村上です。
今日はバレンタインデー。愛しいものもいろいろ、愛の形もいろいろ。
四角のなかの優しい世界、2本でした。
10:45~ カメラのニセコ
2月23日まで開催中の 金澤治子「北海道のいきもの写真展」について、出展者の金澤治子さんにお話を伺いました。
中学生の頃から写真に興味を持ち、風景写真を経て5年ほど前から野鳥の写真を撮っていらっしゃる金澤さん。
函館・道南をはじめ道内各地で撮影された野鳥とエゾリスの写真19点が店内を囲むようにぐるりと展示されています。
中継の中では、函館・道南で撮影された鳥の写真にフォーカスを当ててお話を伺いました。
近年大人気のシマエナガ。
個展のポスターにもなった作品は、枝から飛び立ち、小さな雪の粒を飛ばしながら今まさに翼を広げようとする一瞬を見事にとらえています。
400㎜のレンズで5秒間連写されたとのことで、体力・集中力も素晴らしいなと思いました。
同じ冬毛でも、春が近づくと羽毛の質感が変わってくることを教えてくれる作品もあります。
函館八幡宮、函館山、八郎沼で撮影された青い鳥(オオルリ、ルリビタキ、コルリ)の作品は、光に照らされた青のコントラストが見事です。
見晴公園で撮影された水浴びをするアカハラや雪の中でも元気なエゾリスの写真もあり、函館・道南の自然の豊かさを写真をとおして感じることが出来ます。
ほかに、オジロワシやフクロウの仲間のヒナたちの写真などもあります。
期間中、お名前を記入された方には、シマエナガかエゾリスのポストカードプレゼントもありますよ!
金澤さんは、18日(土)と23日(木祝)在廊の予定です。
かわいい鳥の様子をいろんな人に見てもらいたいので是非ご来場くださいとおっしゃっています。
◆金澤治子「北海道のいきもの写真展」
会 場 カメラのニセコ 函館市松風町5番13号
期 間 2月23日(木祝)まで
時 間 午前10時~午後6時まで、23日は午後5時まで
駐車場 店舗裏
定休日 日曜日
電 話 0138-23-3255
12:10~ キューブシュー工房
四角いシュークリーム、キューブシューと台湾カステラのキューブシュー工房さんを訪ね、代表の佐々木亮(とおる)さんからお話を伺いました。
キューブシューを作るためには一つ一つの生地の重さをきっちり量りることが大切だそう。
空洞ができるシューにはしたくないと、クリームもぎっしり入っています。
なので、ボリュームたっぷりです。
一番人気のカスタードには、函館市と綿密に打ち合わせて実現した函館ロゴマークの焼き印が一つ一つ、丁寧に押されています。
四角いシューにマッチしていると思いませんか?
定番のキューブシューは、カスタードと、竹炭を使った黒い生地に白いクリームが映えるレアチーズの2種類、ほかにさまざまな味のバリエーションが日替わりで登場します。
最近は、台湾カステラも人気だそうで、ふわふわ、ぷるぷるとした独特の食感がくせになりそうです。
冷凍保存ができ、あたためはレンジでOK、冷たいままでも、あたためても。
あんとバターのこのボリューム!
キューブシュー工房さんでは、今月25、26日開催のはこだてFOODフェスタ2023の ”マルシェブース” に台湾カステラを携えて出店されるとのことですので、訪ねてみてはいかがでしょうか。
◆キューブシュー工房
住 所 函館市富岡1丁目22-1 コーポおおぬま1階
営業時間 午前10時~午後6時(なくなり次第終了)
定休日 木曜日
駐車場 店舗横
電 話 090-3111-1699
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