４月２９日（月・祝）『オトノハにのせて』本日のお客様♪

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１１：１０～「人ネットワーク」

今日はスタジオのお客様に、ソプラノの鈴木 麻里さん、そして東京にいらっしゃるお姉さまでピアニストの太田 絵里さんとお電話を繋いでお話をしました。

麻里さんは、函館大学付属柏稜高等学校の音楽の先生として高校生に音楽の楽しさを伝えながら、函館で歌の活動をしていらっしゃいます。
絵里さんは、東京で少年少女合唱団の伴奏や、ピアノ教室を主宰。最近は老人施設でのコンサート等も行い、幅広い層に音楽を届ける活動をしています。

函館出身で、早生まれの絵里さんと麻里さんは、学年２つ違いの年子。
子どもの頃は、絵里さんは控えめで大人しく、麻里さんは活発とタイプの違う姉妹だったそうです。

麻里さん「お姉さんのすることはなんでも自分もしたかった」そうで、ピアノを始められます。
途中からピアノと歌と、音楽では違う道を歩みながらも、函館北高等学校、武蔵野音楽大学と一緒の学校に進まれます。
教職の道に進み、出産もされてと、しばらく歌から離れていた麻里さんの復帰を応援し後押ししたのは絵里さんでした。

５年前のコンサートに続き、６月２日には、函館市公民館で「ブロッサムコンサートⅡ～実りの時季（とき）を迎えて～」を開催します。
お二人に加えて、市立函館高等学校から武蔵野音楽大学と、麻里さん・絵里さんと同じ道を進まれている、麻里さんのお嬢さんでソプラノの奏（かな）さんも賛助出演。
函館ゆかりのピアニスト・吉本 有佑さんも伴奏で出演されます。

公民館はお二人にとって、子どもの頃にピアノの発表会などで演奏をされた思い出のステージ。
麻里さんは、日本歌曲や歌劇からの楽曲、絵里さんは、公民館での思い出の曲や米寿を迎えられるお母様のお好きな曲など、そして麻里さんに声がそっくりとおっしゃる奏さんの歌声と、多彩なプログラムをお楽しみ下さい。

ブロッサムコンサートⅡ～実りの時季を迎えて～
【日　時】６月２日（日）　１３時３０分 開場　１４時 開演
【会　場】函館市公民館
【入場料】１，０００円（全席自由）

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