村上です。
今日も五月晴れの中継日和
10:45~ 丸山園茶舗 御茶ノ倉
5月17日は、永谷園が制定したお茶漬けの日だそうで、新茶の季節ということもあり、井ケ田嗣治社長を訪ね、お話を伺いました。
お茶漬けの日は、永谷園のルーツ、煎茶の創始者と言われる永谷宗円の命日が由来になるそうですが、この宗円さんが煎茶の作り方を考え、広めたことで、現在私たちが美味しく頂いている緑色の煎茶があると知り、衝撃を受けました。
井ケ田社長からは美味しいお茶漬けの楽しみ方も教わりました。
煎茶を楽しんだ後のしっとりしたお茶の葉を炊き立てのご飯に混ぜると、
お茶の香りとご飯の香ばしさが相まって、ふんわりとした、文字どおりのお茶漬けに。特に新茶の香りは格別です!
お好みでご飯の上に塩味のあるものをのせ、お茶をかけると、食べ応えのある一食になるのではないでしょうか。
井ケ田社長、炊き立てのご飯までご用意いただき、ありがとうございました。
お店には各地の新茶も揃いました!
■丸山園茶舗 お茶の多目的空間 御茶ノ倉
北海道函館市末広町2番2号
電話:0138-23-3785
営業時間:AM10:00~PM 6:00
定休日:不定休
駐車場:あり
12:10~ 源三
2本目は、深堀町電停前、柏木町魚菜市場にある、鮮度とサービスの店 源三(げんさん)からお送りしました。
鮮魚のほか、お刺身、焼き物、煮物など、食べやすく仕事したものが沢山あります。
お話は、社長の畠澤桂一朗さんとお母さんの畠澤フジ子さん。
ご常連さんもありがとうございました。
その日おすすめの魚介を仕入れて、店頭で注文を受けてから捌き、お刺身などを用意するスタイルは初代のご両親から受け継いだものだそうで、2代目である畠澤社長が引く包丁さばきは見事です。
フジ子さんのお得意は、自家製のみそ漬け。
タラやサバなどがご常連さんにも人気です。
社長がお客さん目線に立ってその日仕入れた美味しい海鮮を熟練の美しい手仕事でいただく。
その日のおすすめや値段を聞きながらお買い物するのもマチのお店の醍醐味ですね。
お店でゆでた毛がにも人気だそうですよ!
親子三代が店先に立つ、アットホームなお店です。
■源三
函館市柏木町34-26 柏木町魚菜市場
電話:0138-31-2567
営業時間:AM9:30(商品は10時半過ぎに並びます)~PM 5:30
定休日:日曜日、祝日
駐車場:店舗裏にあり(クスリのスズキさん横 正信寺通りから一方通行です)