11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、ぽこ あ ぽこ 店主の佐々木 祐介さんをお迎えしました。
キッチンカーで焼き立てのピッツァを提供する「ぽこ あ ぽこ」。青い車が目を引きます。
「ぽこ あ ぽこ」は、イタリア語で“少しずつ”という意味。
少しずつ皆さんに知っていただけたら、少しずつマイペースにやっていけたら、という佐々木さんの思いが込められたお名前です。お子さんでも覚えやすいと、ひらがな表記にしています。
佐々木さんは、福島町のご出身。子供のころから食べることが好きで、お家でも台所でお母様のお手伝いをよくしていたそう。
イタリアンの道を志し、函館で調理師専門学校に進学しました。この当時、FMいるかの番組にご出演下さったこともあるそうです。
卒業後、縁あって函館の中華料理店に就職。5年間勤めた後、東京のイタリアンのお店で長くお仕事をされます。
コロナ禍で、飲食店が大きな打撃を受ける中、道南にUターンし、キッチンカーでの開業を決めました。
車にはレストランなどで使用するのと同じような窯が搭載されています。
企業秘密の生地は、北海道産の小麦粉を使用。具材も素材にこだわって手作りしています。
一番人気のマルゲリータ、4種のチーズのピッツァ、今月のピッツァなど5種類の展開。
ちなみに今月のピッツァ、今は四稜郭ファームの野菜をたっぷり使用したものです。
イベント以外の平日のお昼に提供されるのが、生地に具材を挟んだ「パヌッツォ」。こちらも具沢山で人気です。
ドラッグストアやスーパーの駐車場での出店、ご実家のある福島町には月に1度出かけます。マジックアワー商店街にも毎回参加していますし、イベントへの出店も増えています。
出店情報は、SNSでご確認ください。
いつかは店舗を持つことが夢とおっしゃる佐々木さんですが、キッチンカーも楽しみに待ってくれている方が各所にたくさんいらっしゃいます。
お店とキッチンカーとどちらもできたら、とお話くださいました。
焼き立ての熱々、モチモチのピッツァ。ぜひ味わってみて下さい。
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