村上です。
雨のあとは川の下流域で注意が必要です。
川には近づかないようお願いいたします。
10:45~ 和創菓 ひとひら
全国菓子研究団体連合会主催 第11回技術競技大会 工芸菓子の部で第1位の金賞に輝いた 株式会社吉田食品代表取締役社長 吉田貴之さんにお話を伺いました。
平和と希望の願いを込めた出品作品は「永久の杜(とわのもり)」
仲睦まじいカワセミの夫婦と、平和や希望ある未来への願いを込めて飛び立とうとするアゲハチョウがしっとりと苔をまとった木の幹やシダの葉などとともにリアルに表現されています。
吉田社長はアイデアから絵を起こし造形されるそうで、普段から工芸菓子の題材になりそうな植物の絵を描いてイメージを膨らませていらっしゃるとのこと。
今回は、すべて菓子の材料で制作するルールであったことから、土台となる木の幹に支えとなる金具などは一切入っていないそうです。
樹の幹のしっとりとした様子やカワセミの羽毛の一つ一つ、花びらの薄い繊細さやシダの葉の葉脈や葉先の模様にいたるまで、細やかな造形はいつまでも見入ってしまいたくなるほどです。
リアリティあふれる葉や花びらは吉田社長が自ら一つ一つ製作した真鍮の型と熟練の技から生み出されるそうで、工芸菓子の奥の深さと技術の高さに圧倒されるばかりです。
受賞作品は、詰め合わせ菓子のショーケース上に展示されていますので、ぜひご覧ください。
店内には、このほかにも大小の工芸菓子が展示されていますので、お買い物の合間にご覧になってはいかがでしょうか。
この夏は、フルーツ大福のもも、すいかとシャイマスカットのソフトクリームが大人気だそうですよ。
イートインコーナーもありますので、お菓子と工芸菓子をダブルで楽しむのも良さそうですよ!
■和創菓 ひとひら
函館市西桔梗町851-13
営業時間 午前9時~午後7時
定休日 なし
電話 0138-83-6668
12:10~ 新函館北斗駅
新函館北斗駅で9月30日(金)まで開催中の「なつやすみ応援企画2022×キハ281系スペシャル」について、ご担当の山下智秀さんにお話を伺いました。運休情報もありがとうございます。
飲み終わったペットボトルのキャップをひとつひとつ洗って再利用し、並べて作った巨大キャップアート。
絵から徐々に離れていくと、H5系の前の部分が顔を出します!
キャップアートは、このほかに、~ありがとうキハ281系~と題して、9月に定期列車としての運行を終えるキハ281系へのメッセージを駅にいらした皆さんがキャップに記入し、駅員さんが制作される企画も進行中です。あなたもキャップにメッセージを込めてみませんか。
ほかに、大人にも解きごたえのある鉄道クイズ、パズルぬりえ、昨年も大好評だった手のひらサイズの列車のペーパークラフトの配布もあります。ペーパークラフトはお一人様2種類、各1枚までの限定配布です。みどりの窓口・インフォメーションカウンターで駅員さんにお声がけください。
在来線ホームの電光掲示板特別デザインは山下さんがデザインを担当されたそうです。力作と上下のキハ281系が同時に在線となるお勧めの時間は①9時18分頃と ②18時11分頃とのことです。思い出に残る1枚が撮れるのではないでしょうか。
詳しい内容は、JR北海道のニュースリリース こちら をご覧ください。