2019年5月31日 放送番組審議会
開催日時
2019年5月31日(金) 午後3時
開催場所
函館山ロープウェイ山麓駅 B1F 会議室
出席委員(敬称略)
福島憲成 委員長 / 長谷川房代 委員 / 藤井良江 委員
局側出席者
代表取締役社長 竹村隆 / 代表取締役専務 櫻井健治 / 取締役 山原忠
FMいるか局長 宮脇寛生 / FMいるかチーフパーソナリティ 中野由貴
議題
●FMいるか各コーナーについて
・「道新ピックアップニュース」(金曜 10時10分~/Daytime Radio/佐藤はるか)
【ゲスト】北海道新聞函館支社 佐藤正基 報道部長
・「こんにちは世界の国から」(第2金曜 15時~/金曜日のスイシーダ/安川智巨)
・「函館ノオト」(土曜・日曜 11時~/WILL/(土)山下健人・(日)伍楼康広)
●ゴールデンウィーク期間中のいるか号中継
【リポーター】(火)(木)下唐湊祐莉 (水)(日) 山下健人 (金)佐々木紫 (土)斉藤正樹
●番組「Musik」(月曜~木曜 16時~17時)について
※FMいるか制作のノンDJスタイルの音楽プログラム。
特質上、放送中のトークがない為、ブログやSNSで曲紹介をしている。
審議事項
●「道新ピックアップニュース」は北海道新聞 報道部長ならではのわかりやすい解説が良い。ややラフな印象を受けるトークだが、逆に受け入れやすい。函館を中心とした話題が多く、FMいるからしさを感じる。「こんにちは世界の国から」は、ゲストの片言の喋り方に好感が持てる。安川の話の引き出し方も上手い。我々との共通点・相違点を、暮らし方・感性から伺える面白いコーナー。文化的な要素が引き出せれば、なお良し。「函館ノオト」は、聞いていて心地よい。音には人に訴えかける力があるのだと思わされた。インターネットやSNS上での公開も良い試みだと思う。
●「ゴールデンウィーク期間中のいるか号中継」は、賑わいを伝えるべく企画的に練られていた。放送を聞いた後も楽しめるイベントを紹介しており、タイムリーな情報提供だった。中継中の「~という風に」表現が気になった。放送上は言い切った方が良いと思う。山下は着眼点が良く、下唐湊は安定感が増してきた。佐々木と斉藤は話の運び方が上手かった。
●「Musik」は番組だとしてアリだと思う。働き方改革が叫ばれる中、色々な番組のやり方があって良いはず。だた、放送時間帯と曲紹介の方法は一考の余地がある。
などのご意見を頂戴しました。
(FMいるか番組審議会事務局)