2019年1月23日 放送番組審議会
開催日時
2019年1月23日(水) 午後5時
開催場所
函館山ロープウェイ山麓駅 B1F 会議室
出席委員(敬称略)
福島憲成 委員長 / 若山直 委員 / 長谷川房代 委員
折谷久美子 委員 / 岩塚晃一 委員 / 藤井良江 委員
局側出席者
代表取締役社長 竹村隆 / 代表取締役専務 櫻井健治 / 取締役 山原忠
FMいるか局長 宮脇寛生 / FMいるかチーフパーソナリティ 中野由貴
議題
・開局26周年記念特別番組「サンキュー&メリークリスマス」(12月24日(月・休) 10時~21時) について
・その他番組について
審議事項
・特別番組「サンキュー&メリークリスマス」は、全体を通して安定感があった。26年継続してきた力が表れている。「いるかサンタのケーキ宅配」は気持ちが温かくなるコーナーで、特に子供とのやり取りが微笑ましかった。中継担当の下唐湊祐莉は、元気はつらつで今回の中継にふさわしい。子供の発言は不安定なため、周りを巻き込むなど工夫の余地は感じた。「元気です!北海道 道内各局電話つなぎ」は、北海道胆振東部地震後の各町の様子やホットな話題で構成されており、組み立てが巧妙。男性デュオ「サスケ」出演時には、リスナーからメッセージが届いていた。ファンとアーティストをつなぐラジオの良さが出たと思う。宮脇寛生と佐々木紫の掛け合いは面白かった。皆方昭司は個人的な話がやや長いと思ったが、彼らしいトークで面白かった。入院後初登場ということもあり、安心したリスナーは多かったと思う。番組全体を通して、聞いている側がハッピーになれる内容だった。
・全国初のコミュニティ放送局として、開局の日には当時の精神を見直してほしい。また今後の展望も考えてもらいたい。FMいるかには全道・全国の各局に刺激を与える側、先導する立場になってほしい。
・YouTube等の動画展開を進めているが、映像に頼りすぎると説明力が劣化する可能性もある。有効的に活用できるようになってほしい。
などのご意見を頂戴しました。
(FMいるか番組審議会事務局)