11:10~ 「人ネットワーク」
今日はお客様に学童保育所わんぱくクラブ 放課後児童支援員の渡部(わたべ)敦子さんをお迎えしました。
子どもの頃に学童保育のお世話になった、子どもが現在利用している、という方もいらっしゃるでしょうか?
学童保育とは、日中親が家庭に不在の小学生(1年~6年生)を対象に、適切な遊びや生活の場を与え、児童の健全な育成を図る保育事業です。
運営母体は、父母会やNPO法人など各学童保育によってもさまざまですが、現在函館市内には58クラブがあります。
小学校内に設けられているところもあります。
渡部さんが放課後児童支援員をつとめる「わんぱくクラブ」は、柳町にあり柏野小学校の子どもたちが利用しています。
現在小学1年生から5年生までの32名の子どもたちが、通っています。
学習の時間、遊びの時間を通して、子どもたちは日々成長しています。
今の時期は、伝統遊びとしてコマ回しや、けん玉などにも取り組んでいるそうです。
外で雪遊びをすることもあるそうです。
放課後児童支援員は、まだ始まって数年の制度ですが、研修を受けレポートを提出して、四角を取得します。
子どもたちが、安全に楽しく時間を過ごせるように、日々尽力しています。
今月27日(日)、函館市学童保育連絡協議会が主催する研究交流集会が開催されます。
「守ろう子どもの笑顔、つなごう大人の手~つながる未来へ~」をテーマに開催される今回の研究交流集会では、函館中央病院 小児科医の石倉 亜矢子先生を講師に迎え「おとなができること、つながることに~こどもがこどもでいるために~」という講演をお聞きいただきます。
学童保育に関わる支援員や保護者の皆さんはもちろん、広く一般の方も参加して頂けるものです。
学童保育や支援員のお仕事に興味のある方、また地域の皆さん、お時間がありましたら是非足をお運び下さい。
第37回 研究交流集会
【日 時】1月27日(日) 9時45分 開会 10時 講演開始
【会場】若松町 フォーポイントバイシェラトン函館(旧ロワジールホテル)
【参加料】無料(当日、直接会場にお出かけ下さい)
※保育室ご利用の方のみ、22日(火)までにお申し込み下さい。
保育室に関するお問合せ・お申込み 学童保育地蔵っ子クラブ 83-6442
函館市児童保育連絡協議会のホームページはこちら