11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、函館西部地区バル街実行委員会 事務局長の加納 諄治さんと、バル街参加店のOldMiss菊 店主の菊さんをお迎えしました。
バル街の開催を支える加納さんと、初期からお店が参加している菊さんは、共に函館西部地区で生まれ育ち、学校も一緒の同級生。西部地区への思いも、非常に強いお2人です。
その西部地区のお祭りのような存在の、函館西部地区バル街はコロナ禍のため2019年秋を最後に3年間開催ができませんでした。
コロナ禍の飲食店への影響は非常に大きなものでした。バル街に長く参加してきたお店の中にも、閉店・移転を余儀なくされたり、営業形態を変更したりするお店がありました。
一方で、この間に新規開店をしたお店もあり、今回は初参加店が10点を越えます。
2004年の「スペイン料理フォーラムinHAKODATE」のイベントの一つとして開催されたバル街。その後、継続して開催し、これほどの人気イベントになるとは、この時関係者の皆さんも思ってはいなかったようです。
チケット1枚でお酒とピンチョスを楽しむスタイル。当初はお酒を扱うお店が中心でした。
甘味処のOldMiss菊も、是非参加できないかと熱烈に売り込みをしての参加となりました。
菊さんのお志ること、にしん蕎麦は評判となり、〆のお店として、最後に坂を登ってきてくれる方も多いそうです。
ノンアルコールでも楽しめるバル街、お昼から楽しいバル街を切り拓いてくれたお店です。
3年ぶりの開催となる今回は、現時点で前売り券がほぼ完売。楽しみにしている方が多いということがよく分かります。
しかも今回はかねてから要望の多かった土曜日の開催です。
西部地区以外からの参加店や、協賛イベントも多数実施予定です。
久々のバル街です。飲みすぎ注意、飲酒運転は絶対にしない。ルールを守って気持ちよく楽しみましょう。
函館西部地区バル街 Vol.33
5月20日(土)12時~24時
※詳しくはHPをご覧ください。 こちらから