覧いただけます。