いるか号中継　２０２２年９月１６日（金）　担当・佐々木

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１０：４５～　亀田橋

 

亀田八幡宮では、１４日から３年ぶりの「例大祭」が開催されています。

神事はもちろんのこと、境内には露店が立ち並び、ステージでもさまざまな催しが行われています。

 

 

昨日・今日は神輿渡御も行われています。
昨日は、午前９時から午後の５時まで、大川町・亀田本町・昭和町・亀田港町・北浜町などをぐるりと。

今日は、午前９時に神社を出発しました。
いるか号は、お神輿を追いかけて東山墓沿線から鍛冶・五稜郭辺りを泳ぎ回りました。

写真は小休憩中の中道会館で。
ここでも神事が行われます。

 

 

 

その後、先回りして亀田橋から中継をお届けしながらお神輿を待ちます。
なかなか来ません。

 

 

中継には間に合いませんでしたが、神輿行列を見ることができました。
お札も授けていただきました。

 

 

その後は、富岡・田家を回り午後２時半に神社に還輿です。
コロナ禍で、お神輿は台車に乗せてと、行列の規模を縮小しての渡御でしたが、３年ぶりの実施、嬉しいですね。

 

社殿も趣があります。

 

箱館戦争ゆかりの地でもあります。

 

 

例大祭最終日の今日も、露店は８時３０分まで。
８時からは「亀田名物盆踊り大会」もあります。
なお、今回は境内での飲食は禁止です。
ルールを守ってお祭りを楽しみましょう。

 

 

１２：１０～　市立函館博物館

 

市立函館博物館には、９月１日から博物館学芸員の資格取得を目指す実習生が来ています。

 

第１陣は１４日まで、そして第２陣が昨日１５日から実習中です。

第２陣の実習生・北大水産学部の４年生、飛田さん、網中さん、平田さん、樋下さんにご出演いただき、皆さんが関わる博物館の催しをご紹介いただきました。

 

 

実習初日の昨日から、実際の資料に触れる機会があるなど、盛りだくさんのプログラムです。

今夜はカルチャーナイトに参加して、「ナイトミュージアム」を実施します。

館内や普段は立ち入ることのできない収蔵庫内を懐中電灯で照らして見学します。学芸員の皆さんに加えて、実習生も資料の説明など見学のお手伝いをします。

 

9月２４日（土）は、「函館公園ファミリーフェスタ」にあわせて、博物館１号を特別開館します。
この建物は、明治１１（１８７８）年に現在の場所に開館した日本で最も古い博物館施設のひとつ。
歴史のある建物です。

今年は、恐竜の卵やアンモナイトなどの化石類を展示予定。
実習生の皆さんは、その展示の準備のため化石のクリーニング作業をしています。

１０月１日からは函館市中央図書館ロビーで酒谷小三郎の絵画が展示されます。酒谷小三郎は、函館で生まれ、北前船経営などで活躍した人物。画学校で学び家業の傍ら洋画を描き続けていました。
今回は６点の展示ですが、その展示も実習生の皆さんが担当します。

 

皆さんも実習生の頑張りに触れてみませんか？
感染対策をしてお出掛けいかがでしょう。

 

最後に、実習生の皆さんと記念撮影。

 

カルチャーナイトの「ナイトミュージアム」は、今日１６日午後５時から８時３０分まで。

博物館１号の特別公開は９月２４日（土）午前１０時から午後３時まで。

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