今日の「いるか号」は、12時台からの登場でした!
12:10~ 末広町 はこだて工芸舎より
青空の下やってきた「はこだて工芸舎」は扉が開け放たれ、良い風が入って来ています。風鈴もキレイな音を鳴らしていました。
今日からスタートは、「工藤 和彦 作陶展 + ウラヤマクラシテル」。
「はこだて工芸舎」の、堂前 邦子さんとお届けしました。
旭川に工房を構える工藤さんが手がける器は、素朴でありながら力強く、温かみ溢れる作品です。
シンプルなので、どんな料理を盛り付けても馴染みそうです。
工房の近くに生えているシラカバの間伐材を灰にしたものや、ホタテの殻を使ったものなど、北海道らしい素材を使った器作りをしています。
工房は、かつて「旭川温泉」として使われていた建物を、工藤さんご自身が長い時間をかけてコツコツとリノベーションし、この6月に「ウラヤマクラシテル ギャラリー/ベーカリー」として生まれ変わりました。
会期中の土曜日には、ベーカリーから届いた天然酵母のパンの販売も行われます。
また「はこだて工芸舎」は、明後日開催の「函館西部地区バル街」にも参加します。
オーナーの堂前 守人さんの器で、こだわりのドリンクとピンチョスを味わうことができます。
こちらも、どうぞ足をお運び下さい。
はこだて工芸舎
函館市末広8-8(十字街電停前)
10時~18時まで。年末年始を除き無休。
店舗並びに駐車場あります。
「工藤 和彦 作陶展 + ウラヤマクラシテル」は、19日(火)まで。
※パンの販売は、9日(土)、16日(土)に行います。
13:30~ 棒二森屋より
7階催事場では「おいでやす 大京都まつり」が開催中です。
棒二森屋 営業企画ライン 部門長の工藤 年由さんとお届けしました。
「大京都まつり」は、今回で40回。棒二森屋は今年、駅前進出80周年とダブルで節目の年となりました。
40回開催を記念して、京都の名店が厳選した味と工芸の特別限定品が並びます。
食品では、人気の漬物、和・洋菓子、お弁当にお酒など。
工芸では、手作りの洗顔せっけんやお香、お念珠、雑貨など、会場全体が雅やかな雰囲気に包まれています。
明日・明後日の両日は、3,000円(税込)以上お買い上げの方、先着150名に粗品が進呈されます。
また、「京の魅力体験教室」と題して、竹の水鉄砲作りや、ミニカルチャー教室が開催されます。
当日参加もできますが、是非という方は事前にご予約下さい。
第40回 おいでやす 大京都まつり
棒二森屋 本館7階 催事場にて
9月12日(火)まで。10時~19時(最終日のみ18時まで)
※呈茶席は11日(月)まで。
体験教室のお申込みは 0138-26-1211(棒二森屋 代表)