気が付くともうクリスマスまで6日となりましたね。
あっという間です。
家電量販店などを見ますと、平日のこの時間ですが車がたくさん止まって
いました。
クリスマスプレゼントを買いに来たという方も多いのではないでしょうか。
お孫さんへのプレゼントでしょうか。おもちゃやお菓子が入ったサンタの靴を手に持っている方もいました。
特に子供にとっては楽しみなクリスマスプレゼント。
皆さんは何か準備されましたか?
北海道立函館美術館からもクリスマスに関する話題をお届けしました。
12月15日~1月20日(日)まで、冬休みハコビ・アトリエ
「オリジナル・リースを作ろう!」が行われています。
紙を丸めてリースの形にし、そこに紙紐などを巻いてリースを作ります。
紙紐以外にも綿やリボン、松ぼっくり、お花など装飾品も
用意されていますので、自分で自由にアレンジしながらリースが作れます。
開館時間内に無料で作れますよ。
自分オリジナルのリースでクリスマスを彩ってみてはいかがでしょうか。
また、12月22日(土)14時からは、特別展示室で
遺愛女子中学校ハンドベルクワイアの皆さんによる
「クリスマス・ハンドベル・コンサート」が開催されます。
きよしこの夜やホワイトクリスマスなど、クリスマスにちなんだ楽曲が
演奏されますので、ハンドベルの音色をお楽しみください。
また、2月3日(日)まで、「ケータイ絵文字のほっこりワールド
NTT DOCOMOの初期の絵文字から」とハコビ・コレクションの
「文字と記号」の展示がされています。
NTT DOCOMOが開発した12×12のドットで作られた絵文字。
皆さんの中にも使っていたという方は多いのではないでしょうか。
道南杉とトド松で作られた四角い木を並べて自分で絵文字を作ってみることもできるようになっています。
改めて見てみると面白い発見があるかもしれませんね。
そして、ハコビ・コレクションの書と現代美術の名品を展示した
「文字と記号」もありますが、こちらも見るだけではなく、
自分が作品の一部になれる「書の中に、からだごと飛び込め!」もあります。
こちらは公立はこだて未来大学の学生さんが制作しました。
自分の姿・形が書の中に投影されるというものです。
また、アートパズルというのもありますので、こちらも挑戦してみてください。
私の生活に深く根ざした文字と記号で作られたアートを
見て、体験してみてください。
北海道立函館美術館
http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hbj/