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10:20～ 松陰町 函館YWCAより
雪の祝日となった函館です。
外は寒いですが、お伺いしたYWCAは熱気に満ちていました。中継後の１１時から、クリスマスバザーが開催されるということで準備に大忙しです。
お話は、函館YWCA 代表理事の廣部 節子さんと、会長の寺田 麗子さんにお伺いしました。
クリスマスバザーは、毎年、勤労感謝の日に開催される恒例のイベントです。
今日は朝早くから、会員の皆さんが、バザーで販売する「おこわ」などを作っていた、ということで室内はいい香りが漂っていました。
いなり寿司、サンドイッチ、からあげ等、会員の皆さんの手作り品や出店者の方の商品が次々運ばれ、並べられています。
日用雑貨、手作り雑貨、中古衣料などの販売、こども向けの工作ワークショップなど盛りだくさんの内容です。
本日の収益の一部は、北海道胆振東部地震とcolabo（困難を抱える中高生世代の女子を支える活動）に送られます。
歴史ある可愛らしい建物は、２０１６年に「登録有形文化材」に指定されました。さまざまな活動の拠点になっていますが、老朽化等のため、まもなく改修工事に入ります。たくさんの皆さんのご協力をお願い致します。
また、現在会員も募集しています。会員は女性の方ですが、活動のお手伝いをして下さる男性の方も大歓迎です。
函館YWCA
函館市松陰町１－１２
TEL ０１３８－５１－５２６２
12:10～ 白鳥町 デイサービスよしずみ白鳥より
年２回開催の「本格手作りらーめんBar」が行われています。
お話は、株式会社 吉住の統括管理者 吉住 裕幸さんにお伺いしました。
今日は１１時３０分にスタートしました。いるか号が到着したときには、広いホールは、テーブルに向かってラーメンをすする方で溢れていましたよ。
厨房には、大きなスープの寸胴、麺を茹でる大きなお鍋も見えています。
そこでは、吉住さんが自ら腕を振るっています。実は、吉住さん現在のお仕事に就く前、湯浜町にあった「麺ばやし」というラーメン屋さん（現在は閉店）で店長をされていたんです。
その時に培った腕で、美味しいラーメンを振舞ってくれます。
チャーシューは数日前から、スープは朝早くから仕込みをして、２日間で１８０食分を用意しています。
味は、塩・醤油・味噌の３種類。具材は手作りチューシューの他、ネギ、きくらげ、メンマ、卵が入っています。とても本格派です。
皆さん、嬉しそうに召し上がっていました。
デイサービスの利用者だけではなく、地域の方や一般の市民の方、どなたでも無料でラーメンをいただくことができます。
明日も、白鳥で開催、来週は梁川での開催です。
是非、お出かけ下さい。
デイサービスよしずみ白鳥
函館市白鳥町１６－１
明日２４日は白鳥で、１１月３０日（金）１２月１日（土）は梁川で
１１時３０分～１３時３０分
13:30～ 函館朝市付近より
今日は祝日ですが、街中それほど車や人出は多くはありませんでした。
寒く、雪が降ったり止んだりのお天気なので、お家でまったりの方が多いのかも知れませんね。
車道の雪は融けているところが多いですが濡れている状態、日陰などはまだ雪が残り、夜に気温が下がると凍結しそうです。
しっかり防寒をして、お出かけの際は車の運転、足元にお気をつけ下さい。
初雪も降り、一気に気温が下がったように感じます。
マフラーや手袋などが欲しい時期になりました。
函館駅裏口の横では、何やら工事が始まるようです。
ホテル JRイン函館が建つそうです！駅は真横、朝市や西部地区など
観光地も近く、とても便利になりますね。
今日１１月２２日は「いい夫婦の日」という事で、ご夫婦にお話を聞いて
みました。京都からいらっしゃったご夫婦は４２年、江差町からいらしたお二人は５０年連れ添っていらっしゃるとのこと。
２組とも仲睦まじい素敵なご夫婦でした。
こちらでは、『さわってナットク！「ダンボールグッズ」避難所生活は工夫で
変わる～緊急対策編～』という展示が行われています。
まちづくりセンター 茅森昇起さんにお話を伺いました。
茅森さんが中心となって、もし避難が必要になったときにダンボールなど
身近にあるものを工夫して大変な避難所生活を少しでも快適にするための提案がされています。
まずはダンボールとガムテープだけで作られたベッドです。
縦４箱、横３箱を並べ、さらに開いたダンボールを付けてしきりを作っています。身長１８０cm程度の方でも余裕を持って寝られる広さとなっています。
避難所ではブルーシートなどを敷いて床に寝ている様子を目にしますが、
ダンボールベッドの利点は、床よりも暖かい事、歩いたりしている音を吸収してくれること、床から３０ｃｍ以上上に上がることで埃などを吸い込みにくくすることなどがあるそうです。
実際に寝てみましたが、丈夫ですが弾力もあり、身体が痛くなりにくいように感じました。イスとしても使うことができます。
その他、ダンボールで作ったイス、テーブルとしても使える引き出し、簡易トイレなども展示されていました。
また、茅森さんは自衛隊函館地方協力本部で行われた「自衛隊で学ぶ防災講座」に参加し、新聞紙で作るスリッパや、ゴミ袋でつくるポンチョなど、の作り方を教わったそうです。
物資が少ない中、比較的手に入りやすいであろうものを工夫することで作ることができます。まだまだアイディア次第で色々なものが作れそうですね。
展示されているものは、全て触ってみることができます。
どのように作られているのか実際に見て、いざという時にこういうものがあったなと思い出していただければよいのではないでしょうか。
アンケートBOXも設置してありますので、ご意見や感想などもお寄せください。
展示は１１月３０日（金）までの予定となっています。
函館市地域交流街づくりセンター
住所：函館市末広町４－１９（展示は１階階段下）
電話：０１３８－２２－９７００
開館時間：午前９時～午後９時
今朝、函館では初雪観測の発表がありました！
平年より１８日遅く、昨年より８日遅い観測となったようです。
ついに冬到来という感じですね。
今日は風も強く、ぐっと冷え込んでいるように感じます。
この時間はすでに路面が乾いているところが多くありましたが、
まだ乾いていないところでは、夜に冷え込んで滑りやすくなったりしますので
路面状況の変化にお気を付けください。
宇賀浦町 漁火通沿いに９月にオープンしましたカフェ Casanova Hakodate
に伺いました。ご夫婦でやられています。
ドアが２つあり、それぞれeatとdress up と書かれています。
入ってみますとカフェスペースと古着販売、お直しスペースとに分れていました。ドアは２つですが、店内は一つのスペースで繋がっています。
店内に入ってまず目を引くのは、目の前に広がるオーシャンビューです。
大きな窓ガラスからは日が差し込み、開放感のある空間となっています。
ベランダもありますので、天気のいい日は外でも楽しめます。
カフェメニューはサンドウィッチがメインとなっています。
ソルトビーフや、オリエンタル、グリルドチーズなど６種類があります。
お二人とも旅行がお好きで、海外の色々な国で食べた料理の中で気に入ったものをアレンジして作っているそうです。
エルヴィス・プレスリーがこよなく愛したと言われている、エルヴィスサンドというのもあります。
ベーコン、バナナ、ピーナッツバター、はちみつが入っているそうです。
ドリンクメニューもあり、お店は夜遅くまでやっていますので、お酒を飲みたいという方にもぴったりです。
古着販売の方では、アメリカの古着が中心となっています。
この時期にいいニット系の暖かそうな服もありました。
ご主人がまた買い付けに行くので来月には新しいものも店頭に並ぶそうです。
５０年代のアメリカのストールやネクタイなどもありました。
面白いデザインのものが多いですよ。
また、ご主人はもともと市内で洋服のお直しをしていたそうで、こちらでも
お直しをしてくれます。
サイズ直しやデニムリペアが得意なんだそうで、穴の開いてしまったジーンズなども直してくれるそうですのでぜひご利用ください。
オリジナルの帽子を作って販売もしていますので、こちらもご覧ください。
※奥様が被っているのがオリジナル帽子です！
Casanova Hakodate（カサノバ）
住所：函館市宇賀浦町７－７
電話：０１３８－７６－１３０９
営業日時：１０時～２４時（月～土曜日）、１０時～１８時（日曜日）
定休日：毎月１日、１０日、２０日、末日
