2021年11月22日 放送番組審議会
開催日時
2021年11月22日(月) 午後2時
開催場所
函館山ロープウェイ山麓駅 B1F 会議室
出席委員(敬称略)
福島憲成 委員長 / 若山直 委員 / 長谷川房代 委員 / 藤井良江 委員
局側出席者
代表取締役社長 竹村隆 / FMいるか局長 宮脇寛生
議題
●番組「皆方流THEナイト」(月曜-木曜 17:00-21:00/皆方昭司)について
●FMいるかの防災情報の発信について
(コーナー「おしま防災備えの種」、気象警報発表時の深夜延長放送、
地震発生時のAIアナウンサーによる自動放送、防災一口メモ)
その他ご意見等
審議事項
●皆方はフランクでありながらも適切な距離感があり、ゲストとの会話が心地よい。放送からはトーク技術だけでなく人間性の高さが伺える。人に寄り添うことのできるパーソナリティである。
●コーナー「荒到夢形の月曜講談会」では、函館に関連したネタを紹介しているが人物と歴史の紹介に深みがあり興味深い。レギュラーゲスト石井恵子氏のお話は、函館市民にとって現実感のあるものであり、理解と共感を得られやすい。繁華街で飲食店を経営されている立場からコロナ禍にも触れていたが、身につまされる内容だった。
●「おしま防災備えの種」は、大雨・地震・火山など幅広く防災情報を取り上げている。喉元過ぎれば熱さを忘れるものだが、身近にある危険を思い出させてくれるコーナーだと感じた。
●気象警報が発表された際FMいるかでは延長放送をしているが、リスナーにとって心強いはず。またAIアナウンサーによる自動放送は、速報性があり心強い。読み上げに違和感がなく技術の進歩を感じる。
●総合的にFMいるかの防災情報は大変有益である。今後も期待したい。
●「北海道・北東北の縄文遺跡群」は素晴らしい文化遺産。関連した情報を継続的に発信して欲しい。
などのご意見を頂戴しました。
(FMいるか番組審議会事務局)