函館の音CD
FMいるか開局10周年記念CD 函館のパイプオルガンⅡ
2002年12月24日
FMIR0807
企画・製作:FMいるか
PIPE ORGANS IN HAKODATE Ⅱ
音楽が溢れる街、函館が奏でるパイプオルガンの美しい響き。
函館のパイプオルガン第2集製作に当たって(抜粋)
●ディレクター/佐々木 茂
「函館のオルガン」の企画は、一台ごとにその仕様が違い個性あるパイプオルガンの音色を、西洋音楽発祥の地・函館を表現する「音」として記録したいとの思いから始まりました。「音」は歴史的な記録として残りづらいものです。その「音」を記録する事は、「音」を通して現在の函館の息吹を伝える貴重な役目があると考えたからです。
この第2集には第1集(1997年)に収められたオルガンのほかに、前回未収録のオルガンや、それ以後に設置された新たなオルガンを加え、総台数8つのオルガンによるソロ演奏やフルート、クラリネット、トランペット、チェロ、さらにテノールや女声合唱という様々な組み合わせによるアンサンブルが収められています。(フルート、トランペットは第1集より再集録)。
函館の歴史、そのゆかしい一面を物語るパイプオルガンの音律は、FMいるか開局10周年記念「函館のパイプオルガンⅡ」としてリリースされる事になりました。あまり知られる事のない、函館のサウンドスケープ(音の風景)を心ゆくまでお楽しみください。
FMいるか開局5周年記念CD 函館の音Ⅱ
1997年12月24日作成
JOZZ-9712
企画・製作・監修:FMいるか
共同監修:佐々木 茂
FMいるか開局5周年記念CD「函館の音Ⅱ」は、販売を終了しました。ご了承下さい。
(2002年11月26日)
Romantic Sound In Hakodate
函館のパイプオルガン
●ディレクター/佐々木 茂
今回の「函館のパイプオルガン」の企画はその個性あふれるパイプオルガンの音色を西洋音楽発祥の地、函館を表現する「音」として記録したいとの思いから始まりました。
函館の各町に在るパイプオルガンによるソロ演奏や思いがけない演奏家同士のアンサンブルが実現した事はこの企画内容に彩りと深みを生み出し、一層意義深いものとなりました。
函館の歴史、そのゆかしい一面を物語るパイプオルガンの音律はFMいるか開局5周年記念”函館の音Ⅱ”として出版される事となりました。あまり知られる事のない、もうひとつの「ハコダテストーリー」を心ゆくまでお楽しみ頂けるものと思います。
FMいるか開局3周年記念CD 函館の音
1995年12月21日作成
JOZZ-9512
企画・製作・監修:FMいるか
共同監修:北海道新聞社
推薦:北海道新聞社
FMいるか開局3周年記念CD「函館の音」は、販売を終了しました。ご了承下さい。
(2024年10月1日)
Romantic Sound In Hakodate
FMいるか製作 函館サウンドライブラリー
-「函館の音」製作の経緯-
1994年8月、北海道新聞函館支社の記者による提案で函館の街に息づく様々な音を収録し、それを新聞記事とラジオ放送によって紹介するという全国初のメディアミックスとして、1994年8月と1995年8月の2回、北海道新聞の紙面とFMいるかの番組で「函館の音」として実施されました。
元町界隈の教会や寺院の鐘の音やいかの鳴き声、いか売りの声など、函館ならではの「音」の世界は、音であるがゆえに想像をかき立てられ、新たな函館への視点として関心が集められることとなりました。これを機に、地域コミュニティー放送局の使命として函館の町の音をライブラリーストック・公開することを目的に「函館の音」が製作されました。