10:20~ ポールスターショッピングセンターイベントスペース
秋田角館 安藤醸造の特別販売会 が7月11日から開催中です。
安藤醸造といえば1853年に創業した醸造元で、魅力的な味噌、醤油、だしなどが作られていています。そんな商品がズラーっと並んでいました。
詳しいお話し安藤醸造執行役員営業管理部長 田口信幸さんに伺いました。
約3か月振りの函館での販売会、「待っていた!」なんてお客さまもたくさんいらしたそうですよ~
そして、中継中もたくさんの方が販売会に訪れ、次々と商品を籠に入れている様子伺えました。
田口さんには安藤醸造で大人気「寒こうじ」についてお話したっぷりお話しいただけました。
これは、お肉やお魚に絡めてグリルしても良し、野菜につけて浅漬けにしても良しと万能な1品となっています。
これがあれば誰でも料理上手ですね~~
そして、期間中はは輪投げゲームも開催されており、
5000円お買い上げまたは、1回500円でチャレンジできます。
1等は5000円相当の商品がゲットできますよ~
そちらも合わせて参加してほしいですね
本当に様々な魅力的な商品があります。この機会にぜひお買い求めください。
安藤醸造 特別販売会、港町のポールスターショッピングセンターイベントスペースで7月16日(火)まで開催されています。
9:45~ 市立函館博物館(函館市青柳町17-1 函館公園内)
ご出演:市立函館博物館 学芸員 保科智治さん
今年は、幕末の箱館戦争終結から150年。現在、企画展「箱館戦争終結150」が開催中です。
函館に存在する絵画、文書、軍服、砲弾などの関連資料約200点が展示されています。
個人的にぜひ見ていただきたいのが、函館市街地のパノラマ写真。明治2年4月下旬に撮影されたと言われています(新政府軍による箱館総攻撃の約2週間前)。戦闘や数度の大火によって、今では完全に失われてしまった昔の市街地をおさめた、貴重なショットです。この市街地の中に、榎本武明、土方歳三、高松凌雲などがいるはずです。この写真を見てから、他の展示品をご覧いただくと、また違った感覚で楽しめるかも知れません。夏休みの自由研究にもいかがでしょうか?
市立函館博物館 企画展「箱館戦争終結150」
期間:6/12(水)~9/22(日) ※休館日あり
http://hakohaku.com/
11:30~ 五稜郭タワー アトリウム(函館市五稜郭43-9)
ご出演:函館ガラビー協会・会長 高野信子さん
(函館海鮮居酒屋「魚まさ」 函館フーズプランニング代表取締役)
このあと午後1時から3時まで行われる「ガラビー大試飲会」についてお伝えしました。ガラビーとは、(株)小原が製造する“道民飲料”的な存在のガラナを生ビールで割った、函館のご当地ビアカクテルです(割る比率 → ガラナ:生ビール=4:6)。
試飲で提供されるガラビーはアサヒ、キリン、サッポロ、サントリーに大沼ビールの5種類。お車でお越しの方にはノンアルコールビールで、未成年の方にはガラナ単体で提供されます。函館のご当地カクテル、ぜひ味わってみてください。
※お酒は二十歳になってから。
※飲酒運転は絶対にダメ。
=函館ガラビー協会=
https://www.facebook.com/函館ガラビー協会-156712068441281/
余談ですが、五稜郭タワー アトリウムの中央に、見上げるほど大きな“月下美人”が植栽されているのですが、もうすぐ開花しそうです。そこで五稜郭タワーでは、開花が予想される7/15(月)~17(水)、午後7時から9時まで特別会館を行ないます。1年に1度、夜にだけ開花する月下美人の花をあなたもぜひご覧ください。
=五稜郭タワー『月下美人』鑑賞会のお知らせ=
https://www.goryokaku-tower.co.jp/eventtopics/20190713-2898/
夏休みを目前にして、函館市内は学校祭シーズン。函館中部高校、市立函館高校では、今日から3日間の日程で学校祭が開催されます。
時折ポツポツと雨が落ちる中、午前10時からは千代台公園陸上競技場を会場に、中部高校の「クラスパフォーマンス」が始まりました。
音楽に乗せてクラスごとのダンスパフォーマンスが繰り広げられます。
中部高校の学校祭は「白楊(はくよう)祭」。今年で70回を数えます。明日・明後日は、一般公開も行われます。
市立函館高校は「柳星(りゅうせい)祭」。今年で13回目です。今日の夕方から行灯行列が行われる予定でしたが、雨の予報が出ているたま、14日(日)に延期となりました。16時30分に学校をスタート、千代台を回り学校に戻るルートです。
こちらは、14日(日)に一般公開が行われます。
一般公開にお出かけの際は、公共の交通機関で、またスリッパなどの上履きをお持ち下さい。
11:20~ 北海道立函館美術館より
「ミュシャ展 運命の女たち」が好評開催中です。6月29日にスタート以降、連日多くの方で賑わう展示を学芸員の星野 靖隆さんとご紹介しました。
アルフォンス・ミュシャは、19世紀から20世紀初頭にヨーロッパで起こった芸術運動アール・ヌーヴォーを代表する画家で、今年が没後80年です。
女性を優美かつ繊細に表現した作品は、多くのファンを魅了し続けています。
今回は、ミュシャと同郷のチマル医師の親子3代に渡るコレクションの中から厳選された作品を楽しむことができます。
お馴染みのリトグラフのポスターの他、素描や挿絵版画、珍しい油彩画も見ることができます。
グッズ売り場も今回はホールに大きく設けられていて、缶入りのチョコレート、一筆箋などが人気。ボールペン兼タッチペンやLEDライトなどのお役立ちグッズもあります。価格もお手頃なものが多く、ついついあれこれ手に取ってしまいたくなります。
喫茶コーナーでは、展覧会にあわせたスイーツを味わうことができます。
関連イベントも充実しています。14日(日)は、「ギャラリー・コンサート ミュシャによせて」。ミュシャの作品が展示される展示室内でピアニスト・長内 一真さんの演奏を楽しむことができます(要観覧券)。
その他にも「合唱コンサート」(7月28日(日))、カフェ&トーク(8月11日(日))、学芸員さんの解説を聞きながら鑑賞する「ギャラリー・ツアー」(8月17日(土))など盛りだくさんです。
詳しくは、チラシなどでご確認下さい。
また、明日からは「夏休みハコビ・アトリエ 木製のシールで森のそよ風をはがきにのせて♪」、8月1日(木)~4日(日)までは「港まつりハコビ縁日 キラキラ☆ヒカリモノすくいをしよう!」と、お子さんも楽しめるイベントも開催されます。
是非、美術館にお出かけ下さい。
「ミュシャ展 運命の女たち」は8月25日(日)まで。
月曜休館(8月12日は開館、翌13日(火)休館)
9時30分~17時(入場は16時30分まで)
一般 1,200円、高大生 700円、中学生 400円
小学生以下 無料
その他、団体割引・親子割引などもあります。
12:10~ 函館野外劇の会より
今日から今年の野外劇が始まります。
NPO法人 市民創作「函館野外劇」の会 事務局長 土谷 雅宏さんとお届けしました。
昨日・一昨日、本番前のゲネプロ(通し稽古)が行われました。この後の開幕を待つばかりですが、お天気が心配なところです。事務局にも、開催の可否を問い合わせる電話が相次いでいました。
開催日は16時には、可否を決定しHPなどで周知します。
今年は、中島三郎助が初登場。見どころが増えました。
また、テーマソング「星のまちHakodate」のCD制作に函館の歌姫・暁月 めぐみさんが参加。初日の今日は会場で歌声を披露する予定です。
今日は、オープニングセレモニーに続いての公演になりますが、雨天で公演が中止になった場合でも、セレモニーは入場無料で五稜郭タワーアトリウムで開催され、暁月さんの歌声をお楽しみ頂くことができます。
また、外国人観光客の方や聴覚に障がいのある方にも楽しんでいただけるように、「UDトーク多言語対応」も実施されます。
より多くの皆さんにお楽しみいただける工夫が年々増えています。
是非、会場で体感してください。
市民創作函館野外劇
7月12日から8月10日までの土・日(8月2・3日を除く)
19時30分開演
当日券 大人 1,500円、高大短専生 800円
小中学生 400円
※公演への飛び入り参加大歓迎。希望者は18時30分までに受付にお申し出下さい。