10:45~ 元町 キリール陶房より
陶芸家・髙井秀樹さんの工房「キリール陶房」では、現在「いぷしろん企画室」と合同で「夏の愉しみVol.2」が開催されています。
昨年に続いて2回目の開催です。
手前の建物では、札幌・函館でギャラリーを手掛けてこられた「いぷしろん企画室」の舟見優子さんがセレクトした作家の方々の作品が並びます。
髙井さんの作品はもちろん、置戸町の木工作家・青木清一さんの「オケクラフト」のお玉は前回も人気でした。石川県輪島市の垣内 幸彦さんの漆器は、髙井さんの白磁作品との相性も抜群。千葉県市川市のKocariさんのインド綿の衣類は夏の暑い時期にぴったりです。
奥の建物では、同時開催の「キリール陶房のやきもの市」。髙井さんの作品が並びます。
そう「超」ディスカウント。価格もお手頃です。
入り口では、こんなかわいい作品がお出迎え。
今回は、髙井さんの40年を超える陶芸人生の、さまざまな時代の作品が並びます。
修業時代の作品、2011年から取り組んでいる白磁の作品。普段使いできる器から、公募展などへの出展のために作られた大きな作品まで、作風も多岐に渡ります。
実は3つ目の会場は屋外。大型の作品が並びます。
こちらも驚くほどのお手頃価格です。
会場にはキッチンカーもやって来て、冷たい飲み物なども楽しむことができます。
お出かけいかがですか?
キリール陶房
函館市元町13-17(日和坂沿い)
今回の展示は19日(土)まで
10時~17時(最終日は16時まで)
※駐車場有
12:10~ 丸井今井函館店 より
7階催事場では、現在「連載完結記念 ゴールデンカムイ展」が開催されています。
7月22日(土)にスタートして、1か月弱。
本日来場者が1万人を突破しました。
中継は、株式会社 函館丸井今井 取締役の田中 剛さんとお届けしました。
連載完結記念ゴールデンカムイ展 パンフレット
©野田サトル/集英社
1万人目となったのは、茨城県からお越しの野口真喜子さん。旦那様と2歳のお子さんと一緒に来場されました。
記念品として、田中さんから「ゴールデンカムイ展 公式図録」が贈呈されました。
連載完結記念ゴールデンカムイ展 公式図録
©野田サトル/集英社
作品のファンで、コミックを読み、福岡での展示に足を運んでいたという野口さん。
今回の函館旅行では、各所に「ゴールデンカムイ展」のポスターが掲示されていたり、フォトスポットが設けられていたりして、ワクワクしながら観光を楽しんでいたとか。
今日は、会場に足を運ぶ前に五稜郭に行き、作中に登場する場所で写真撮影をしてきたそう。
展示を先に見るか、先に五稜郭に行くか迷ったそうですが、丸井が開店前ということで、先に五稜郭に行ったことで、来場がこの時間になりました。
はじめは、ただただ驚いていたそうですが、セレモニーに臨まれ実感がわいてきたそうです。
とても喜んでいらっしゃいました。
記念品を手に、写真撮影。新聞社等の取材も受けられました。
連載完結記念ゴールデンカムイ展 公式図録
©野田サトル/集英社
展示は、この後9月10日(日)まで。
ぜひ、お出かけください。
丸井今井函館店 7階催事場にて
10時~18時30分(最終入場17時30分まで)