10:45~ 函館アリーナ前の花時計
時計機能の故障のため2018年から止まっていた、函館アリーナ前の花時計がリニューアル。時を刻んでいます。
この花時計は、1970(昭和45)年に、函館市民会館の開設を記念して函館青年会議所が寄贈したもの。
かつては、市民体育館の前に設置されていましたが、アリーナが開設し、2015年に電車通り沿いの現在の場所に移動しています。
この度のリニューアルは、匿名の市民の方の寄付により実施されました。
直径は6、6メートル。色とりどりのビオラなどが植えられています。今後、季節によって年に数回の植え替えを予定しています。冬場は針が止まります。
アリーナの完成、市民会館のリニューアルによって、この一帯は以前と随分雰囲気が変わっています。
かつては噴水があり、市民の憩いの場所でした。その噴水の中央にあった平塚常次郎(北洋漁業の先駆者、日魯漁業社長や運輸大臣を歴任)の銅像も、敷地内で見ることができます。
花時計の前にあった「日時計」もありますよ。
花時計を眺め、憩いの時間を過ごしてみてはいかがでしょう?
12:10~ 旧市立函館博物館一号(函館公園内)
現在の博物館の建物近くに、1879(明治12)年開場の「開拓使函館仮博物場(第一館)」
の建物があります。開場は北海道で2番目、現存する博物館建築では日本で最も古いものです。
普段は公開されていませんが、毎年、開場日の5月25日付近に一般公開されています。
お話は、市立函館博物館の学芸員の保科 智治さんと、内田 彩葉さんに伺いました。
建物は洋風の木造平屋建て。正面入り口には、サッポロビールでお馴染みの開拓使の印である北辰(北極星)が刻まれています。
開場以来、函館の自然や歴史、民俗などさまざまな資料が展示されてきました。
今年の一般公開日は5月28日(土)。
津軽海峡に動物地理学上の境界があるとする「ブラキストン・ライン」に名を残すトーマス・ライト・ブラキストンや、函館でブラキストンの助手をしていた福士成豊(父は日本初の洋式帆船「箱館丸」を建造した続豊治)ゆかりの品などが展示されます。
建物自体も明治の建築で、窓ガラスのゆがみなどは当時の面影を残します。
大変貴重な機会です。足を運んでみてはいかがでしょう?
市立函館博物館では、函館の縄文や、函館のあゆみ、箱館戦争の資料が展示されています。
現在は、貝のコレクションも見ることができます。一号館とあわせて、こちらの展示もご覧になってはいかがですか?
旧市立函館博物館一号の公開は5月28日(土)10時から15時。入場無料。
※直接会場にお越しください。
市立函館博物館は、4月~10月は9時から17時(入館は16時30分まで)
一般 100円、学生・生徒・児童 50円(函館に在住・在学の場合は無料)
中継をお送りしたのは濱多でした。
10:45~ 五稜郭公園
咲き始めた藤棚の話題をお届けしました。
毎年心待ちにしている方は多いのでは?
例年5月下旬~6月上旬までが見頃。
心のリフレッシュにいかがでしょうか?
12:10~ エムクック
先週OPENしたばかりのお店を紹介しました。
韓国発祥のスイーツ「クロッフル」と「たこ焼き」がメイン。
現在「クロッフル」を函館で食べられるのはここだけ?
食感がとても良く美味しいお味でした。
皆さんも是非召し上がってみて下さい!
「エムクック」
住所:函館市田家町4-19
営業時間:11時~19時
定休日:水曜日
TEL:0138-76-4897【ご予約OK】
10:45~ 見晴公園付近
最近気温上がってきましたね~!
外で過ごすのも気持ちいい季節です。
見晴公園で散歩などいかがでしょうか?
緑豊かな公園。園内には様々な植物が!!
八重桜
藤
他、色々さいていますよ!
緑のセンターには、今見頃の植物についても紙で貼ってありますので
そちらご確認ください!
12:10~函館商工会議所
この時間は、5月21日(土)22日(日)に開催のイベント「第53回箱館五稜郭祭」についてお送りしました。
お話は、箱館五稜郭祭実行員会 事務局 函館商工会議所 地域振興課 太田泰稚さんにお伺いしました。
去年一昨年は、コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催だったので
3年振りの通常開催です。
21日(土)は、碑前祭に土方歳三コンテストが行われます。
特に土方歳三コンテストは、全国からエントリーがあり注目されています。
22日(日)は、維新行列、音楽パレードがあり
中島町~行啓通り~五稜郭公園が舞台です。地元の団体による音楽パレードに続き、志士に扮した一行が行進します。
ぜひ、感染症対策をしたうえで足をお運びください!
https://www.hotweb.or.jp/goryokaku-sai/
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