佐藤です
10:45~丸井今井函館店
開催中の「函館・道南 じもとマルシェ」・「全国ご当地パンフェア」・障がい福祉事業所の授産製品販売「ハートメイドマルシェ」にお邪魔しました。
7階催事場で同時開催中です。
函館・道南じもとマルシェでは海産物・農産物はもちろん、スイーツやコーヒー・ビール等々おいしいものがたくさん集まりました。第1回の好評を受けて、2回目の開催です。
23店が登場していますので、お気に入りを見つけてください。
また、授産製品の販売を行っているハートメイドマルシェでは手作り雑貨品のほか、パン・お菓子などの食品類も。
人気の品の前には人だかりが!
様々な事業所の製品を一度に知ることができます。
どんな施設がどんな作業を行っているのかも、ぜひ知っていただきたいです。
全国ご当地パンフェアでは全国各地のスーパーなどで売られる「ご当地パン」が大集合。
ちょっとレトロな雰囲気のパッケージも多く、長く愛されてきたことがわかります。
地方の特集などで目にしたことのある有名パンも!
カゴいっぱいにお買い上げのお客さまもいらっしゃいました。
12:10~タイムカプセルに封入されたメッセージ
北海道教育大学附属函館小学校にお邪魔しました。
目的はタイムカプセルに入っていたメッセージを見せていただく為です。
このタイムカプセルは1992年に函館市・市制施行70周年を記念して企画されたもので、30年後の市制施行100年を迎える2022年に開封する計画でした。
函館市役所の正面エントランスに、開封までのカウントダウン表示付きで銀色のカプセルが置かれていたのを、ご覧になったことがあるのではないでしょうか。
開封は今年8月1日の市制施行100周年記念式典に併せて行われました。
中に収められていたのは30年後の自分などに宛てたメッセージで、函館市内の小中学校からはクラス毎の寄せ書きでした。
私は当時小学5年生。
おぼろげな記憶ながら「タイムカプセルに入れる何かを書いた」とずっと思っていましたが、実はこのタイムカプセルの為だったのかどうかは忘れていました。
しかし、函館市総務課に問い合わせたところ、開示後にこのタイムカプセルに私のメッセージも入っていることがわかり、今回母校の北海道教育大学附属函館小学校で見せていただくことができました。
寄せられたメッセージは各学校に返却されましたが、統廃合した学校については統合した学校に送られています。
メッセージは2枚つづりで1枚目が各クラスの名簿。
2枚目が寄せ書きです。
30年後の自分の居住地や職業の予想、当時頑張りたいと思っていた事などが書かれています。
ちなみに、私のクラスはなぜかプロ野球の話題が多く、中日が人気だったようです。(ファイターズはもちろんまだ北海道に来ていない頃)
私のメッセージは・・・「クラリネットがじょうずにふけるようになるぞ!」
当時、私は吹奏楽を始めたばかり。
そして、上手にはなりませんでした・・・。
30年後に自分で取材できるとは思っていなかったので、もっと色々書けば良かったのに~とちょっと後悔。
学年によって担任の先生からのメッセージが添えられていたり、イラストが中心の寄せ書きも。
クラスの個性が出ているようです。
今回の取材では副校長の新田先生と当時私のクラスを受け持っていた渡辺先生にご出演いただきました。
そういえば、メッセージ書いたかも!という30年前の小中学生の方々はいらっしゃいませんか?