村上です。
皆さまお忙しい中での訪問が続きましたが、どちらも素敵な人間関係を垣間見た、ほっこりした時間でした。
10:45~ 函館市保健福祉部 高齢福祉課
9月は世界アルツハイマー月間です。
函館市でもさまざまな事業が行われるとのことで、ご担当の萬矢福子さんからお話を伺いました。
9月14日(木)~28日(木) 函館市中央図書館では認知症に関する書籍の紹介コーナーが設置されます。季節ごとの本などをピックアップしているコーナーにご注目ください。(水曜日休館)
9月19日(火)14時から 函館市中央図書館で 映画「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかかえり、お母さん~」の上映会、
9月20日(水)、21日(木)は、ともに10時~14時まで 函館蔦屋書店2階ステージで みんなで知ろう!認知症コーナー、
世界アルツハイマーデーの21日(木)には、18時から21時まで五稜郭タワーがオレンジ色にライトアップされます。
ライトアップの前には、17時からオレンジ色のものを身に着けて五稜郭公園を1周ウォーキングするイベント、点灯の10分前には、道立美術館前でカウントダウンのセレモニーも行われます。
詳しくは、広報はこだて9月号の最終頁や、函館市ホームページの サイト などをご覧下さい。
また、認知症に関する知識やケースごとの連絡先をわかりやすく記した「認知症ケアパス 知ってあんしん 認知症ガイドブック」を市役所、支所、地域包括支援センター、医療機関や薬局、ドラッグストアなどに配布されたとのことです。
気になる方はお手に取ってご覧になってはいかがでしょうか。
函館市ホームページにも全てのページが掲載されています。
少しでも気になりましたら是非ご覧ください。 こちら からどうぞ。
12:10~ 竹林商店
国道5号線沿い、万代町で1905年(明治38年)創業の合同会社 丸竹 竹林商店を訪ね、4代目のご主人 竹林智則さんと、奥様でFBO認定ソムリエ、ワイン品質鑑定士、フード&ビバレッジナビゲーターでもいらっしゃる竹林眞理子さんからお話を伺いました。
お店の長い歴史の中で、食品などさまざまなものを扱う「お店」からお酒の専門店に転換された際に生み出されたのがオリジナルブランドの日本酒「菜の花の沖」。
司馬遼太郎さんが高田屋嘉兵衛を主人公として描いた歴史長編小説「菜の花の沖」に感銘を受けたご主人が司馬さんに熱いお手紙を送り、お名前の了解を直筆でいただいたという、ロングセラーのお酒です。
公益財団法人司馬遼太郎記念財団公認のお酒でもあります。
発売当初は吟醸酒でしたが、現在は純米吟醸酒としてパワーアップ。
一升、四合、300mlとサイズも豊富で、お好みのお料理と合わせてみてくださいと智則さんはおっしゃいます。
お店には、地元や国内のさまざまな日本酒、選抜きの焼酎、おなじみのものから珍しいものまで洋酒、ワインとお酒がずらり!
智則さんが「飲んでみて自信のあるものを取りそろえた」とおっしゃる焼酎のおすすめガイドは、読んでいて時間を忘れるほどの情報量です。
ワインコーナーは、眞理子さんのご担当。
ワインだけでなく、どのジャンルのお酒でもお土産、プレゼント、ご自宅用など、予算や好みにあわせて、ざっくりとした希望から会話を進め、目的に合った1本を選んでくださるそうですよ!
京都・竹中罐詰の天の橋立シリーズや金華さばの醬油煮の缶詰、一本もののいぶりがっこなど、こだわりの食品もチェックしてみてくださいね。
おしどり夫婦と若いスタッフさんで切り盛りされている、ゆったりとした雰囲気のお店です。
◆合同会社 丸竹 竹林商店
住 所 函館市万代町16-27
営業時間 午前9時~午後7時
定休日 日曜日と年始 祝日は営業
駐車場 店舗横
配達については店頭でご確認ください。
電 話 0138‐41-1561
入荷情報などは、 旧Twitter(X) で発信していらっしゃいます。
(宝くじの取り扱いは終了しています。)