10:45~ 北斗市追分 白石農園より
気持ちの良い秋晴れの空の下、農園までやってきました。
敷地内には新鮮野菜が並ぶ直売所があります。
まずは、お母さん・ひとみさんに直売所のお話を伺いました。
季節の変わり目、直売所にはトマトやキュウリなどの夏野菜、大根などの秋の野菜の両方が並びます。
夏に暑すぎて、ちょっと元気がなかったレタス類も、とってもみずみずしい!
お米は先日収穫が行われ、まもなく新米がお目見えします。
白石農園で人気の野菜と言えば、なんといっても夏場の「神トマト」。
来月14日には「神トマト感謝祭」が開催されます。
このお話は、娘の奈津美さんと。
白石農園の野菜を使った、ひとみさん特製の豚汁やトマトスープの提供。
キッチンカーがやってきて、白石農園のお米を使ったおにぎりも販売します。
トラックをステージにしての書道パフォーマンスや三味線などのショー、農園ならではの野菜を使った運動会、クイズ大会なども予定しています。
参加の方法は、息子の敏明さんがご案内下さいました。
参加の申し込みはクラウドファンディング(CAMPFIRE)のプロジェクトとして受け付けています。
2,000円で感謝祭への参加。
また、参加はできないけれど応援したいという方は1,000円です。
締め切りは10月6日です。
期限が終了してしまった、クラウドファンディングの参加方法がよく分からないという方は、農園までお問い合わせください。
美味しく楽しい時間を過ごしませんか?
白石農園
北斗市追分177
直売所は 10時~15時 木・日休
12:10~ 杉並町 ナカジマ薬局サンセイ本店より
五稜郭病院向かいに店舗を構えるナカジマ薬局サンセイ本店。
広い駐車場を有し、ドライブスルーでもお薬を受け取ることができる薬局です。
この駐車場に、北海道で唯一の「災害救援車」が到着しました。
お話は、札幌からこの車を持って来られた、株式会社 ナカジマ薬局 マーケティング部 部長で防災士でもいらっしゃる林 貴宏さんに伺いました。
「動く薬局」とも呼ばれるこの車は昨年9月に導入されました。
同様の車両は国内に20台ほどあるそうですが、北海道にはこれ1台。
しかも、ほとんどが医師会や自治体が所有する中、この車は「ナカジマ薬局」が民間で所有しています。
車の中も見せていただきました。
救急車大の車内は天井が高く、薬の棚や分包機、シンク、冷蔵庫が搭載されています。
「薬局機能」だけではなく「発電機能」も兼ね備えています。
停電してしまった調剤薬局に電力を供給する実験も行われています。
スマートフォン・携帯電話に充電することも可能です。
この車が、今日明日と函館で一般公開されます。
今日はこの後17時まで、この場所で。
明日は「はこだて防災マルシェ」の会場に展示され、見学することができます。
機器・設備のデモンストレーションも行われます。
災害などの緊急時に薬を処方してもらうためには、「お薬手帳」を活用して自分が飲んでいる薬をしっかり把握しておくことが大切になります。
今はアプリで電子管理もできますので、是非活用してみて下さい。
今月9月は「防災月間」で、北海道内各所に赴き公開していますが、実際にこの車でお薬を処方するのは、災害等で地域の薬局が役割を果たせなくなってしまった場合。
出番が来ないに越したことはないものですが、このような車があることは万が一の安心に繋がります。
ぜひ皆さんもこの機会にご覧になって、防災について考えてみませんか?
ナカジマ薬局サンセイ本店
函館市杉並町12-7
※本日17時まで展示。
明日は、函館市地域交流まちづくりセンターで10時~15時30分まで。
なお「いるか号ブログ」は本日で終了致します。ご了承下さい。