10:45~ 金森赤レンガ倉庫 BAYギャラリーより
明日から「函館のおいしいもの@かねもり」が開催されます。
お話は担当の出村 章子さんに伺いました。
今回で3回目となるこのイベント、スタッフの皆さんで意見を出し合い、実際に食べてみて出店の依頼をしたそう。
長く市民に親しまれているお店、最近話題のお店等こだわりの7店舗が集合します。
直売所スタイルのお店は、足を運びにくいと思う方もいらっしゃるかも知れませんが、ここで商品に触れて頂き、実際に足を運ばれるのも良いですね。
明日からの開催に向けて、商品が届くのは今日この後ですが、先に到着していたのが、小田島水産の木樽仕込みの塩辛を作る樽。
なかなか近くで見る機会はありません。
懐かしのポスターもいい味です。
このイベントを始め、連休中赤レンガ倉庫は各所でポップアップストアがオープンし賑わいそうです。是非お出かけ下さい。
函館のおいしいもの@かねもり
4月29日(土)~5月7日(日)
金森赤レンガ倉庫 BAYギャラりーにて
9時30分~19時
※やきたてパン ラビットファームは5月1日~4日 11時~15時
くんせいのT’s smokeは5月3日~7日の出店です。
詳しくは HP をご覧下さい。
12:10~ 函館空港より
函館空港では現在「縄文」の展示が行われています。
函館空港を運営する北海道エアポート函館空港事業所、北海道、函館市など7団体で組織する「函館空港の運営に関する協議会(分科会)」の主催イベントです。
お話は、北海道エアポート函館空港事業所の植谷 貴宏さんに伺いました。
函館の垣ノ島遺跡・大船遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録されてまもなく2年。
函館には、この2つ以外にも多くの遺跡があり、たくさんの遺物が出土しています。
函館空港の滑走路延長工事の際にも、数多くの土器や石器が出土しました。
空港1階の中央ホール(エスカレーター横)では、実際にこの場所から出土した土器や、市内の遺跡から出土した遺物が展示されています。
中空土偶のレプリカもお目見え。
レプリカではありますが、たいへん精巧なもので見応えあります。
全方位からじっくりご覧ください。
パネルの展示や、各種パンフレットなども揃っています。
1番人気は、中空土偶をモチーフにしたキャラクター「どぐう館長」のペーパークラフトだとか。
2階の空港ギャラリーでは、「第5回 縄文絵画コンクール」(主催・北海道新聞函館支社)の入賞・入選作品が展示されています。
子どもたちの力作も、是非ご覧ください。
また、期間中の土日と連休中は、「縄文DOHNANプロジェクト」によるグッズ販売も実施します。
中空土偶をモチーフにしたキャラクター「カックー」のTシャツやトートバッグ、パッケージにキャラクターをあしらった珍味類の販売。
ご当地カックーのキーホルダーは、自分で好きな組み合わせを選び作成できます(200円)。
ご旅行や、お見送り・お出迎え等で空港をご利用予定の方、またそうでない方も是非お出かけ下さい。
5月14日(日)まで開催。
空港のオープン時間は 月~金 6時35分~10時15分
土 6時35分~20時
日 7時20分~20時15分
グッズ販売は、この後29日・30日、5月3日~7日、5月13日・14日
各日 10時~16時