2018年11月28日 放送番組審議会
開催日時
2018年11月28日(水) 午後2時
開催場所
函館山ロープウェイ山麓駅 B1F 会議室
出席委員(敬称略)
福島憲成 委員長 / 若山直 委員 / 長谷川房代 委員
折谷久美子 委員 / 岩塚晃一 委員
局側出席者
代表取締役社長 竹村隆 / 代表取締役専務 櫻井健治 / 取締役 山原忠
FMいるか局長 宮脇寛生 / FMいるかチーフパーソナリティ 中野由貴
議題
・特別番組「防災ラジオ807 ~災害と情報~」(10月30日(火) 19時~21時) について
・その他番組について
審議事項
・特別番組「防災ラジオ807 ~災害と情報~」でのSNS分析でTwitterの重要性を知った。その反面、誤った情報が拡散されかねない怖さを改めて実感した。
・「函館災害情報(Twitterアカウント)」を周知したことは大きな効果があると思う。今後様々な災害が予想されるなか、信頼できる情報源は必要である。インタビューも興味深い内容であった。厚真町役場職員で元・FMいるかスタッフの丸山氏のお話も同様であるが、ノリがやや軽い印象を受けた。被災地の状況を踏まえると、配慮が必要だったのでは。
・アンケート結果ではネガティブな内容も扱っており、局としての真摯な姿勢がうかがえた。トークのトーンも考えられており、リスナーへの気配りがされていたと思う。またアンケート結果からは、ラジオやFMいるかへの厚い信頼が伝わってきた。当番組を通じ課題が見えてきたと思う。地域の皆さんの拠りどころとして頑張っていただきたい。
・今後は停電時のアドバイス、災害時に使えるアイディアを紹介してほしい。また、函館近郊の情報に限定しすぎると、聞いている側に孤立した印象を与えかねない。市街の情報を適時伝えると良いのではないか。
などのご意見を頂戴しました。
(FMいるか番組審議会事務局)