今週のまちづくり編集室には、
奥尻町役場 満島章さんにお越しいただきました。
満島さんと丸藤さんが初めてあったのは、1年前の1月だそうです。
満島さんが奥尻町のスキー場に福島からの避難してきている方たちを
呼びたいとのことで丸藤さんに連絡をとったのが始まりだそうです。
去年、丸藤さんは6回、利沙ちゃんは4回奥尻島に遊びに行ったとのこと。
奥尻島は5月から春という感じで、
毎年、5月1日は「しまびらき」ということで港に特設会場を設けて特産品などを販売しているそうです。
「奥尻に遊びに来るなら、半日や1日では足りないかもしれません。
じっくり見て、遊んで、島時間をのんびり過ごしていただきたいです。」と満島さん。
丸藤さんは「奥尻の食べ物、イカ刺しやうに、あわびは本当においしいんですよ!」
とおっしゃっていました。
また、奥尻島は北海道南西沖地震の被害から20年が経ちました。
奥尻は5年ほどである程度の復興はできたそうです。
島の良さは残しつつ、津波の被害を語り伝えていくことが必要だということで
「奥尻島津波語りべ隊」ができました。
これは奥尻島に来た修学旅行生や、島外の市町村などに出向いて、
体験などを語るものなんだそうです。
経験したからこそお話できることもたくさんあると思います。
ほかに奥尻島では奥尻ワインが有名ですね。
現在では、奥尻ワイナリー限定で販売されているものも含めて
15種類ものワインが作られているそうです。
今回お越しいただいた満島さんから、
ラジオを聴いている3名の方に奥尻ワインのプレゼントをいただきました。
ご希望の方は、氏名・住所・電話番号を記入し、
メール、ファックス、留守番電話でご応募ください。
メールの方は、807@fmiruka.co.jp
ファックスの方は、0138-23-3100
留守番電話の方は、0138-23-3500 までお願いします。
当選者の発表は、奥尻町役場から直接の発送をもって
代えさせていただきます。
満島さん、ありがとうございました。