今日はあまり寒くはなかったものの、中継中は小雨が降ったりやんだりしていました。
道路も雪で滑りやすくなっていました。
歩行者の方もドライバーの方も、外出の際はお気を付けください。
今日の中継は先週に引き続き、安川智巨さんと中継Dの江繋沙織がお届けしました。
10:20~ 八幡坂
この時間は、八幡坂を上りながら中継をお届けしました。
函館のビュースポットとして、紹介されることが多い八幡坂。
かつてはこの坂を上りきった所に函館八幡宮があったことから、八幡坂と呼ばれています。
八幡坂は、両歩道脇には坂の上まで手すりつきの階段が整備されている上、ロードヒーティングが施されています。
比較的通行が楽な八幡坂の突き当たりにあるのは、函館西高校。
函館西高校に通う西高生は八幡坂をはじめ坂を上り下りするため、自然と足腰が鍛えられます(経験談)。
この八幡坂や二十間坂では、ライトアップを楽しむことができます。
夜景ももちろんですが、美しいイルミネーションに照らされた坂や周辺建築物の風景も楽しまれてはいかがでしょうか?
11:30~ はこだてグリーンプラザ内
この時間は月光仮面の像の前からお届けしました。
1958年に国産初の連続テレビ映画として放送され、1972年にはテレビアニメ化もされた「月光仮面」。
1974年に月光仮面の原作者で函館市出身の川内康範さんが寄贈されました。
台座には「憎むな 殺すな 赦しましょう」と刻まれています。
これは、川内さんが生まれ育った函館への恩返しと、平和への思いが込められているとのことですよ。
移動中に寄った函館駅前広場では、今月1日(金)からイルミネーションが点灯しています。
こちらは函館山をイメージした、道南スギを使ったフレーム、イカ釣り船の漁火をイメージした装飾は通行人の目を引いています。
また、人の動きに反応して照明が変化するとのことですので、お近くを通行される方は是非ご自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか?
11時30分~ 啄木小公園からお届け
今年の新語・流行語大賞が決定。「インスタ映え」と「忖度」でした。
この時間は、西部地区を回り函館のインスタ映えスポットを紹介しました。
やはり函館は西部地区が写真映えする建物などが多いなと実感。
また、雪が積もりいつもよりも素敵な街並みになっています。
啄木小公園の石川啄木像も、雪が積もっていました
12時10分~ はこだて・ハリファックス・クリスマスツリー
函館市地域交流まちづくりセンターには、大きなツリーがあります。
このツリーに、市民を始め様々な方々が一つ一つ手作りで作った
オーナメントを飾りつけするという事でお話伺いました。
ツリーは、クリスマスファンタジーで使われているもの同様、
カナダのハリファックス市から送られてきたものです
一方、まつぼっくりは、道南の赤松、スギ玉は道南杉からできています。
木と木で、姉妹都市のハリファックス市と、函館を繋いでいます。
とっても素敵な活動ですね。ツリーは、このあと25日(月)まで
まちづくりセンターで設置されていますので、ぜひご覧ください。
10:20~ 函館市総合福祉センター(あいよる21)より
今日から12月!!すっかり雪景色です。
明後日12月3日から9日までは「障害者週間」。障がい者福祉についての関心と理解を深め、障がいのある人が社会、経済、文化などの活動に参加する意欲を高めようと設けられたものです。
函館市総合福祉センターでは、今日・明日の2日間「平成29年度 障がい者週間記念行事」が開催されています。
会場から、函館市社会福祉協議会の小入羽 雄基さんと一緒にお届けしました。
市内の特別支援学校や障がい者団体の皆さんによる作品の展示・販売が行われています。
七飯町在住の上原 理暉(りき)さんの作品は20点ほど展示されています。上原さんは、北海道教育大学付属特別支援学校高等部時代に、北海道立函館美術館で開催された作品展「六つのものがたり」にも絵を出品した経験があります。
友達や先生を描いた作品が主で、カラフルで生き生きとした作品です。
その他にも、函館養護学校や函館盲学校の生徒たち等、子供から大人までたくさんの出展者の皆さんの貼り絵、工作、手芸品といった力作が並びます。
販売スペースでは、市内の事業所の皆さんによる手作り品やパン・クッキーなどの食品、せっけんなどをお求め頂けます。
会場には、休憩所も設けていますので、パンを食べたり休憩したり、ご利用下さい。
アンケートにも是非、ご協力くださいね。
函館市総合福祉センター(あいよる21)
函館市若松町33-6
記念行事は5階 多目的ホールで、明日まで。10時~16時
12:10~ 五稜郭町 函館市芸術ホール ギャラリーより
第1回 書道探求「滉原社(こうげんしゃ)展」がスタートしました。
代表で市立函館高等学校の書道教諭の鈴木 大有さんにお話をお伺いしました。
平成5年、数名の研究会からスタートした「滉原社」。今回、鈴木さんが還暦を迎えたことを記念して初の社中展開催となりました。
小中高の書道部顧問や書道教員を中心としたメンバーの皆さんの、個性的で表情豊かな作品を、臨書と創作で見ることができます。
作品の解説と、出展者の写真も併せて展示されていますので、じっくりとご覧ください。
第1回 書道探求「滉原社」展
12月1日(金)~4日(月)
10時~18時(最終日のみ17時終了)
入場無料
13:30~ 本通2丁目 ハリカ新函館店より
豊富なギフトを扱うハリカ新函館店では、現在「ウインターギフトフェア」開催中です。
お話は、店長の鈴木 崇さんにお伺いしました。
ビールやジュース、油に洗剤など人気のギフト商品が並びますが、特には「カールレイモン」のハム・ソーセージの人気が高いそうです。
函館ならではの商品は人気で、五島軒のカレーやサラダソース、がごめ昆布のドレッシング・ポン酢セット、北海道のおいしいお米も好評です。
2,000円以上のお買い物で空くじなしの抽選チャンスや、大判カレンダー、粗品引換券のプレゼントもあります。
また、電話一本で自宅や会社に来てもらうこともできますので、忙しい方、出かけるのが困難な方、1つからでも気兼ねなく連絡してみて下さい。
入口すぐのところにはクリスマスコーナーも設けられています。お菓子の入ったサンタブーツには、なかなかお目にかかれないゴールドの物もありますよ。
ハンドメイドコーナーは、人気につき販売スペースが拡張となりました。
こちらのお話は、スタッフの尾﨑 ひろみさんにお伺いしました。
尾﨑さんはハンドメイド作家さんでもあるんです。
たくさんの作品の中から、この時期にぴったりのモコモコが可愛いお子さんグッズをご紹介下さいました。
クマちゃんの顔がついたショルダーバックは紐の長さが調整できるので、長く使えます。
マフラーは、裏のモコモコが温かく、手触りがたまりません。
手袋カバーなんていう、アイディア商品もありました。手袋の上から被せると、袖と手袋の隙間から雪が入りません。
カードなどクリスマスグッズも充実しています。
ギフトにクリスマスグッズに、ハンドメイド。店内は楽しい商品がいっぱいです。
是非、お出かけください。
ハリカ新函館店
函館市本通2丁目54-16(明治パーラー向かい、セイコーマート隣)
0138-84-6939
10時~19時(日・祝は18時まで)
※12月24日まで休まず営業します。