10:45~ はこだてみらい館
昨日10日から、「函館駅の いま・むかし・みらい展」が始まりました。
お話は、みらい館スタッフの増井慎吾さんとお届けしました。
FMいるかの番組で「駅さん」として、鉄道の話題を届けて下さる増井さんです。
これは、函館駅開業120周年のキャンペーン協力企画として、北海道旅客鉄道株式会社函館支社の主催、函館市の後援で行われているものです。
みらい館が、「函館駅開業120周年 スタンプラリー」のスタンプ設置場所のひとつとなっていることから、実現しました。
まず目に付くのが「たっぴかいてい」「よしおかかいてい」という、青函トンネル内の海底駅の駅名表示。かつては、この駅で下車することができました。
展示は実物です!!
函館駅にゆかりの歴代の車両の模型も展示されています。
全国の愛好家の方、またメーカーの協力を得ての展示です。
増井さんは、みらい館の最新機器を駆使して函館駅の4代目駅舎を制作中。まもなく完成して、お披露目となります。
赤い三角屋根と、水色の丸時計が印象的な駅舎。
このあと、時計も取り付けられます。
現在の駅舎は5代目。展示の会期は5週間ですので、1週ごとに初代からの貴重な写真を入れ替えて展示予定です。
現在は、函館の写真の礎を築いた田本研造が撮影した初代駅舎が写る写真が展示されています。
周辺に建物が少なく、五稜郭の城郭が見えたり、かつて駅近くの海岸町にあった競馬場が見えていたりと、駅だけでなく函館の街の変遷が分かり興味深いものです。
ジオラマもあります。
是非、感染対策をしてお出掛け下さい。
はこだてみらい館
函館市若松町20番1号 キラリス函館3階
10時~20時(受付は19時30分まで)
大人・中高生・小学生 300円 未就学児 無料
※「函館駅のいま・むかし・みらい展」は12月13日(火)まで。
会期中無休
12:10~ テーオーデパート 6階イベントスペース
今日11月11日から17日までは「税を考える週間」。
それにちなんで毎年この時期「タックスフェア」が開催されています。
コロナ禍で、ここ数年は展示のみでしたが、今年は感染対策をしながらさまざまな催しが行われています。
初日の昨日は、オープニングセレモニーが華々しく行われました。
お話は、タックスフェア実行員会の実行委員長で北海道税理士会函館支部 支部長の浅間 幸広さんとお届けしました。
会場には、市内・近郊の小中学生による書、中高生の作文、絵はがきやポスター、標語などの作品が展示されています。
書では、毎年お馴染みの「納税」や「公正」などの言葉と並び「電子納税」や「電子帳簿」などの言葉も見られました。
多くの賞がありますが、浅間さんも「北海道税理士会函館支部 支部長賞」の審査に当たられたそうです。
明日は、表彰式が行われます。
作文では、今年函館エリアから「国税庁長官賞」が選出されました。その作文も読むことができます。
税金の日替わりクイズも実施しています。
なかなかの難題ですが、会場にある資料をしっかり読むと回答することができます。正解数に応じて景品が用意されています。
後援のひとつ、函館税関は今年150周年。
それを記念した資料の展示もあります。
現金1億円の見本の展示もあり、重さを体験できますので、是非持ち上げてみて下さいね。
私たちの暮らしを支える大切な税金のこと、これを機に考えてみませんか?
タックスフェア2022
11月15日(火)まで。テーオーデパート6階イベントホールにて開催。
10時~17時まで(最終日16時まで)
入場無料