火曜日のいるか号担当は佐々木紫です
今日はいるか号ではなく、観光バス「旬感千年北海道・冬の松前号」に乗って、道南の魅力を満喫しています
北海道新幹線の開業まで二か月を切りました
新幹線駅ができる木古内町では、新幹線木古内駅活用推進協議会を、平成22年に設立し、木古内駅を拠点とした広域観光事業を進めています。
今日は、その協議会が実施する「冬のモニターバスツアー」ということで、観光等に関わる方15名ほどが参加しています。
バスは8時45分に函館駅を出発しました
海岸沿いに走り、知内町へ
オープン間もない「かき小屋 知内番屋」で焼き牡蠣と知内の名物牡蠣とにらが入ったスープを頂きました
目の前で網焼きした牡蠣はプリプリジューシー
海の旨味が口いっぱいに広がります。
スープにも、プリプリの牡蠣が
にらとの相性もバツグンです
小腹が満たされた後は、バスに揺られて松前へ
12時台の中継は、松前の道の駅「北前船松前」からお届けしました。
北前船松前では、松前漬け作り体験をしました
まず、昆布をハサミで細かくカットします(細かくっていうのがポイントです。漬け込むとタレを吸って幅広になります。これがなかなか難しい )
そして、あらかじめカットしてあるスルメ、がごめ昆布、かずのこ、秘伝のタレとカットした昆布をしっかり粘りが出るまで揉み込んで完成
真空パックにして、お土産に頂きました。
3~4日で食べ頃だそうです。
楽しみ
お昼は、活〆のソイとマグロが乗った「ソイとマグロの海鮮桜花丼」を頂きました。
酢飯の上に、たっぷりのソイ。さらにその上に赤いマグロが、桜の花のように乗っています。
サーモンやイクラも乗った贅沢でとても美味しい丼でした
松前の次は福島町へ
「青函トンネル記念館」を見学しました。
トンネルの掘削工事等の作業に携わったガイドさんのお話も聞くことができましたよ
この後は、木古内町へ。
木古内では、商店街探索と寒中みそぎ体験
そして、オープンしたばかりの道の駅「みそぎの郷」内の話題のレストラン「どうなんde’s」で、パスタde’sプレートを頂き、ショッピングを楽しんで函館に帰ります。
今日はモニターツアーで一足早く体験させて頂きましたが、このツアーは来月実施されます。
新幹線開業前に、皆さんも地元の魅力に触れてみませんか?
2月7日(日)、12日(金)、14日(日)
お1人様4800円(大人、子供同額)
お問合せは、函館近郊のJR駅、またはツインクルプラザまで。
木古内駅前の東出酒店